2024年 大学院理工学研究科 シラバス - まちづくり工学専攻
設置情報
科目名 | まちづくり工学特別演習Ⅱ | ||
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設置学科 | まちづくり工学専攻 | 学年 | 2年 |
担当者 | 岡田・後藤 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 土曜1・2 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | E61B |
クラス | |||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | ・さまざまなフィールド(分野や領域)において計画・設計・デザインに必要な理論構築を行うため、社会的なテーマや問題意識を大切にしながら、実践的なプロジェクトや実際の設計を通して研究活動を行う。 ・これまでに習得した都市・地域計画に関わる知識・スキルを活かして研究課題を見出し、その解決に向けた研究目的を設定する。さらに、研究目的を達成するための研究方法を構築し、得られた結果を分析・考察し、研究成果としてまとめあげる能力を身につける。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 ・定期的にゼミナール形式で進捗状況の報告および今後の方針検討を行う。 ・上記にあたっては、研究の背景、目的、方法、現時点における進捗状況、今後のスケジュールおよび課題等をまとめたレジュメを作成し、自身の研究状況を客観的に振り返るようにする。 ・その他、研究室プロジェクトへの参加や、学会での研究発表等を行い、自身の研究の対外的な評価を受けることで今後に役立てる。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
・指導教員の指導によって見出された研究課題や目的に対して、継続して研究活動を遂行すること。 ・特に各種調査においては、指導教員の指導のもと、調査先との調整やスケジュール、方法等を組み立てるために,綿密な下調べを行うこと。 ・その他、学部設置科目の「建築計画」「都市計画」「都市デザイン」の他、「都市・地域デザイン演習」等のデザイン演習を復習するとともに、大学院設置科目の「市街地整備特論」を履修していることが望ましい。 |
授業計画
第1回 | 研究方法(調査・分析方法)の再検討(1) | 【事前学習】設定した研究テーマに対する調査対象と調査方法を再度レジュメにまとめる 【事後学習】研究を進めるうえでの調査方法の要点を整理する | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
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第2回 | 研究方法(調査・分析方法)の再検討(2) | 【事前学習】想定される調査結果に対する分析方法を再度レジュメにまとめる 【事後学習】研究を進めるうえでの分析方法の要点を整理する | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第3回 | 二次調査の実施と調査結果のとりまとめ(1) | 【事前学習】二次調査結果を実施し、そのデータを集計する 【事後学習】調査データの集計方法にあたっての要点を整理する | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第4回 | 二次調査の実施と調査結果のとりまとめ(2) | 【事前学習】二次調査結果の集計データを図表化する 【事後学習】集計データの図表化にあたっての要点を整理する | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第5回 | 二次調査の実施と調査結果のとりまとめ(3) | 【事前学習】作成した図表をブラシュアップする 【事後学習】図表のブラシュアップにあたっての要点を整理する | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第6回 | 二次調査結果の分析と考察(1) | 【事前学習】分析結果の考察をレジュメにまとめる 【事後学習】分析結果の考察にあたっての要点を整理する | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第7回 | 二次調査結果の分析と考察(3) | 【事前学習】分析結果の考察をレジュメにまとめる 【事後学習】分析結果の考察にあたっての要点を整理する | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第8回 | 二次調査結果の分析と考察(3) | 【事前学習】レジュメの内容をブラシュアップする 【事後学習】レジュメの内容のブラシュアップにあたっての要点を整理する | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第9回 | 研究結果のとりまとめ、論文の作成(1) | 【事前学習】これまでの成果をとりまとめ、論文として作成する 【事後学習】論文の作成方法にあたっての要点を整理する | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第10回 | 研究結果のとりまとめ、論文の作成(2) | 【事前学習】これまでの成果をとりまとめ、論文として作成する 【事後学習】論文の作成方法にあたっての要点を整理する | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第11回 | 研究結果のとりまとめ、論文の作成(3) | 【事前学習】これまでの成果をとりまとめ、論文として作成する 【事後学習】論文の作成方法にあたっての要点を整理する | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第12回 | 研究発表(最終発表)の準備(1) | 【事前学習】PPTを使用した研究成果の発表スライドを作成する 【事後学習】PPTの作成技法を振り返る | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第13回 | 研究発表(最終発表)の準備(2) | 【事前学習】PPTを使用した研究成果の発表スライドを作成する 【事後学習】PPTの作成技法を振り返る | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第14回 | 研究発表(最終発表)の準備(3) | 【事前学習】PPTを使用した研究成果の発表スライドを作成する 【事後学習】PPTの作成技法を振り返る | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第15回 | 研究発表(最終発表)の実施 | 【事前学習】二次調査結果についてPPTを使用し調査結果を発表する 【事後学習】発表内容および質疑応答を振り返る | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
その他
教科書 |
なし
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
適宜紹介する。
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成績評価の方法 及び基準 |
研究室の各種行事への参加状況、研究への取り組み姿勢、学会での研究発表を総合的に評価する。 |
質問への対応 | 研究室で対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
研究室:駿河台校舎 タワー・スコラ12階 S1211室 E-mail:ochiai.masayuki●nihon-u.ac.jp(●を@に変更すること) |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 12:20 ~ 13:10 落合研究室
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学生への メッセージ |