2024年 大学院理工学研究科 シラバス - 航空宇宙工学専攻
設置情報
科目名 | 応用数学Ⅱ | ||
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設置学科 | 航空宇宙工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 石川 芳男 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | H44B |
クラス |
概要
学修到達目標 | 数値的に問題を解くことが主流になっている風潮に敢えて逆らい,応用数学ⅠとⅡでは,様々な工学問題を例題として,これらを解析的に解く方法について学ぶ。それにより,身に着けておくべき主要な数学手法を学び直すとともに,重要な力学原理をさらに深く理解する。そして,将来出会うであろう未知の問題に対処するための能力を培う。具体的には,以下の一連の作業を繰り返し経験する。①問題を理解し整理する,すなわち問題についての前提条件/仮定は何か,②定式化を行うに当たりどの様な原理が適用可能か,③基礎方程式系を導く(代数方程式/微分方程式/積分方程式),④付与された初期条件/境界条件の下に方程式の解を求める,⑤得られた解の吟味を行う。 応用数学Ⅱにおける基本姿勢は,応用数学Ⅰから引き継がれ,さらに広い領域の例題が取り上げられる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 板書を中心に授業を行う。必要に応じて,関連する最新の情報や論文について,紹介や解説を行う。 (ただし,やむを得ない場合には,ICT支援室を通じての「同時双方向授業」および「オンデマンド授業」を行うことがある。) |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
授業のあったその日のうちに,基本公式などの重要事項について十分に復習するとともに,理解できなかった点を整理し,質問の準備をする。 予備知識については,特に問わない。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス: 授業科目内容についての説明 | 当日に配布する資料について,解説を行う. | 特に求めない. |
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第2回 | 変分法の応用と厳密解との比較① 原則として,配付資料に沿って,授業を進める. | 準備学習:各回の授業終了時に,次回の予習範囲について指示をする.質問事項をまとめておくこと. 事後学習:各自で授業内容の復習を行う. | 準備学習:2時間 事後学習:2時間 |
第3回 | 変分法の応用と厳密解との比較② 原則として,配付資料に沿って,授業を進める. | 準備学習:各回の授業終了時に,次回の予習範囲について指示をする.質問事項をまとめておくこと. 事後学習:各自で授業内容の復習を行う. | 準備学習:2時間 事後学習:2時間 |
第4回 | 変分法の応用と厳密解との比較③ 原則として,配付資料に沿って,授業を進める. | 準備学習:各回の授業終了時に,次回の予習範囲について指示をする.質問事項をまとめておくこと. 事後学習:各自で授業内容の復習を行う. | 準備学習:2時間 事後学習:2時間 |
第5回 | 変分法の応用と厳密解との比較④ 原則として,配付資料に沿って,授業を進める. | 準備学習:各回の授業終了時に,次回の予習範囲について指示をする.質問事項をまとめておくこと. 事後学習:各自で授業内容の復習を行う. | 準備学習:2時間 事後学習:2時間 |
第6回 | 鋳造応力の推定① 原則として,配付資料に沿って,授業を進める. | 準備学習:各回の授業終了時に,次回の予習範囲について指示をする.質問事項をまとめておくこと. 事後学習:各自で授業内容の復習を行う. | 準備学習:2時間 事後学習:2時間 |
第7回 | 鋳造応力の推定② 原則として,配付資料に沿って,授業を進める. | 準備学習:各回の授業終了時に,次回の予習範囲について指示をする.質問事項をまとめておくこと. 事後学習:各自で授業内容の復習を行う. | 準備学習:2時間 事後学習:2時間 |
第8回 | 鋳造応力の推定③ 原則として,配付資料に沿って,授業を進める. | 準備学習:各回の授業終了時に,次回の予習範囲について指示をする.質問事項をまとめておくこと. 事後学習:各自で授業内容の復習を行う. | 準備学習:2時間 事後学習:2時間 |
第9回 | 張力のある弾性梁の自重たわみ① 原則として,配付資料に沿って,授業を進める. | 準備学習:各回の授業終了時に,次回の予習範囲について指示をする.質問事項をまとめておくこと. 事後学習:各自で授業内容の復習を行う. | 準備学習:2時間 事後学習:2時間 |
第10回 | 張力のある弾性梁の自重たわみ② 原則として,配付資料に沿って,授業を進める. | 準備学習:各回の授業終了時に,次回の予習範囲について指示をする.質問事項をまとめておくこと. 事後学習:各自で授業内容の復習を行う. | 準備学習:2時間 事後学習:2時間 |
第11回 | 張力のある弾性梁の自重たわみ③ 原則として,配付資料に沿って,授業を進める. | 準備学習:各回の授業終了時に,次回の予習範囲について指示をする.質問事項をまとめておくこと. 事後学習:各自で授業内容の復習を行う. | 準備学習:2時間 事後学習:2時間 |
第12回 | Fourier積分とその応用① 原則として,配付資料に沿って,授業を進める. | 準備学習:各回の授業終了時に,次回の予習範囲について指示をする.質問事項をまとめておくこと. 事後学習:各自で授業内容の復習を行う. | 準備学習:2時間 事後学習:2時間 |
第13回 | Fourier積分とその応用② 原則として,配付資料に沿って,授業を進める. | 準備学習:各回の授業終了時に,次回の予習範囲について指示をする.質問事項をまとめておくこと. 事後学習:各自で授業内容の復習を行う. | 準備学習:2時間 事後学習:2時間 |
第14回 | Fourier積分とその応用③ 原則として,配付資料に沿って,授業を進める. | 準備学習:各回の授業終了時に,次回の予習範囲について指示をする.質問事項をまとめておくこと. 事後学習:各自で授業内容の復習を行う. | 準備学習:2時間 事後学習:2時間 |
第15回 | Fourier積分とその応用④ 原則として,配付資料に沿って,授業を進める. | 準備学習:各回の授業終了時に,次回の予習範囲について指示をする.質問事項をまとめておくこと. 事後学習:各自で授業内容の復習を行う. | 準備学習:2時間 事後学習:2時間 |
その他
教科書 | |
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
必要な資料等は,適宜に,CST-VOICEを通じて配布する。
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成績評価の方法 及び基準 |
課題の提出,授業中の質問回数やその内容などを,総合的に勘案する。 やむを得ぬ理由で授業形態が変わったときには,変更の可能性がある。その場合は,何らかの方法で伝達する。 |
質問への対応 | 授業中の積極的な質問を歓迎する。 授業後に思い付いた疑問は,次の授業の冒頭にて,質問すること。 良い質問には,CST-VOICEを通じて,回答・解説を行う。 |
研究室又は 連絡先 |
メールアドレス: y.ishikawa65@outlook.jp |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |