2024年 大学院理工学研究科 シラバス - 物理学専攻
設置情報
科目名 | 量子ビーム科学特論Ⅱ | ||
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設置学科 | 物理学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 住友 洋介 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜1 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | M21A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 高強度のレーザーや電磁波は、加工や通信を始めとして様々な利用用途で我々の生活を支えており、現代の技術として欠かせないものとなっている。本授業では、運動方程式を解くことで光の束の伝搬を理解し、その応用について学ぶことを目的とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
少人数の場合にはゼミナール形式も考慮し、学生の理解に配慮しながら段階を踏んで進める。 サテライト授業として駿河台校舎、船橋校舎間でテレビ会議システムを活用の上でリアルタイムでの授業を行う予定である。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
受講に際しては、力学や電磁気学、量子力学などの知識が望ましいが、授業の中でも解説するので全てが必須ではない。 |
授業計画
第1回 | レーザー光の応用、特徴とコヒーレンス | 【事前学習】授業内容を予習する。 【事後学習】授業の内容を復習し、不明点は次回に質問できるようにする。 | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
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第2回 | ガウスビーム | 【事前学習】授業内容を予習する。 【事後学習】授業の内容を復習し、不明点は次回に質問できるようにする。 | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
第3回 | 集束性、導波路 | 【事前学習】授業内容を予習する。 【事後学習】授業の内容を復習し、不明点は次回に質問できるようにする。 | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
第4回 | レーザー共振器 | 【事前学習】授業内容を予習する。 【事後学習】授業の内容を復習し、不明点は次回に質問できるようにする。 | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
第5回 | 光パルス | 【事前学習】授業内容を予習する。 【事後学習】授業の内容を復習し、不明点は次回に質問できるようにする。 | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
第6回 | レーザーの原理 | 【事前学習】授業内容を予習する。 【事後学習】授業の内容を復習し、不明点は次回に質問できるようにする。 | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
第7回 | レート方程式 | 【事前学習】授業内容を予習する。 【事後学習】授業の内容を復習し、不明点は次回に質問できるようにする。 | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
第8回 | レーザーの量子論 | 【事前学習】授業内容を予習する。 【事後学習】授業の内容を復習し、不明点は次回に質問できるようにする。 | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
第9回 | モード同期パルスレーザー | 【事前学習】授業内容を予習する。 【事後学習】授業の内容を復習し、不明点は次回に質問できるようにする。 | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
第10回 | 非線形光学効果、媒質中での光の伝搬 | 【事前学習】授業内容を予習する。 【事後学習】授業の内容を復習し、不明点は次回に質問できるようにする。 | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
第11回 | 非線形媒質中での光の伝搬 | 【事前学習】授業内容を予習する。 【事後学習】授業の内容を復習し、不明点は次回に質問できるようにする。 | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
第12回 | 電気感受率 | 【事前学習】授業内容を予習する。 【事後学習】授業の内容を復習し、不明点は次回に質問できるようにする。 | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
第13回 | 2次非線形光学効果 | 【事前学習】授業内容を予習する。 【事後学習】授業の内容を復習し、不明点は次回に質問できるようにする。 | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
第14回 | 周波数変換 | 【事前学習】授業内容を予習する。 【事後学習】授業の内容を復習し、不明点は次回に質問できるようにする。 | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
第15回 | 3次非線形光学効果 | 【事前学習】授業内容を予習する。 【事後学習】授業の内容を復習する。 | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
その他
教科書 |
三沢和彦、芦原聡 『工学系のためのレーザー物理入門』 講談社 2022年 第2版
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
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成績評価の方法 及び基準 |
授業中に課すレポートにより評価する。 |
質問への対応 | 質問は随時受け付ける。メールや授業中において事前に連絡すること。 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎 電子線利用研究施設 sumitomo.yoske@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:10 ~ 13:10 住友 洋介
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学生への メッセージ |
本授業は「量子ビーム科学特論Ⅰ」とは独立して履修可能です。 |