2024年 大学院理工学研究科 シラバス - 電子工学専攻
設置情報
科目名 | 信頼性工学 | ||
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設置学科 | 電子工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 松野 裕 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | J52B |
クラス |
概要
学修到達目標 | システムの信頼性や安全性の分析・モデリング・保証手法を学ぶ。 |
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授業形態及び 授業方法 |
授業および演習 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
システムの安全性や信頼性について興味があること。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス、信頼性工学概要 | 【事前学修】シラバス内容を読んでおくこと 【事後学修】授業内で学習したことを復習し、必要に応じて授業内で指示した参考文献を調べ理解を深めること | 事前学修:120分 事後学修:120分 |
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第2回 | ディペンダビリティ概論、自動運転システムのディペンダビリティ | 【事前学修】事前に指示した参考文献を読んで理解できない箇所を質問できるようにすること 【事後学修】授業内で学習したことを復習し、必要に応じて授業内で指示した参考文献を調べ理解を深めること | 事前学修:120分 事後学修:120分 |
第3回 | FTA, FMEA, Astah System Safetyチュートリアル | 【事前学修】事前に指示した参考文献を読んで理解できない箇所を質問できるようにすること 【事後学修】授業内で学習したことを復習し、必要に応じて授業内で指示した参考文献を調べ理解を深めること | 事前学修:120分 事後学修:120分 |
第4回 | ハザード分析手法 STAMP/STPA1:背景とStep1, 2 | 【事前学修】事前に指示した参考文献を読んで理解できない箇所を質問できるようにすること 【事後学修】授業内で学習したことを復習し、必要に応じて授業内で指示した参考文献を調べ理解を深めること | 事前学修:120分 事後学修:120分 |
第5回 | ハザード分析手法 STAMP/STPA2:Step3, 4 | 【事前学修】事前に指示した参考文献を読んで理解できない箇所を質問できるようにすること 【事後学修】授業内で学習したことを復習し、必要に応じて授業内で指示した参考文献を調べ理解を深めること | 事前学修:120分 事後学修:120分 |
第6回 | 脅威分析手法 STPA-Sec | 【事前学修】事前に指示した参考文献を読んで理解できない箇所を質問できるようにすること 【事後学修】授業内で学習したことを復習し、必要に応じて授業内で指示した参考文献を調べ理解を深めること | 事前学修:120分 事後学修:120分 |
第7回 | STAMP/STPA演習(自動車, 国際規格) | 【事前学修】事前に指示した参考文献を読んで理解できない箇所を質問できるようにすること 【事後学修】授業内で学習したことを復習し、必要に応じて授業内で指示した参考文献を調べ理解を深めること | 事前学修:120分 事後学修:120分 |
第8回 | システムズエンジニアリングにおける信頼性:システムズエンジニアリングとは | 【事前学修】事前に指示した参考文献を読んで理解できない箇所を質問できるようにすること 【事後学修】授業内で学習したことを復習し、必要に応じて授業内で指示した参考文献を調べ理解を深めること | 事前学修:120分 事後学修:120分 |
第9回 | システムズエンジニアリングにおける信頼性:信頼性の目標を共有しよう | 【事前学修】事前に指示した参考文献を読んで理解できない箇所を質問できるようにすること 【事後学修】授業内で学習したことを復習し、必要に応じて授業内で指示した参考文献を調べ理解を深めること | 事前学修:120分 事後学修:120分 |
第10回 | システムズエンジニアリングにおける信頼性:信頼性を満たすシステムを考えよう | 【事前学修】事前に指示した参考文献を読んで理解できない箇所を質問できるようにすること 【事後学修】授業内で学習したことを復習し、必要に応じて授業内で指示した参考文献を調べ理解を深めること | 事前学修:120分 事後学修:120分 |
第11回 | システムズエンジニアリングにおける信頼性:信頼性と他の性質をトレードオフ分析してみよう | 【事前学修】事前に指示した参考文献を読んで理解できない箇所を質問できるようにすること 【事後学修】授業内で学習したことを復習し、必要に応じて授業内で指示した参考文献を調べ理解を深めること | 事前学修:120分 事後学修:120分 |
第12回 | アシュアランスケース入門 | 【事前学修】事前に指示した参考文献を読んで理解できない箇所を質問できるようにすること 【事後学修】授業内で学習したことを復習し、必要に応じて授業内で指示した参考文献を調べ理解を深めること | 事前学修:120分 事後学修:120分 |
第13回 | 合意形成とアシュアランス | 【事前学修】事前に指示した参考文献を読んで理解できない箇所を質問できるようにすること 【事後学修】授業内で学習したことを復習し、必要に応じて授業内で指示した参考文献を調べ理解を深めること | 事前学修:120分 事後学修:120分 |
第14回 | D-Caseによる合意形成 | 【事前学修】事前に指示した参考文献を読んで理解できない箇所を質問できるようにすること 【事後学修】授業内で学習したことを復習し、必要に応じて授業内で指示した参考文献を調べ理解を深めること | 事前学修:120分 事後学修:120分 |
第15回 | 総合演習 | 【事前学修】事前に指示した参考文献を読んで理解できない箇所を質問できるようにすること 【事後学修】授業内で学習したことを復習し、必要に応じて授業内で指示した参考文献を調べ理解を深めること | 事前学修:120分 事後学修:120分 |
その他
教科書 |
特になし
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
特になし
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成績評価の方法 及び基準 |
演習の提出内容により評価する。 |
質問への対応 | 随時 |
研究室又は 連絡先 |
船橋キャンパス2号館243 matsuno.yutaka@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:20 ~ 13:00
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学生への メッセージ |
システムは作って終わりではなく、信頼性や安全性をそのライフサイクル全体を通じて担保しなくてはいけません。そのための最新の手法を学びます。 |