2024年 大学院理工学研究科 シラバス - 航空宇宙工学専攻
設置情報
科目名 | 流体工学特別研究 | ||
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設置学科 | 航空宇宙工学専攻 | 学年 | 2年 |
担当者 | 菊池 崇将 | 履修期 | 年間 |
単位 | 6 | 曜日時限 | 土曜6 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | H66P |
クラス | |||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
Keyword 高速流体力学,衝撃波,光学可視化,無人機,人力飛行機,プロジェクトマネジメント,システムエンジニアリング |
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学修到達目標 | 実験,理論解析,数値模擬を駆使し,未知の問題に取り組み,問題発見能力・問題解決能力を獲得する。 |
研究指導の計画・ 研究指導の方法 (授業形態・授業 方法) |
週1のゼミにより進捗を確認する。 週1のゼミのほか,適宜オンラインで議論する。 基本的に対面で活動する.コロナ禍で培われたオンラインを併用した時短の工夫を積極的に活用してほしい. 研究所における研究業務をもとに,この科目で学んだ理論と知識が,実際の研究の現場でどのように利用されているかについて解説する. |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
卒業研究を通して学んだこと全て |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
研究に対する真摯さ |
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質問への対応 | 適宜対応する |
研究室又は 連絡先 |
3号館 332 kikuchi.takamasa@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
金曜 船橋 15:00 ~ 17:00
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学生への メッセージ |
研究に対して粘り強く取り組めるかどうかを重視する。 自ら考え,行動する自発性が無ければ,評価されないと思ってほしい。 言われたことだけこなすような姿勢の学生は見放す。 講義の成績が高かろうが低かろうが,答えの決まっていることをどれだけ効率的に処理できるのか?だけの事だと考えている。 それよりも,試行錯誤して,議論して,考えて,やっぱりわからなくて,を繰り返し続けられるかどうかが重要だと考えている。 世界の真理は何か?を追求しているのが研究活動である。したがって,指導教官の顔色を伺うのではなく,正しいことは何なのか?に向き合ってほしい。 その結果,指導教官が間違っていると思えば,「あなたは間違っている」とそのように指摘してほしい。筋が通った主張であれば,大御所だろうが,教員だろうが,ひよっこだろうが,正しいものは正しいと考えている。 |