2024年 大学院理工学研究科 シラバス - まちづくり工学専攻
設置情報
科目名 | 福祉と支援テクノロジー特論 | ||
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設置学科 | まちづくり工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 依田 光正 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜6 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | E16B |
クラス |
概要
学修到達目標 | 障がい者や高齢者等の「まち」における生活環境と福祉のかかわりについてより深く理解することができるようになるとともに,「まち」の様々な場面において障がい者や高齢者等への支援のために福祉テクノロジーがまちづくりに果たす役割の専門的知識とその応用力が身につきます. |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 テキストを用いた授業および受講者によるレポート報告をおこないます. |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
福祉のまちづくり,福祉テクノロジー,ユニバーサルデザインなどに関連する知識を有していてください. |
授業計画
第1回 | 授業方針および福祉と生活を支援するテクノロジーとの関係について | 【事前学修】テキストの該当部分の精読や,関連する最新情報を書籍やWebサイトなどから,福祉と生活を支援するテクノロジーの状況を理解してまとめます. 【事後学修】授業内容を踏まえて,福祉と生活を支援するテクノロジーとの関係について,事前学修では知り得なかった理解不足の内容をまとめるとともに,授業内で講義された新たな知見をテキスト,書籍,Webサイトなどから情報収集して理解を深めます. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
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第2回 | 障がいの捉え方と支援テクノロジーについて | 【事前学修】テキストの該当部分の精読や,関連する最新情報を書籍やWebサイトなどから,障がいの捉え方と支援テクノロジーの状況を理解してまとめます. 【事後学修】授業内容を踏まえて,障がいの捉え方と支援テクノロジーについて,事前学修では知り得なかった理解不足の内容をまとめるとともに,授業内で講義された新たな知見をテキスト,書籍,Webサイトなどから情報収集して理解を深めます. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第3回 | 住環境と支援テクノロジー | 【事前学修】テキストの該当部分の精読や,関連する最新情報を書籍やWebサイトなどから,住環境と支援テクノロジーの状況を理解してまとめます. 【事後学修】授業内容を踏まえて,住環境と支援テクノロジーについて,事前学修では知り得なかった理解不足の内容をまとめるとともに,授業内で講義された新たな知見をテキスト,書籍,Webサイトなどから情報収集して理解を深めます. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第4回 | 都市環境と支援テクノロジー | 【事前学修】テキストの該当部分の精読や,関連する最新情報を書籍やWebサイトなどから,都市環境と支援テクノロジーの状況を理解してまとめます. 【事後学修】授業内容を踏まえて,都市環境と支援テクノロジーについて,事前学修では知り得なかった理解不足の内容をまとめるとともに,授業内で講義された新たな知見をテキスト,書籍,Webサイトなどから情報収集して理解を深めます. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第5回 | 支援テクノロジー活用のためのポイント | 【事前学修】テキストの該当部分の精読や,関連する最新情報を書籍やWebサイトなどから,支援テクノロジー活用の状況を理解してまとめます. 【事後学修】授業内容を踏まえて,支援テクノロジー活用のためのポイントについて,事前学修では知り得なかった理解不足の内容をまとめるとともに,授業内で講義された新たな知見をテキスト,書籍,Webサイトなどから情報収集して理解を深めます. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第6回 | ADLを支援するテクノロジーとその環境 | 【事前学修】テキストの該当部分の精読や,関連する最新情報を書籍やWebサイトなどから,ADLを支援するテクノロジーとその環境の状況を理解してまとめます. 【事後学修】授業内容を踏まえて,ADLを支援するテクノロジーとその環境について,事前学修では知り得なかった理解不足の内容をまとめるとともに,授業内で講義された新たな知見をテキスト,書籍,Webサイトなどから情報収集して理解を深めます. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第7回 | 生活における移動を支援するテクノロジーについて | 【事前学修】テキストの該当部分の精読や,関連する最新情報を書籍やWebサイトなどから,生活における移動を支援するテクノロジーの状況を理解してまとめます. 【事後学修】授業内容を踏まえて,生活における移動を支援するテクノロジーについて,事前学修では知り得なかった理解不足の内容をまとめるとともに,授業内で講義された新たな知見をテキスト,書籍,Webサイトなどから情報収集して理解を深めます. