材料・エレクトロニクス特別研究 (I66K)

研究テーマ及び研究領域	研究領域：材料工学，物性工学，半導体デバイス，電磁波デバイス，量子デバイス研究テーマ（実験）：メタデバイスの実現にむけた実験的な研究，電磁波を利用したケミカルセンサーの研究．研究テーマ（理論）：量子細線の変形を利用した新しい電子輸送の研究．
学修到達目標	「機能性材料」をキーワードとして，社会に貢献する材料・物性工学を学ぶ．基礎的な物性工学からはじまり，半導体デバイスや量子デバイス，メタデバイス等への応用を知ること，また，実際にそれらの特性を測定することで，社会で生かすことのできる知識と技能を身に着けることを目指す．
研究指導の計画・研究指導の方法（授業形態・授業方法）	実験を主体として，ゼミや発表会を通じて，専門分野の技能と意識をそれぞれ高められるような指導を行う．数名で構成される研究グループをつくり，その中で上級生との連携による研究活動を実施する．
準備学習（予習・復習等）の内容・受講のための予備知識	学部における材料・物性や半導体デバイス，電子デバイス系の科目を履修していることが望ましい．

成績評価の方法及び基準	研究の取り組み，ゼミへの参加状況，学術講演会等への発表等を通じて総合的に評価する．
質問への対応	研究室内にて随時質問に対応する．
研究室又は連絡先	タワースコラ16階，S1615室 email: matsuda.kenichi@nihon-u.ac.jp
オフィスアワー	金曜駿河台 15:00 ～ 18:00
学生へのメッセージ	研究活動の中で得られる技能・知識や，計画を立てて確実に実行するための処方箋を学び，それら全てを，卒業後の人生で生かすことを念頭に取り組んで欲しい．

2024年 大学院理工学研究科 シラバス - 電気工学専攻