2024年 大学院理工学研究科 シラバス - 情報科学専攻
設置情報
科目名 | 知能・情報システム特別研究 | ||
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設置学科 | 情報科学専攻 | 学年 | 1年 2年 |
担当者 | 香取 照臣 | 履修期 | 年間 |
単位 | 8 | 曜日時限 | 土曜3 土曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | K63I K64I |
クラス |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
情報処理技術の実際的な適用として、知的情報処理による情報システムの効率化に関する研究を行っている。 ・組み合わせ問題の列車運行への応用 ・動的最適配置の道路交通への応用 ・画像処理技術の人の行動分析への応用 博士後期課程の研究としては、蒸気を対象としつつも、適用先にとらわれることのない、情報科学としての普遍的理論の抽出が必要である。 |
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学修到達目標 | 研究活動ならびに研究室活動を通じて、自立した研究として求められる、 ・問題発見能力とその解決能力 ・問題解決のための指導力、采配能力 ・成果の正当性を納得してもらうための論文執筆能力とプレゼンテーション能力 を体得する。 これらを、研究の自立性(20%)、研究課題の妥当性・意義(20%)、研究方法の適切性(20%)、研究内容の新規性・独創性(20%)、論文の論理性(20%)、の5項目に変換して評価する。 |
研究指導の計画・ 研究指導の方法 (授業形態・授業 方法) |
研究室にての常時の研究、随時の研究打ち合わせと議論、定期的な学会(研究会)発表(そのための原稿執筆を含む)、審査つき論文の執筆・採用による。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
・情報処理技術の基礎であるプログラミング、アルゴリズム、計算機工学、知的情報処理等が使いこなせること ・対象とする分野での常識とされる知識を有すること |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
審査つき論文の執筆・採録実績による(100%)。 このための、自立した研究者として世の中に出たときに身につけておくべきこととして、 ・問題発見能力、その解決能力(研究計画、先行研究の論文調査、指導力・采配能力) ・成果の正当性を納得してもらうための論文執筆能力とプレゼンテーション能力 ・語学力 ・教育的指導力 ・協調性、社会性 等が(当然)伴ってのことである。 |
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質問への対応 | 随時研究室にて。 |
研究室又は 連絡先 |
香取 照臣.(船橋校舎2号館1F211室) katori.teruomi@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
金曜 船橋 12:15 ~ 13:15
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学生への メッセージ |
自分に厳し・・・くないまでも、甘くない人。 大学や研究室を甘く考えていない人。であってください。 |