応用化学特別研究 (L64F L65F L66F)

研究テーマ及び研究領域	1.新しい機能性高分子材料に関する研究 2.新規スマートマテリアルの合成と機能 3.新しい生分解性高分子材料の設計と応用 4.疾患の診断治療を目指したバイオマテリアル研究
学修到達目標	自身が関わる上記の研究テーマに関しての背景を十分に理解しながら実験を遂行し、研究成果に関して研究論文を執筆し、国内外での学術集会で発表する。完成度の高い博士論文を執筆する。実験を進める上での安全や環境に対する配慮、研究を進める上での高い研究者倫理、技術者倫理を身につける。
研究指導の計画・研究指導の方法（授業形態・授業方法）	有機材料化学研究室において、教員の指導の下で研究を進める。
準備学習（予習・復習等）の内容・受講のための予備知識	有機化学、高分子化学関係の講義で受講した学部、博士前期課程での内容を十分に理解していること。特に、機器分析化学や有機合成、高分子合成に関わる実験操作を熟知していること。

成績評価の方法及び基準	日々の実験や調査研究に取り組む姿勢やその内容に関して総合的に評価する。
質問への対応	研究を進めるにあたっての疑問点などがあればその都度対応する。
研究室又は連絡先	理工学部2号館1階　有機材料化学研究室 aoyagi.takao@nihon-u.ac.jp 03-3259-0433
オフィスアワー	月曜駿河台 14:00 ～ 18:00
学生へのメッセージ	研究室での日々の生活は社会に出るための訓練の一面もあります。自身の自己管理や他者への配慮など、研究生活を通して社会人として身につけなければならない資質を磨いてください。

2024年 大学院理工学研究科 シラバス - 物質応用化学専攻