2024年 大学院理工学研究科 シラバス - 物理学専攻
設置情報
科目名 | 高エネルギー宇宙物理学特論Ⅱ | ||
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設置学科 | 物理学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 根來 均 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜3 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | M43B |
クラス |
概要
学修到達目標 | 高エネルギー宇宙物理で用いられる基本的な物理過程を理解し、その使い方を習得する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
【対面形式】 専門書を用いた輪講形式 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
輪講形式で行うため、各自予習を十分に行うこと。 |
授業計画
第1回 | 放射の概念と光学的厚さ | 左記に対応するテキストの内容をまとめ、レポートすること。また、その復習を行うこと。 | 予習1時間以上、予習と復習合計で4時間 |
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第2回 | 黒体放射 | 左記に対応するテキストの内容をまとめ、レポートすること。また、その復習を行うこと。 | 予習1時間以上、予習と復習合計で4時間 |
第3回 | 放射輸送 | 左記に対応するテキストの内容をまとめ、レポートすること。また、その復習を行うこと。 | 予習1時間以上、予習と復習合計で4時間 |
第4回 | Maxwell 方程式の復習 | 左記に対応するテキストの内容をまとめ、レポートすること。また、その復習を行うこと。 | 予習1時間以上、予習と復習合計で4時間 |
第5回 | 加速度運動する荷電粒子からの放射 I | 左記に対応するテキストの内容をまとめ、レポートすること。また、その復習を行うこと。 | 予習1時間以上、予習と復習合計で4時間 |
第6回 | 加速度運動する荷電粒子からの放射 II トムソン散乱 | 左記に対応するテキストの内容をまとめ、レポートすること。また、その復習を行うこと。 | 予習1時間以上、予習と復習合計で4時間 |
第7回 | 相対論的放射過程の基礎 I | 左記に対応するテキストの内容をまとめ、レポートすること。また、その復習を行うこと。 | 予習1時間以上、予習と復習合計で4時間 |
第8回 | 相対論的放射過程の基礎 II | 左記に対応するテキストの内容をまとめ、レポートすること。また、その復習を行うこと。 | 予習1時間以上、予習と復習合計で4時間 |
第9回 | 制動放射 I | 左記に対応するテキストの内容をまとめ、レポートすること。また、その復習を行うこと。 | 予習1時間以上、予習と復習合計で4時間 |
第10回 | 制動放射 II | 左記に対応するテキストの内容をまとめ、レポートすること。また、その復習を行うこと。 | 予習1時間以上、予習と復習合計で4時間 |
第11回 | シンクロトロン放射 I | 左記に対応するテキストの内容をまとめ、レポートすること。また、その復習を行うこと。 | 予習1時間以上、予習と復習合計で4時間 |
第12回 | シンクロトロン放射 II | 左記に対応するテキストの内容をまとめ、レポートすること。また、その復習を行うこと。 | 予習1時間以上、予習と復習合計で4時間 |
第13回 | コンプトン散乱 I | 左記に対応するテキストの内容をまとめ、レポートすること。また、その復習を行うこと。 | 予習1時間以上、予習と復習合計で4時間 |
第14回 | コンプトン散乱 II | 左記に対応するテキストの内容をまとめ、レポートすること。また、その復習を行うこと。 | 予習1時間以上、予習と復習合計で4時間 |
第15回 | プラズマ効果 | 左記に対応するテキストの内容をまとめ、レポートすること。また、その復習を行うこと。 | 予習1時間以上、予習と復習合計で4時間 |
その他
教科書 |
宇宙物理学全般を扱う教科書です。必要に応じて配布します。
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
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成績評価の方法 及び基準 |
輪講時での発表 (70%) と質疑応答 (30%) から判断する。 |
質問への対応 | 基本的に輪講中に行うこと。 |
研究室又は 連絡先 |
negoro.hitoshi@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 駿河台 18:00 ~ 19:00
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学生への メッセージ |
式展開だけでなく、物理過程をイメージしながら学んでください。 |