2024年 大学院理工学研究科 シラバス - 物質応用化学専攻
設置情報
科目名 |
応用化学特別講義
博士後期課程コースワーク
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設置学科 | 物質応用化学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 青柳・青山 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜3 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | L53A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 物質応用化学専攻で行われているさまざま研究を本科目で聴講することにより,研究テーマの立案の仕方や,課題解決のための考え方,研究の進め方などを学び,また,高度な専門的業務に従事するために必要な能力を獲得するための基礎となる豊かな学識を身に付けることができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
対面で授業を行い,専攻内の三分野(物質化学,応用化学,生命科学)の複数の教員が自分の専門分野についての講義を行うことで,様々な分野の高度な知識を吸収する。また,授業の一環として,専攻内で開催される研究発表会に参加し研究発表を行うとともに,他の学生の研究を聴講することで研究計画能力を養う。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
「授業計画」を参照のこと。 |
授業計画
第1回 | コースワーク課題の抽出 指導教員との議論による研究計画書の作成。 | 【事前学修】担当教員の指示に従い予習する。 【事後学修】担当教員の指示に従い,研究計画書を作成する。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
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第2回 | 研究計画発表会(1) | 【事前学修】担当教員の指示に従い発表スライドを作成する。 【事後学修】担当教員の指示に従い発表スライドを修正する。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第3回 | 研究計画発表会(2) | 【事前学修】担当教員の指示に従い発表原稿を作成する。 【事後学修】担当教員の指示に従い発表原稿を修正する。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第4回 | 研究計画発表会(3) | 【事前学修】担当教員の指示に従い発表練習を行う。 【事後学修】担当教員の指示に従い研究計画の修正を行う。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第5回 | コースワーク課題の実施(1) | 【事前学修】実験計画に則り実験準備を行う。 【事後学修】実験結果を元にデータをまとめる。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第6回 | コースワーク課題の実施(2) | 【事前学修】解析処理を行い,データの誠意合成を確認する。 【事後学修】実験結果を元にデータをまとめる。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第7回 | コースワーク課題の中間報告及び評価(1) | 【事前学修】発表会に向けた研究要旨の作成を行う。 【事後学修】担当教員の指摘を元に研究要旨の修正を行う。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第8回 | コースワーク課題の中間報告及び評価(2) | 【事前学修】発表会に向けたプレゼンテーション準備を行う。 【事後学修】担当教員の指摘を元に実験方法及び解析法について修正する。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第9回 | コースワーク課題の解決解決のための方法論(1) | 【事前学修】担当教員の指示に従い予習する。 【事後学修】担当教員の指示に従い,講義で学習した内容をリアクションペーパーにまとめる。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第10回 | コースワーク課題の解決解決のための方法論(2) | 【事前学修】担当教員の指示に従い予習する。 【事後学修】担当教員の指示に従い,講義で学習した内容をリアクションペーパーにまとめる。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第11回 | コースワーク課題の解決解決のための方法論(3) | 【事前学修】担当教員の指示に従い予習する。 【事後学修】担当教員の指示に従い,講義で学習した内容をリアクションペーパーにまとめる。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第12回 | コースワーク課題の解決解決のための方法論(4) | 【事前学修】担当教員の指示に従い予習する。 【事後学修】担当教員の指示に従い,講義で学習した内容をリアクションペーパーにまとめる。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第13回 | コースワーク課題の最終報告及び評価(1) | 【事前学修】発表会に向けた研究要旨の作成を行う。 【事後学修】担当教員の指摘を元に研究要旨の修正を行う。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第14回 | コースワーク課題の最終報告及び評価(2) | 【事前学修】発表会に向けたプレゼンテーション準備を行う。 【事後学修】担当教員の指摘を元にデータのまとめ方などを修正する。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第15回 | 総合評価 | 【事前学修】担当教員の指示に従い,プレゼンテーションのためのスライドと原稿を準備する。 【事後学修】担当教員の指示に従い,発表会で学習した内容をリアクションペーパーにまとめる。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
その他
教科書 |
とくにありませんが,論文検索等,図書館を活用してください。
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
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成績評価の方法 及び基準 |
評価は各回で行われる研究発表のレベルの評価またはリアクションペーパーの内容で評価する。なお,各回の配点は以下の通り。 第4回 研究計画発表会(20点) 第8回 中間発表会(10点) 第9回~12回 コースワーク課題の解決のための方法論(10点×4回) 第14回 最終発表会(10点) 第15回 総合評価(20点) |
質問への対応 | 質問は随時受け付けるほか,メールでも対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
●主担当教員 遠山岳史(237室) touyama.takeshi@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 駿河台 13:10 ~ 13:10 随時受け付けます
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学生への メッセージ |
学位を取得するにはかなりの困難が予想されます。物質応用化学専攻の全教員がサポートしますので,疑問等があればいつでも相談いただき,知識を深めていってください。 |