2025年 理工学部 シラバス - 交通システム工学科
設置情報
科目名 |
ゼミナール
交通地盤工学の基礎を学ぶ
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設置学科 | 交通システム工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 石坂・伊東 他 | 履修期 | 年間 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | B23E |
クラス | |||
履修系統図 | エンジニアリングコースの系統図確認 マネジメントコースの系統図確認 |
概要
学修到達目標 | 本科目のカリキュラム上の位置づけは,交通施設等の設計・建設に伴う地盤技術について基礎的な知識を習得することです。 本科目は,学科の教育・学習目標A~I(「学生生活のしおり」p.1参照)のうち,E「生涯自己学習能力」の達成に主体的に関与する重要な科目です。またD「専門応用力」,F「コミュニケーション能力・ファシリテイト能力」,H「計画的遂行能力」,I「デザイン・総合力」の達成に補足的に関連する科目です。 |
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授業形態及び 授業方法 |
少人数指導。教科書,配布資料などを用いて,地盤技術のガイダンス的な話題を講和し,意見交換や自由討論をする。また,夏期休暇中に合宿形式の集中講義(90分×4回)を実施する予定。 なお、レポートとして提出する夏季課題については,夏季課題プレゼンテーションの時に総評を行う。 また,授業方法は対面授業とします。 |
履修条件 | 必修科目,両コース共通 履修条件は特になし。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・3・4・5・6・7・8及びCP1・3・4・5・6・7・8に該当しています。 |
授業計画
第1回 | 交通地盤工学へのアプローチ,交通地盤工学と地盤工学の関係,日本大学における地盤工学の歴史 | 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) | 【事後学習】60分 |
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第2回 | モールの応力円についての輪講(1),交通地盤技術に関連する事例の紹介(1) | 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。 | 【事後学習】60分 |
第3回 | モールの応力円についての輪講(2),交通地盤技術に関連する事例の紹介(2) | 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。 | 【事後学習】60分 |
第4回 | モールの応力円についての輪講(3),交通地盤技術に関連する事例の紹介(3) | 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。 | 【事後学習】60分 |
第5回 | モールの応力円についての輪講(4),交通地盤技術に関連する事例の紹介(4) | 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。 | 【事後学習】60分 |
第6回 | モールの応力円についての輪講(5),交通地盤技術に関連する事例の紹介(5) | 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。 | 【事後学習】60分 |
第7回 | モールの応力円についての輪講(6),交通地盤技術に関連する事例の紹介(6) | 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。 | 【事後学習】60分 |
第8回 | モールの応力円についての輪講(7),交通地盤技術に関連する事例の紹介(7) | 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。 | 【事後学習】60分 |
第9回 | 国際単位系(SI)についての輪講(1),交通地盤技術に関連する事例の紹介(8) 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) | 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。 | 【事後学習】60分 |
第10回 | 国際単位系(SI)についての輪講(2),交通地盤技術に関連する事例の紹介(9) | 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。 | 【事後学習】60分 |
第11回 | 国際単位系(SI)についての輪講(3),交通地盤技術に関連する事例の紹介(10) | 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。 | 【事後学習】60分 |
第12回 | 国際単位系(SI)についての輪講(4),交通地盤技術に関連する事例の紹介(11) | 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。 | 【事後学習】60分 |
第13回 | 国際単位系(SI)についての輪講(5),交通地盤技術に関連する事例の紹介(12) | 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。 | 【事後学習】60分 |
第14回 | 前期講義のまとめ,夏期課題説明 | 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。 | 【事後学習】60分 |
第15回 | 最近の交通地盤工学に関する研究について(1) | 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。 | 【事後学習】60分 |
