2025年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
科目名 | 英語ⅠA | ||
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設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 石月 正伸 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | A55D |
クラス | 4 |
概要
学修到達目標 | 英語の「文」(センテンス)の意味が構造を通して理解できるようになる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」。学生の「予習」を前提とする授業になります。文(センテンス)の構造が理解できるようになるための文法の復習を行う。これは、「英語IB」で、センテンスの構造を通して「文章」レベルでの意味を理解するための前段階の授業とも言えます。必ず予習をして授業に臨んでください。 |
履修条件 | 授業でも扱う内容ですが、「修飾語」の働きを含めて、いわゆる「5文型」の基礎的な知識を身に付ける必要があります。「不定詞」「動名詞」「分詞」「分詞構文」「関係詞」や「句」と「節」の知識も、「センテンスの構造」を理解するという意味では、5文型の不可欠な要素になります。前もって、高校時代に使った文法書かインターネットで、「5文型」に関するある程度の予備知識を入れておくことをお勧めします。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・2及びCP1・2に該当しています。 |
授業計画
第1回 | 授業に関するガイダンス+Unit1「品詞・文型」。 *以下、テキストにある「challenge reading」は、原則的に授業の対象としません。 | 【事前学習】としては、①各Unitの「point」の英文に目を通し、英文の意味と(必要ならば、高校時代に使った文法書やインターネットを利用して)その理解に必要な「文法事項」を理解する。②次に、「check」【check 4を除く】と「exercise」の解答を用意する。【事後学習】としては、既習の文法内容と、既習の全てのセンテンスの構造と意味を確認する。*以下、予習と復習の基本的な学習方法は同じです。 | 事前学習 0.5時間 事後学習 0.5時間 |
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第2回 | Unit2「句・節・文」。 | ①「point」の英文に目を通し、英文の意味とその理解に必要な「文法事項」を理解する。②次に、「check」と「exercise」の解答を用意する。【事後学習】としては、既習の文法内容と、既習の全てのセンテンスの構造と意味を確認する。 | 事前学習 0.5時間 事後学習 0.5時間 |
第3回 | Unit7「動詞」+Unit8「時制」。 | 【事前学習】としては、①「point」の英文に目を通し、英文の意味とその理解に必要な「文法事項」を理解する。②次に、「check」と「exercise」の解答を用意する。【事後学習】としては、既習の文法内容と、既習の全てのセンテンスの構造と意味を確認する。 | 事前学習 0.5時間 事後学習 0.5時間 |
第4回 | Unit6「形容詞」+Unit 15「副詞」。 【レポート提出:point 20,21,52~55の16の例文の日本語訳】 *レポート提出は全員ではなく、指定されたグループが対象になります。詳細は授業時に説明します。 | 【事前学習】としては、①「point」の英文に目を通し、英文の意味とその理解に必要な「文法事項」を理解する。②次に、「check」と「exercise」の解答を用意する。【事後学習】としては、既習の文法内容と、既習の全てのセンテンスの構造と意味を確認する。 | 事前学習 0.5時間 事後学習 0.5時間 |
第5回 | Unit 16「前置詞」+Unit 17「接続詞」。 【レポート提出:point 56~60の13の例文の日本語訳】 | 【事前学習】としては、①「point」の英文に目を通し、英文の意味とその理解に必要な「文法事項」を理解する。②次に、「check」と「exercise」の解答を用意する。【事後学習】としては、既習の文法内容と、既習の全てのセンテンスの構造と意味を確認する。 | 事前学習 0.5時間 事後学習 0.5時間 |
第6回 | 「小テスト1」(20%)(+解答例配布)+Unit 11「助動詞」。 | 【事前学習】としては、①「point」の英文に目を通し、英文の意味とその理解に必要な「文法事項」を理解する。②次に、「check」と「exercise」【exerciseの36と38を除く】の解答を用意する。【事後学習】としては、既習の文法内容と、既習の全てのセンテンスの構造と意味を確認する。 | 事前学習 0.5時間 事後学習 0.5時間 |
第7回 | 「小テスト1」の解説+Unit 12「不定詞」+Unit 13「動名詞」。 【レポート提出:point 40~47の17の例文の日本語訳】 | 【事前学習】としては、①「point」の英文に目を通し、英文の意味とその理解に必要な「文法事項」を理解する。②次に、「check」【40と43を除く】と「exercise」【46を除く】の解答を用意する。【事後学習】としては、既習の文法内容と、既習の全てのセンテンスの構造と意味を確認する。 | 事前学習 0.5時間 事後学習 0.5時間 |
