2024年 大学院理工学研究科 シラバス - 電気工学専攻
設置情報
科目名 | 超音波工学特論 | ||
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設置学科 | 電気工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 伊藤 洋一 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜3 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | I53A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 学部の超音波工学の内容を深め,弾性波の基礎、圧電振動論、圧電超音波振動子の動作機構・動作方法の知識が習得できる。また、高音響エネルギーを発生する空中超音波放射体と強力超音波の発生技術およびその応用技術をはじめとして、各種応用技術の知識が習得できる。 また、専門知識・技術の調査方法、プレゼンテーション能力、討論技術、及び思考能力が身に付く。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 基本事項を解説した後、それに関しての調査及び討論を行う。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
大学院1、2年生及び特に許可された学生。 |
授業計画
第1回 | 超音波工学の概要を解説する。 | 【事後学習】授業で習得した知識についての確認を行なう。ノートの記載事項の確認と不足し ている知識を習得し、その内容を追記する。 | 【事後学習】 2.0時間 |
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第2回 | 超音波の基礎と基本性質について学ぶ。 | 【事前学習】超音波の基礎と基本性質について事前に調査し、理解しておく。 【事後学習】授業で習得した知識についての確認を行なう。ノートの記載事項の確認と不足し ている知識を習得し、その内容を追記する。 | 【事前学習】 2.0時間 【事後学習】 2.0時間 |
第3回 | 弾性波の基礎(弾性論と圧電材料)について学ぶ。 | 【事前学習】弾性波の基礎知識を事前に調査し、理解しておく。 【事後学習】授業で習得した知識についての確認を行なう。ノートの記載事項の確認と不足し ている知識を習得し、その内容を追記する。 | 【事前学習】 2.0時間 【事後学習】 2.0時間 |
第4回 | 上記について調査、討論を行う。 | 【事前学習】討論のための準備をする。 【事後学習】討論で確認した事項のまとめ、及び新たに発生した調査事項について対応する。 | 【事前学習】 2.5時間 【事後学習】 2.0時間 |
第5回 | 圧電振動論について学ぶ。 | 【事前学習】圧電振動論の基礎知識を事前に調査し、理解しておく。 【事後学習】授業で習得した知識についての確認を行なう。ノートの記載事項の確認と不足し ている知識を習得し、その内容を追記する。 | 【事前学習】 2.0時間 【事後学習】 2.0時間 |
第6回 | 上記について調査、討論を行う。 | 【事前学習】討論のための準備をする。 【事後学習】討論で確認した事項のまとめ、及び新たに発生した調査事項について対応する。 | 【事前学習】 2.5時間 【事後学習】 2.0時間 |
第7回 | 圧電振動子について学ぶ。 | 【事前学習】圧電振動子の基礎知識を事前に調査し、理解しておく。 【事後学習】授業で習得した知識についての確認を行なう。ノートの記載事項の確認と不足し ている知識を習得し、その内容を追記する。 | 【事前学習】 2.0時間 【事後学習】 2.0時間 |
第8回 | 上記について調査、討論を行う。 | 【事前学習】討論のための準備をする。 【事後学習】討論で確認した事項のまとめ、及び新たに発生した調査事項について対応する。 | 【事前学習】 2.5時間 【事後学習】 2.0時間 |
第9回 | 高音響エネルギーを発生する超音波放射体を学ぶ。 | 【事前学習】高音響エネルギーを発生する超音波放射体について事前に調査し、理解してお く。 【事後学習】授業で習得した知識についての確認を行なう。ノートの記載事項の確認と不足し ている知識を習得し、その内容を追記する。 | 【事前学習】 2.0時間 【事後学習】 2.0時間 |
第10回 | 上記について調査、討論を行う。 | 【事前学習】討論のための準備をする。 【事後学習】討論で確認した事項のまとめ、及び新たに発生した調査事項について対応する。 | 【事前学習】 2.5時間 【事後学習】 2.0時間 |
第11回 | 強力超音波の発生技術について学ぶ。 | 【事前学習】強力超音波の発生技術について事前に調査し、理解しておく。 【事後学習】授業で習得した知識についての確認を行なう。ノートの記載事項の確認と不足し ている知識を習得し、その内容を追記する。 | 【事前学習】 2.0時間 【事後学習】 2.0時間 |
第12回 | 上記について調査、討論を行う。 | 【事前学習】討論のための準備をする。 【事後学習】討論で確認した事項のまとめ、及び新たに発生した調査事項について対応する。 | 【事前学習】 2.5時間 【事後学習】 2.0時間 |
第13回 | 超音波の応用技術について学ぶ。 | 【事前学習】超音波の各種技術について事前に調査し、おおよそ理解しておく。 【事後学習】授業で習得した知識についての確認を行なう。ノートの記載事項の確認と不足し ている知識を習得し、その内容を追記する。 | 【事前学習】 2.0時間 【事後学習】 2.0時間 |
第14回 | 上記について調査、討論を行う。 | 【事前学習】討論のための準備をする。 【事後学習】討論で確認した事項のまとめ、及び新たに発生した調査事項について対応する。 | 【事前学習】 2.5時間 【事後学習】 2.0時間 |
第15回 | 総括を行う。 | 総括で確認した事項をまとめる。 | 【事後学習】 3.0時間 |
その他
教科書 | |
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
講義中に指定する.必要に応じて資料を配付する。
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成績評価の方法 及び基準 |
特に、調査及び討論の成果を中心に評価する。 |
質問への対応 | 随時対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
メールアドレス:itou.youichi@nihon-u.ac.jp Tel. 03-3259-0766 |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
超音波の分野に大いに興味を持ち、それらに関する基礎知識、理論を学んでほしい。 超音波デバイスと応用技術に関する知識を習得するとともに、最新技術に関する調査方法、プレゼンテーション及び討論技術を学んでいただきたい。 |