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第8回 | コミュニケーションにおける支援テクノロジー | 【事前学修】テキストの該当部分の精読や,関連する最新情報を書籍やWebサイトなどから,コミュニケーションにおける支援テクノロジーの状況を理解してまとめます. 【事後学修】授業内容を踏まえて,コミュニケーションにおける支援テクノロジーについて,事前学修では知り得なかった理解不足の内容をまとめるとともに,授業内で講義された新たな知見をテキスト,書籍,Webサイトなどから情報収集して理解を深めます. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第9回 | 生活環境を制御する支援テクノロジーについて | 【事前学修】テキストの該当部分の精読や,関連する最新情報を書籍やWebサイトなどから,生活環境を制御する支援テクノロジーの状況を理解してまとめます. 【事後学修】授業内容を踏まえて,生活環境を制御する支援テクノロジーについて,事前学修では知り得なかった理解不足の内容をまとめるとともに,授業内で講義された新たな知見をテキスト,書籍,Webサイトなどから情報収集して理解を深めます. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第10回 | 生活の情報に関わる支援テクノロジーについて | 【事前学修】テキストの該当部分の精読や,関連する最新情報を書籍やWebサイトなどから,生活の情報に関わる支援テクノロジーの状況を理解してまとめる. 【事後学修】授業内容を踏まえて,生活の情報に関わる支援テクノロジーについて,事前学修では知り得なかった理解不足の内容をまとめるとともに,授業内で講義された新たな知見をテキスト,書籍,Webサイトなどから情報収集して理解を深める. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第11回 | アクセシブルデザインにおける支援テクノロジー | 【事前学修】テキストの該当部分の精読や,関連する最新情報を書籍やWebサイトなどから,アクセシブルデザインにおける支援テクノロジーの状況を理解してまとめる. 【事後学修】授業内容を踏まえて,アクセシブルデザインにおける支援テクノロジーについて,事前学修では知り得なかった理解不足の内容をまとめるとともに,授業内で講義された新たな知見をテキスト,書籍,Webサイトなどから情報収集して理解を深める. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第12回 | まちと人とでつくられる生活環境 | 【事前学修】テキストの該当部分の精読や,関連する最新情報を書籍やWebサイトなどから,まちと人とでつくられる生活環境の状況を理解してまとめる. 【事後学修】授業内容を踏まえて,まちと人とでつくられる生活環境について,事前学修では知り得なかった理解不足の内容をまとめるとともに,授業内で講義された新たな知見をテキスト,書籍,Webサイトなどから情報収集して理解を深める. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第13回 | 個別レポート発表・報告 | 【事前学修】個別レポートを作成して発表・報告準備をおこないます. 【事後学修】個別レポートに関する質疑応答を踏まえて得られた新たな知見の整理をします. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第14回 | 個別レポートの内容に関する意見交換 | 【事前学修】新たな知見の整理を踏まえた意見交換への準備をします. 【事後学修】意見交換で得られた得られた新たな知見の整理をします. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第15回 | 個別の発表・報告の総括および今後の展開へ向けた解説・振り返り | 【事前学修】新たな知見から今後の福祉と支援テクノロジーの展開の考えをまとめます. 【事後学修】解説・振り返りから今後の福祉と支援テクノロジーの展開の考えをまとめます. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
その他
教科書 |
日本生活支援工学会・日本リハビリテーション工学協会 『生活支援工学概論』 コロナ社 2013年 第初版版
なし
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
なし
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成績評価の方法 及び基準 |
レポート100%(発表・報告含む) |
質問への対応 | 授業中および授業開始前後もしくはメール/Webによる |
研究室又は 連絡先 |
まちづくり工学専攻 依田研究室 |
オフィスアワー |
月曜 駿河台 16:00 ~ 16:40
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学生への メッセージ |
生活を支えることを広く福祉と捉えて,その方法とそれに関わるテクノロジーの関係を理解するとともに,まちづくりとの関わりを探求して,自らの研究テーマや進路に活用する意欲を有する学生の受講を希望します.つまり,本授業の目標や計画が自らの研究や進路に直接関わることが受講に際して極めて重要です.受講前もしくは授業の初期段階で,本授業の主旨・内容をよく理解して受講することを希望します. |