2024年 大学院理工学研究科 シラバス - 数学専攻
設置情報
科目名 | 数学特別演習A | ||
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設置学科 | 数学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 青柳・小紫 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 土曜4・5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | N64A |
クラス | 各クラス |
概要
学修到達目標 | 数学の理解力・創造力・研究力を培うための大学院博士前期課程の授業内容の定着と、最先端の数学の修得に必要な基礎的知識を身につけることを目標とする。授業内容に関連する演習を行って、受講生の主体的・協働的な学びの総合力及び課題解決力を高め、演習の解答発表の機会を活用したプレゼンテーション技能の向上を目指す。 |
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授業形態及び 授業方法 |
対面授業.学生は7グループに分かれ,それぞれのグループは,各週教員2名ずつから指導を受ける.下記授業計画は第一グループの場合で,他のグループの場合は順番が入れ替わる.指導教員とのゼミや授業に関して,その週の教員の専門分野からの知見をもとに示唆を受けて,討議を行う. |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
大学院博士前期課程数学専攻の授業の内容について毎回の授業後よく復習しておくこと。 予備知識としては、微分積分学、線形代数学及び幾何学・解析学・代数学・応用数学の学部で扱った基本的な内容。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス・幾何学における写像類群の高度な理論に関する演習。 | 【事後学修】講義内容をしっかり復習をすること. | 【事後学修】4時間 |
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第2回 | 幾何学における葉層構造論の高度な理論に関する演習。 | 【事後学修】講義内容をしっかり復習をすること. | 【事後学修】4時間 |
第3回 | 幾何学における離散幾何学の高度な理論に関する演習。 | 【事後学修】講義内容をしっかり復習をすること. | 【事後学修】4時間 |
第4回 | 解析学における線形微分方程式論の高度な理論に関する演習。 | 【事後学修】講義内容をしっかり復習をすること. | 【事後学修】4時間 |
第5回 | 解析学における統計科学の高度な理論に関する演習。 | 【事後学修】講義内容をしっかり復習をすること. | 【事後学修】4時間 |
第6回 | 解析学における確率論の高度な理論に関する演習。 | 【事後学修】講義内容をしっかり復習をすること. | 【事後学修】4時間 |
第7回 | 解析学におけるリー群論の高度な理論に関する演習。 | 【事後学修】講義内容をしっかり復習をすること. | 【事後学修】4時間 |
第8回 | 解析学における非線形微分方程式論の高度な理論に関する演習。 | 【事後学修】講義内容をしっかり復習をすること. | 【事後学修】4時間 |
第9回 | 代数学における解析的整数論の高度な理論に関する演習。 | 【事後学修】講義内容をしっかり復習をすること. | 【事後学修】4時間 |
第10回 | 代数学における代数的整数論の高度な理論に関する演習。 | 【事後学修】講義内容をしっかり復習をすること. | 【事後学修】4時間 |
第11回 | 応用数学における数理論理学の高度な理論に関する演習。 | 【事後学修】講義内容をしっかり復習をすること. | 【事後学修】4時間 |
第12回 | 応用数学における拡散方程式論の高度な理論に関する演習。 | 【事後学修】講義内容をしっかり復習をすること. | 【事後学修】4時間 |
第13回 | 応用数学における知能情報数理学の高度な理論に関する演習。 | 【事後学修】講義内容をしっかり復習をすること. | 【事後学修】4時間 |
第14回 | 応用数学における符号理論の高度な理論に関する演習。この学習に対しては,週に4時間の復習を要する。 | 【事後学修】講義内容をしっかり復習をすること. | 【事後学修】4時間 |
第15回 | 応用数学における最短経路問題の高度な理論に関する演習。この学習に対しては,週に4時間の復習を要する。 | 【事後学修】講義内容をしっかり復習をすること. | 【事後学修】4時間 |
その他
教科書 |
随時印刷物を配布する。
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
K. Iwasawa, Algebraic Functions, Math. Monographs 118, American Mathematical Society
William P. Thurston, Three-Dimensional Geometry and Topology VOLUME 1, PRINCETON MATHEMATICAL SERIES, 35, PRINCETON UNIVERSITY PRESS, 1997
Lawrence C. Evans, Partial Differential Equations, Graduate Studies in Mathematics, Volume 19, American Mathematical Society, 2010, 2nd edition
必要なものはその都度配布。
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成績評価の方法 及び基準 |
演習の解答及びプレゼンテーションの内容50% レポートの内容50% |
質問への対応 | 授業終了後など随時受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎タワー・スコラS1406室(橋口研究室) 駿河台校舎タワー・スコラS1412室(利根川研究室) 駿河台校舎タワー・スコラS1409室(古津研究室) 連絡先は授業開始時に知らせる。 |
オフィスアワー |
金曜 駿河台 12:30 ~ 13:00 利根川:上記研究室にて
月曜 駿河台 12:10 ~ 13:10 橋口:上記研究室にて
月曜 駿河台 12:00 ~ 13:00 古津:上記研究室にて
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学生への メッセージ |