2024年 大学院理工学研究科 シラバス - 海洋建築工学専攻
設置情報
科目名 |
海洋建築工学特別研究
沿岸環境保全・沿岸防災分野
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設置学科 | 海洋建築工学専攻 | 学年 | 1年 2年 |
担当者 | 星上 幸良 | 履修期 | 年間 |
単位 | 8 | 曜日時限 | 土曜3 土曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D63K D65K |
クラス | |||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
海洋建築に望まれる豊かな沿岸環境の整備を目途に,沿岸域の海洋および地理環境の把握,人 為による環境影響の予測と回避対策,災害リスクの把握と対策など,沿岸域の海洋および地理 環境の改善・保全・防災に関わる幅広い領域から受講生自らが研究テーマを設定する。 【主な研究テーマ】「海岸の人為改変とその影響」,「災害メカニズムとリスク評価」,「海岸の防災と環境保全の在り方」,「沿岸域環境の計測・解析技術」 【研究領域】海岸工学,海岸環境共生,海洋環境工学,海洋環境アセスメント,沿岸防災 |
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学修到達目標 | 自らが設定した研究テーマに対して,解決すべき問題点の提起,文献調査、問題解決のためのより高度な専門知識を修得でき,調査あるいは解析手段に基づいて論理的に問題を解決する能力が養える。その成果を学位(博士)論文として結実できる。 |
研究指導の計画・ 研究指導の方法 (授業形態・授業 方法) |
海岸環境の保全や防災に関する実務経験のある指導教員教員による個別指導を原則とする。毎週の研究ミーティング等によって研究の進捗状況を確認し,研究の途中成果等については,日本建築学会,土木学会,日本沿岸域学会などの査読論文あるいは発表会に積極的に投稿して,学外からの評価も受け,プレゼンテーション技術の向上にも努める。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
学部海洋建築工学科設置の環境保全系科目を復習し,大学院海洋建築工学専攻設置の環境保全 系科目を多数履修することが望ましい。 |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
研究に取り組む姿勢と研究成果によって総合評価する。 |
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質問への対応 | 随時受付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
星上 13号館3階1335号 hoshigami.yukiyoshi@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 15:00 ~ 18:00 星上
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学生への メッセージ |
研究に対する熱意と積極的な姿勢を期待する。 |