2025年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
| 科目名 | ゼミナール | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 3年 |
| 担当者 | 梅村・大沢 他 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜5 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A65N |
| クラス | |||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 河川・湖沼,河川構造物などの現地調査や輪講を通じて,河川環境・水環境と河川構造物との関わりについて考えてもらう.現地の観察・考察を通じて,論議を楽しめるようにしたい. |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
対面授業による少人数での活動を実施する.現象を観察する感覚を養うために現地調査・実験を行う.参加学生の状況に応じて,開講日時・場所等を決定する. |
| 履修条件 | 水理学I,水理学I演習,水理学II,水理学II演習,応用水理学,河川環境工学を履修していること. |
| ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・2・3・4・5・6・7・8及びCP1・2・3・4・5・6・7・8に該当しています。 |
授業計画
| 第1回 | 目標、進め方についての説明 (参加学生の状況によって進め方が異なることもある) | 【事後学習】関連する書籍・文献の検討をすること。 | 【事後学習】1時間 |
|---|---|---|---|
| 第2回 | 現地調査1回目(その1) 現地調査場所の選定 | 【事前学習】現地調査場所の検討をすること。 【事後学習】現地調査候補場所の資料検討をすること。 | 【事前学習】1/2時間 【事後学習】1/2時間 |
| 第3回 | 現地調査1回目(その2) 構造物の観察・状況の把握 | 【事前学習】現地調査場所の構造物の概況の検討をすること。 【事後学習】現地調査候補場所の構造物についてまとめること。 | 【事前学習】1/2時間 【事後学習】1/2時間 |
| 第4回 | 現地調査1回目(その3) 流況観測 | 【事前学習】現地調査場所の流況観察に必要な項目を検討をすること。( 【事後学習】現地調査場所の流況観察結果をまとめること。 | 【事前学習】1/2時間 【事後学習】1/2時間 |
| 第5回 | 現地調査1回目(その4) 調査結果とりまとめ | 【事前学習】現地調査結果のとりまとめをすること。 | 【事前学習】1時間 |
| 第6回 | 現地調査2回目(その1) 現地調査場所の選定 | 【事前学習】現地調査場所の検討をすること。 【事後学習】現地調査候補場所の資料検討をすること。 | 【事前学習】1/2時間 【事後学習】1/2時間 |
| 第7回 | 現地調査2回目(その2) 構造物の観察・状況の把握 | 【事前学習】現地調査場所の検討をすること。 【事後学習】現地調査候補場所の資料検討をすること。 | 【事前学習】1/2時間 【事後学習】1/2時間 |
| 第8回 | 現地調査2回目(その3) 流況観測 | 【事前学習】現地調査場所の流況観察に必要な項目を検討をすること。 【事後学習】現地調査場所の流況観察結果をまとめること。 | 【事前学習】1/2時間 【事後学習】1/2時間 |
| 第9回 | 現地調査2回目(その4) 調査結果とりまとめ | 【事前学習】現地調査結果のとりまとめをすること。 | 【事前学習】1時間 |
| 第10回 | 模型実験についての輪講 | 【事前学習】水理学I・II・応用水理学で学んだ流れの種類をまとめること。 【事後学習】選択した流れの模型作成方法を検討をすること。 | 【事前学習】1/2時間 【事後学習】1/2時間 |
| 第11回 | 水理実験模型の制作(その1) | 【事前学習】模型作成方法を検討し、必要な部材、工作機器の選定をすること。 【事後学習】模型作成の進捗状況と完成までに必要な方法を検討をすること。 | 【事前学習】1/2時間 【事後学習】1/2時間 |
| 第12回 | 水理実験模型の制作(その2) | 【事前学習】模型作成方法を検討し、必要な部材、工作機器の選定をすること。 【事後学習】模型作成の進捗状況と完成までに必要な方法を検討をすること。 | 【事前学習】1/2時間 【事後学習】1/2時間 |
| 第13回 | 水理模型実験の実施と考察(その1) | 【事前学習】予備実験を実施し、理論と実験で得られた結果との比較をすること。 【事後学習】模型の不備な点の改善方法の検討をすること。 | 【事前学習】1/2時間 【事後学習】1/2時間 |
| 第14回 | 水理模型実験の実施と考察(その2) | 【事前学習】予備実験を実施し、理論と実験で得られた結果との比較をすること。 【事後学習】模型の不備な点の改善方法の検討をすること。 | 【事前学習】1時間 |
| 第15回 | 水理模型実験発表 | 【事前学習】予備実験を実施し、理論と実験で得られた結果との比較をすること。また、発表法を検討すること。 | 【事前学習】1時間 |
その他
| 教科書 | |
|---|---|
| 参考書 |
大津岩夫,安田陽一 『水理学』 理工図書 2007年 第1版
日本大学水理学研究会 『水理学ー例題・演習ー』 理工図書 2020年 第1版
[ISBN978-4-8446-0722-9]
[ISBN978-4-8446-0896-7]
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| 成績評価の方法 及び基準 |
現地調査・模型製作・実験への取り組み,レポートの内容,発表・質疑応答の内容に基づき総合的に評価する. |
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定期試験等に ついて |
平常点やレポート等の課題による評価予定 |
| 質問への対応 | 原則として授業中に行う.質問がある場合には事前にメールで連絡し,質問対応を予約すること.事前連絡がない場合,オフィスアワーに研究室を不在にしていることもあります. |
| 研究室又は 連絡先 |
研究室:駿河台校舎タワー・スコラ S1129室 連絡先:satou.ryugen@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
木曜 駿河台 12:20 ~ 13:00
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| 学生への メッセージ |
積極的な姿勢・行動で参加ください.実体験の機会を有効に活用し,ものの見方・考え方を涵養されることを期待します. |