第8回 | Unit 14「分詞」+Unit9「進行形」。 (*授業の進行はこの順番になります) 【レポート提出:point 48~50,28~31の19の例文の日本語訳】 | 【事前学習】としては、①「point」の英文に目を通し、英文の意味とその理解に必要な「文法事項」を理解する。②次に、「check」【51と28を除く】と「exercise」【50と28と29を除く】の解答を用意する。【事後学習】としては、既習の文法内容と、既習の全てのセンテンスの構造と意味を確認する。 | 事前学習 0.5時間 事後学習 0.5時間 |
第9回 | Unit 18「受動態」+Unit 10「完了形」。(*授業の進行はこの順番になります) 【レポート提出:point 61~63,32~35の16の例文の日本語訳】 | 【事前学習】としては、①「point」の英文に目を通し、英文の意味とその理解に必要な「文法事項」を理解する。②次に、「check」と「exercise」【63と32と34を除く】の解答を用意する。【事後学習】としては、既習の文法内容と、既習の全てのセンテンスの構造と意味を確認する。 | 事前学習 0.5時間 事後学習 0.5時間 |
第10回 | 「小テスト2」(30%)(+解答例配布)+Unit 19「比較・否定」。 | 【事前学習】としては、①「point」の英文に目を通し、英文の意味とその理解に必要な「文法事項」を理解する。②次に、「check」【65を除く】と「exercise」【64を除く】の解答を用意する。【事後学習】としては、既習の文法内容と、既習の全てのセンテンスの構造と意味を確認する。 | 事前学習 0.5時間 事後学習 0.5時間 |
第11回 | 「小テスト2」の解説+Unit 21「関係詞」 【レポート提出:point 69~71の9つの例文とcheck69の7つの英文の日本語訳】。 | 【事前学習】としては、①「point」の英文に目を通し、英文の意味とその理解に必要な「文法事項」を理解する。②次に、「check」と「exercise」【69を除く】の解答を用意する。【事後学習】としては、既習の文法内容と、既習の全てのセンテンスの構造と意味を確認する。 | 事前学習 0.5時間 事後学習 0.5時間 |
第12回 | Unit 20「疑問詞」+Unit 22「仮定法・話法」。 【レポート提出:point 66~68,72,73の12の例文の日本語訳】 | 【事前学習】としては、①「point」の英文に目を通し、英文の意味とその理解に必要な「文法事項」を理解する。②次に、「check」【75を除く】と「exercise」【68と72と73を除く】の解答を用意する。【事後学習】としては、既習の文法内容と、既習の全てのセンテンスの構造と意味を確認する。 | 事前学習 0.5時間 事後学習 0.5時間 |
第13回 | Unit 23「無生物主語・名詞構文」+Unit 24「強調・倒置・省略・挿入」。 【レポート提出:point 74~79の13の例文の日本語訳】 | 【事前学習】としては、①「point」の英文に目を通し、英文の意味とその理解に必要な「文法事項」を理解する。②次に、「check」【75を除く】と「exercise」【78を除く】の解答を用意する。【事後学習】としては、既習の文法内容と、既習の全てのセンテンスの構造と意味を確認する。 | 事前学習 0.5時間 事後学習 0.5時間 |
第14回 | Unit3「名詞」+Unit4「代名詞」。 | 【事前学習】としては、①「point」の英文に目を通し、英文の意味とその理解に必要な「文法事項」を理解する。②次に、「check」と「exercise」の解答を用意する。【事後学習】としては、既習の文法内容と、既習の全てのセンテンスの構造と意味を確認する。 | 事前学習 0.5時間 事後学習 0.5時間 |
第15回 | 平常試験(40%)(+解答例配布)と解説+Unit5「冠詞」+授業内容のまとめ。 | 【事前学習】としては、①「point」の英文に目を通し、英文の意味とその理解に必要な「文法事項」を理解する。②次に、「check」と「exercise」の解答を用意する。【事後学習】としては、既習の文法内容と、既習の全てのセンテンスの構造と意味を確認する。 | 事前学習 0.5時間 事後学習 0.5時間 |
その他
教科書 |
小中秀彦 『Basic Grammar for College Students』 成美堂 2002年 第1版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
レポート(10%)+小テスト1(20%)+小テスト2(30%)+平常試験(40%)で評価します。 |
定期試験等に ついて |
理解度確認期間(14週目又は15週目)に平常試験を実施予定 |
質問への対応 | 授業時にどんどんしてください。可能な範囲でその場で答えたいと思います。 |
研究室又は 連絡先 |
CST-VOICEのアドレス: ishitsuki.masanobu20 |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
予習と復習が必要な授業です。センテンスを対象にしながら、構造と意味を理解してゆく授業になりますので、自分の理解が正しいのか否かを確認するためにも、必ず自分の日本語訳を用意して授業に臨むことをお勧めします。 |