2025年 理工学部 シラバス - 交通システム工学科
設置情報
科目名 |
国際コミュニケーション論Ⅱ
国際舞台で活躍できるエンジニアを目指して
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設置学科 | 交通システム工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 伊東・ハリソン | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | B24D |
クラス | |||
履修系統図 | エンジニアリングコースの系統図確認 マネジメントコースの系統図確認 |
概要
学修到達目標 | 国際社会のグローバル化の進む中、異文化と国際協力の意義を理解し、英語によるコミュニケーションやプレゼンテーションの能力を身につけ、海外の交通技術者と議論ができ、国際舞台で活躍できるための能力を養います。 本科目は、学科の学習・教育到達目標A~I(「学生生活のしおり」p.1参照)のうち、A「基礎学習力」およびF「コミュニケーション能力・ファシリテイト能力」の達成に主体的に関与する重要な科目です。またC「専門基礎学力」、E「生涯自己学習能力」、G「チームワーク力・実践能力」の達成にも補足的に関与する科目です。 |
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授業形態及び 授業方法 |
英文資料収集方法や英文でのプレゼンテーションの作成の仕方を学び、最終的にはプレゼンテーションを行い、質疑応答等を通して、海外での発表や議論等が行えるような能力を身につける。 授業は対面授業で実施します。 |
履修条件 | 交通システム工学科に設置されている国際コミュニケーション論Ⅰを受講していることが望ましい。 専門教育科目、両コース選択科目 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・2・3・4・5・6・7・8及びCP1・2・3・4・5・6・7・8に該当しています。 |
授業計画
第1回 | 国際的なコミュニケーション能力に関する講義 海外における交通分野に関するコミュニケーション能力の必要性について学習する。 | 【事後学習】授業内容を自分なりに整理し、重要な点を確認しておくこと。 | 事後学修 4時間 |
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第2回 | 仕事と日常生活について学び、実際に演習を行う。 仕事場と指示の授受について学び、実際に演習を行う。 Jobs and daily activities/routines, places of work, and giving and receiving directions | 【事後学習】授業内容を自分なりに整理し、重要な点を確認しておくこと。 | 事後学修 4時間 |
第3回 | 自己と他者の性格、身体的特徴について学び、実際に演習を行う。 Personality, physical descriptions of self and others | 【事後学習】授業内容を自分なりに整理し、重要な点を確認しておくこと。 | 事後学修 4時間 |
第4回 | インタビューや意見について学び、実際に演習を行う。 Interviews and opinions | 【事後学習】授業内容を自分なりに整理し、重要な点を確認しておくこと。 | 事後学修 4時間 |
第5回 | アドバイスや提案について学び、実際に演習を行う。 Advice and suggestions | 【事後学習】授業内容を自分なりに整理し、重要な点を確認しておくこと。 | 事後学修 4時間 |
第6回 | 推薦と招待について学び、実際に演習を行う。 Recommendations and invitations | 【事後学習】授業内容を自分なりに整理し、重要な点を確認しておくこと。 | 事後学修 4時間 |
第7回 | 英文プレゼンテーション資料の作成方法の学習: 英語でグラフや図を説明する方法を学ぶ。質問と答え方を学ぶ。 Describing graphs and figures, asking and answering questions in English | 【事後学習】授業内容を自分なりに整理し、重要な点を確認しておくこと。 | 事後学修 4時間 |
第8回 | ショート・プレゼンテーション(練習)と中間テスト。 Short practice presentation and midterm examination | 【事後学習】プレゼンテーションの内容を自分なりに整理し、重要な点を確認しておくこと。 | 事後学修 4時間 |
第9回 | プレゼンテーションの準備(1): 小グループに分かれて実際にプレゼンテーションの準備を行い、その方法を学習する。 | 【事後学習】プレゼンテーションの内容を自分なりに整理し、重要な点を確認しておくこと。 | 事後学修 4時間 |
第10回 | プレゼンテーションの準備(2): 小グループに分かれて実際にプレゼンテーションの準備を行い、その方法を学習する。 | 【事後学習】プレゼンテーションの内容を自分なりに整理し、重要な点を確認しておくこと。 | 事後学修 4時間 |
第11回 | プレゼンテーション(1): 小グループに分かれて実際にプレゼンテーションを行い、発表と質疑の方法を学習する。 | 【事後学習】プレゼンテーションの実施方法を自分なりに整理し、重要な点を確認しておくこと。 | 事後学修 4時間 |
第12回 | プレゼンテーション(2): 小グループに分かれて実際にプレゼンテーションを行い、発表と質疑の方法を学習する。 | 【事後学習】プレゼンテーションの実施方法を自分なりに整理し、重要な点を確認しておくこと。 | 事後学修 4時間 |
第13回 | プレゼンテーション(3): 小グループに分かれて実際にプレゼンテーションを行い、発表と質疑の方法を学習する。 | 【事後学習】プレゼンテーションの実施方法を自分なりに整理し、重要な点を確認しておくこと。 | 事後学修 4時間 |
第14回 | プレゼンテーション(4): 小グループに分かれて実際にプレゼンテーションを行い、発表と質疑の方法を学習する。 | 【事後学習】プレゼンテーションの実施方法を自分なりに整理し、重要な点を確認しておくこと。 | 事後学修 4時間 |
第15回 | 全体のまとめ | 【事後学習】これまでの講義の実施内容を自分なりに整理し、重要な点を確認しておくこと。 | 事後学修 4時間 |
その他
教科書 | |
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
英語によるコミュニケーション能力の習得ができているかについて評価を行う。 総合評価は、演習(50%)、プレゼンテーション(50%)の配点とし、GPA制度の基準にしたがって合否および優劣の評価を行う。 なお、学習目標を達成するために、全ての授業回で出席することを原則とし、出席が80%に満たない場合は採点対象としない。 |
定期試験等に ついて |
平常点やレポート等の課題による評価予定 |
質問への対応 | 質問はe-mailで受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
伊東:7号館3階738室 ito.hideyuki@nihon-u.ac.jp ハリソン: 5号館547A室 jon[dot]harrison[at]nihon-u[dot]ac[dot]jp |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:20 ~ 13:00 伊東
金曜 船橋 12:20 ~ 13:10 ハリソン
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学生への メッセージ |
This course will help students improve their English proficiencies. The goal is to improve daily English, business English, and English for presentations. |