2024年 大学院理工学研究科 シラバス - 精密機械工学専攻
設置情報
科目名 | 電子・機能性材料特別研究 | ||
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設置学科 | 精密機械工学専攻 | 学年 | 2年 |
担当者 | 内木場 文男 | 履修期 | 年間 |
単位 | 6 | 曜日時限 | 土曜6 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | G66J |
クラス | |||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
マイクロロボット実現のための、MEMSにかかわる微細加工技術の研究、および、機能性材料の研究。センサー、アクチュエータ、機構パーツ、バッテリーなどのデバイス開発、および素材の研究、また、これらをシステム統合するマイクロロボットの実現のための研究。また、ヒューマノイド型ロボットとこの要素技術にかかわる研究も行う。教員の実務経験をもとに,実践的な研究を指導する。 |
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学修到達目標 | 個々の要素的な研究の掘り下げ、および、これら研究の統合によるプロジェクト的な活動を通して、専門性の確立の方法、および、研究マネージメントの方法のそれぞれについてその基礎を習得し,自主的に研究を実施できることを目標とする。 |
研究指導の計画・ 研究指導の方法 (授業形態・授業 方法) |
研究室において、個々のテーマおよび目標を設定し、それに対して、きめの細かい研究指導を行う。また、輪講、研究計画の立案、研究報告の方法等も指導する。研究は主にマイクロ機能デバイス研究センターを利用する。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
学部卒業程度の電気、機械、物理、数学等の知識。また、卒業研究で必要とされた、装置類の操作、コンピュータを扱うスキル。英語の知識、研究を報告書にまとめる知識能力があればさらによい。 |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
研究にかかわる努力、またその成果をおもな基準とし、これにリーダシップの発揮などを加味して総合的に評価を行う。 |
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質問への対応 | 研究室で随時おこなう |
研究室又は 連絡先 |
7号館3F 734号室 uchikoba.fumio@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 船橋 13:20 ~ 14:50 前期
月曜 船橋 15:00 ~ 16:30 後期
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学生への メッセージ |
この分野はとても面白く、また、将来性があるので、意欲があれば充実した研究が行えます。積極的な学生を望みます。 |