第16回 | 最近の交通地盤工学に関する研究について(2) | 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。 | 【事後学習】60分 |
第17回 | 現場見学(1) | 【事後学習】見学内容について復習し十分理解しておくこと。 | 【事後学習】60分 |
第18回 | 現場見学(2) | 【事後学習】見学内容について復習し十分理解しておくこと。 | 【事後学習】60分 |
第19回 | 夏期課題プレゼンテーション | 【事前学習】課題内容について十分理解し,プレゼンテーションの準備をしておくこと。 | 【事後学習】60分 |
第20回 | 新素材・新技術の話題(ジオシンセティックス技術を含む補強土工法 その1) | 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。 | 【事後学習】60分 |
第21回 | 新素材・新技術の話題(ジオシンセティックス技術を含む補強土工法 その2) | 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。 | 【事後学習】60分 |
第22回 | 新素材・新技術の話題(ジオシンセティックス技術を含む補強土工法 その3) | 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。 | 【事後学習】60分 |
第23回 | 新素材・新技術の話題(地盤軽量化工法 その1) | 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。 | 【事後学習】60分 |
第24回 | 新素材・新技術の話題(地盤軽量化工法 その2) | 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。 | 【事後学習】60分 |
第25回 | 新素材・新技術の話題(地盤軽量化工法 その3) | 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。 | 【事後学習】60分 |
第26回 | 地盤防災技術の話題(液状化対策等) | 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。 | 【事後学習】60分 |
第27回 | 地盤防災技術の話題(地すべり対策等) | 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。 | 【事後学習】60分 |
第28回 | 地盤環境工学の話題(地盤汚染調査技術等) | 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。 | 【事後学習】60分 |
第29回 | 地盤環境工学の話題(地盤浄化対策等) | 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。 | 【事後学習】60分 |
第30回 | 後期講義のまとめ | 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。 | 【事後学習】60分 |
その他
教科書 |
モールの応力円編集委員会 『モールの応力円』 ジオテクノート 4 丸善(株) 1993年 第1版
わかっていますか!! SI単位編集委員会 『わかっていますか!! SI単位』 ジオテクノート 13 丸善(株) 2004年 第1版
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参考書 |
「土の活用法入門」編集委員会 『土の活用法入門』 入門シリーズ27 丸善(株) 2003年 第1版
「地盤工学入門」編集委員会 『地盤工学入門』 入門シリーズ1 丸善(株) 2000年 第1版
山本忠幸・金光寿一・峯岸邦夫 『土木職公務員試験過去問と攻略法』 共立出版 2013年 第1版
「環境地盤工学入門」編集委員会 『環境地盤工学入門』 (社)土質工学会 1995年 第1版
箭内寛治,浅川美利 『土質工学』 わかり易い土木講座6 (株)彰国社 2009年 第3版
その他、随時紹介する。
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成績評価の方法 及び基準 |
ゼミナールへ取り組む姿勢と課題レポート,課題発表の内容により,GPA制度の基準にしたがって,下記の通り合否および優劣の総合評価を行う。 全体のグループワークでの自主的な活動(文献整理、調査の準備、調査結果の取り纏め、報告書の作成)の状況によってE「生涯自己学習能力」(40%)とH「計画的遂行能力」(15%)の基礎が習得できたかを、他の講義で習得した計画の立案並びに調査の実施、データの分析方法の応用がなされたかによってD「専門応用学力」(15%)が習得できたかを、調査・データの分析を通してその都市・地域に即した交通システムを検討できたかによってI「デザイン・総合力」(15%)が習得できたかを、現地での調査結果に対する討議などと発表、学術講演会での発表における質疑応答、内容などによってF「ファシリテイト能力・コミュニケーション能力」(15%)が習得できているかを評価する。 学習目標を達成するために、全ての授業回で出席することを原則とし、出席が80%に満たない場合は採点対象としない。 |
定期試験等に ついて |
平常点やレポート等の課題による評価予定 |
質問への対応 | オフィスアワー時に研究室で対応 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎7号館717室 電話:047-469-5217 E-mail: minegishi.kunio@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:20 ~ 13:00 後期のみ
火曜 船橋 12:20 ~ 13:00
水曜 船橋 12:20 ~ 13:00 前期のみ
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学生への メッセージ |