2025年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
| 科目名 |
ゼミナール
地盤工学および環境地盤工学
|
||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 3年 |
| 担当者 | 梅村・大沢 他 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜5 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A65N |
| クラス | 鎌尾彰司 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
| その他 | 実務経験のある教員による授業科目 | ||
概要
| 学修到達目標 | 土木技術者としての各自のキャリアについて考える機会とし、主体的行動力・判断力などの人間力の涵養(かんよう)を目標とする。また,各自の志望する卒業研究に関連する学問分野において,卒業研究に必要な準備を行う。 本研究室では、3年前期までに学習した地盤に関する知識をベースに、実際に社会で発生している地盤に関する諸問題を取り上げ、地盤力学や地盤工学の役割や重要性を理解できるようにする。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
地盤に関する諸問題をテーマ設定し、個人またはグループに分かれて調査・研究を行っていく。その成果については、発表することでプレゼンテーション力も習得することができます。 なお、本講義は「対面型」にて実施する予定。 |
| 履修条件 | 地盤力学Ⅰ、地盤力学Ⅱおよび地盤工学Ⅰを修得していることが望ましい。 地盤工学Ⅱ、土質実験（前期受講も可）を同時履修すること。 |
| ディプロマ・ポリシー（DP）及びカリキュラム・ポリシー（CP）との関連 | 本授業科目はDP1・2・3・4・5・6・7・8及びCP1・2・3・4・5・6・7・8に該当しています。 |
授業計画
| 第1回 | ガイダンス 地盤に関する諸問題を取り上げる準備を各個人でおこなう。地盤工学技術の役割について説明する。各個人が用意してきた諸問題のうち近いテーマによるグルーピング作業をおこなう。 | 準備学修：あらかじめ調査を希望する諸問題についての発表準備をしておくこと。 事後学修：テーマに関連した参考図書の内容をまとめる。 | 準備学修30分 事後学修30分 |
|---|---|---|---|
| 第2回 | グループまたは個人で諸問題に関する調査及びレポート作成１ グループワーク（または個人）による活動 | 準備学修：グループ（または個人）で決めた諸問題について予習しておくこと。 事後学修：テーマに関連した参考図書の内容をまとめる。 | 準備学修30分 事後学修30分 |
| 第3回 | グループまたは個人で諸問題に関する調査及びレポート作成２ グループワーク（または個人）による活動 | 準備学修：グループ（または個人）で決めた諸問題について予習しておくこと。 事後学修：テーマに関連した参考図書の内容をまとめる。 | 準備学修30分 事後学修30分 |
| 第4回 | グループまたは個人で諸問題に関する調査及びレポート作成３ グループワーク（または個人）による活動 | 準備学修：グループ（または個人）で決めた諸問題について予習しておくこと。 事後学修：テーマに関連した参考図書の内容をまとめる。 | 準備学修30分 事後学修30分 |
| 第5回 | グループまたは個人で諸問題に関する調査及びレポート作成４ グループワーク（または個人）による活動 | 準備学修：グループ（または個人）で決めた諸問題について予習しておくこと。 事後学修：テーマに関連した参考図書の内容をまとめる。 | 準備学修30分 事後学修30分 |
| 第6回 | 中間発表会１ | 準備学修：グループ（または個人）で決めた諸問題について発表準備をしておくこと。 事後学習：中間発表会で指摘されたことについて関連図書の内容をまとめる。 | 準備学修30分 事後学修30分 |
| 第7回 | 中間発表会２ | 準備学習：グループ（または個人）で決めた諸問題について発表準備をしておくこと。 事後学修：中間発表会で指摘されたことについて関連図書の内容をまとめる。 | 準備学修30分 事後学修30分 |
| 第8回 | 卒業研究に向けての地盤に関する諸問題の調査① | 準備学修：グループ（または個人）で卒業研究に向けた諸問題について予習しておくこと。 事後学修：中間発表会で指摘されたことについて関連図書の内容をまとめる。 | 準備学修30分 事後学修30分 |
| 第9回 | 卒業研究に向けての地盤に関する諸問題の調査② | 準備学修：グループ（または個人）で卒業研究に向けた諸問題について予習しておくこと。 事後学修：中間発表会で指摘されたことについて関連図書の内容をまとめる。 | 準備学修30分 事後学修30分 |
| 第10回 | 卒業研究に向けての地盤に関する諸問題の調査③ | 準備学修：グループ（または個人）で卒業研究に向けた諸問題について予習しておくこと。 事後学修：よりよい最終レポート及び最終発表に向けての準備をしておく。 | 準備学修30分 事後学修30分 |
| 第11回 | 卒業研究に向けての地盤に関する諸問題の調査④ | 準備学修：グループ（または個人）で卒業研究に向けた諸問題について予習しておくこと。 事後学修：よりよい最終レポート及び最終発表に向けての準備をしておく。 | 準備学修30分 事後学修30分 |
| 第12回 | 中間発表会3 | 準備学修：グループ（または個人）で卒業研究に向けた諸問題について発表準備をしておくこと。 事後学修：よりよい最終レポート及び最終発表に向けての準備をしておく。 | 準備学修30分 事後学修30分 |
| 第13回 | 中間発表会4 | 準備学修：グループ（または個人）で卒業研究に向けた諸問題について発表準備をしておくこと。 事後学修：最終発表会で指摘されたことについて振り返る。 | 準備学修30分 事後学修30分 |
| 第14回 | 最終レポートの作成準備 | 準備学修：グループ（または個人）で卒業研究に向けた諸問題について最終レポート作成の準備をしておくこと。 事後学修：最終発表会で指摘されたことについて振り返る。 | 準備学修30分 事後学修30分 |
| 第15回 | 授業のまとめ及び最終レポートの提出 | 準備学修：グループ（または個人）で卒業研究に向けた諸問題について最終レポート作成の準備をしておくこと。 事後学修：最終レポートの作成及び提出。 | 準備学修30分 事後学修30分 |
その他
| 教科書 |
特になし
|
|---|---|
| 参考書 |
特になし
|
| 成績評価の方法 及び基準 |
課題レポートへの取り組み状況および中間・最終成果発表にて評価する。 |
|
定期試験等に ついて |
平常点やレポート等の課題による評価予定 |
| 質問への対応 | 教室で対応する． |
| 研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎 タワースコラ 10階 S1008室 kamao.shoji@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
木曜 駿河台 12:10 ～ 13:10
|
| 学生への メッセージ |
明るく積極的な学生を望みます。 開講日時は配属後に決定する予定。 |