2025年 理工学部 シラバス - 建築学科
設置情報
科目名 | 力と運動の物理学Ⅱ | ||
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設置学科 | 建築学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 安田 健人 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | C44D |
クラス | A |
概要
学修到達目標 | 力と運動の物理学Iで学んだ内容を基にして、より複雑な物体の運動、および剛体の運動を学ぶ。互いに力を及ぼし合う複数の物体の運動や、剛体の運動を考察できる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
対面授業。必要に応じて演習も行う。 |
履修条件 | 基礎教育科目。選択科目。力と運動の物理学Iを履修していることが望ましい。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・3及びCP1・3に該当しています。 |
授業計画
第1回 | 極座標と回転運動 極座標による運動方程式と物体の円運動について学ぶ。 | 【事前学修】 教科書第5章の該当部分を読み、分からなかった箇所については、授業内で質問できるように準備をしておく。 【事後学修】 教科書や講義ノートを参考に、教科書の例題や章末問題を解き、講義内容の定着を図る。 | 【事前学修】(120分) 【事後学修】(120分) |
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第2回 | 角運動量1 ベクトル積について学ぶ。 | 【事前学修】 教科書第6章の該当部分を読み、分からなかった箇所については、授業内で質問できるように準備をしておく。 【事後学修】 教科書や講義ノートを参考に、教科書の例題や章末問題を解き、講義内容の定着を図る。 | 【事前学修】(120分) 【事後学修】(120分) |
第3回 | 角運動量2 角運動量、力のモーメント、回転運動の方程式について学ぶ。 | 【事前学修】 教科書第6章の該当部分を読み、分からなかった箇所については、授業内で質問できるように準備をしておく。 【事後学修】 教科書や講義ノートを参考に、教科書の例題や章末問題を解き、講義内容の定着を図る。 | 【事前学修】(120分) 【事後学修】(120分) |
第4回 | 2体問題1 質量中心、並進運動、相対運動について学ぶ。 | 【事前学修】 教科書第7章の該当部分を読み、分からなかった箇所については、授業内で質問できるように準備をしておく。 【事後学修】 教科書や講義ノートを参考に、教科書の例題や章末問題を解き、講義内容の定着を図る。 | 【事前学修】(120分) 【事後学修】(120分) |
第5回 | 2体問題2 惑星の運動について学ぶ。 | 【事前学修】 教科書第7章の該当部分を読み、分からなかった箇所については、授業内で質問できるように準備をしておく。 【事後学修】 教科書や講義ノートを参考に、教科書の例題や章末問題を解き、講義内容の定着を図る。 | 【事前学修】(120分) 【事後学修】(120分) |
第6回 | 2体問題3 物体の衝突について学ぶ。 | 【事前学修】 教科書第7章の該当部分を読み、分からなかった箇所については、授業内で質問できるように準備をしておく。 【事後学修】 教科書や講義ノートを参考に、教科書の例題や章末問題を解き、講義内容の定着を図る。 | 【事前学修】(120分) 【事後学修】(120分) |
第7回 | 2体問題4 連成振動について学ぶ。 | 【事前学修】 教科書第7章の該当部分を読み、分からなかった箇所については、授業内で質問できるように準備をしておく。 【事後学修】 教科書や講義ノートを参考に、教科書の例題や章末問題を解き、講義内容の定着を図る。 | 【事前学修】(120分) 【事後学修】(120分) |
第8回 | 中間試験とその解説 | 【事前学修】 第1回から第7回までの学習を振り返り、理解の浅い部分について、ノートや教科書を読み直し、問題演習を行うなどして、理解を深める。 【事後学修】 授業の内容を踏まえ、再度、理解不足の点について問題演習等により復習する。 | 【事前学修】(120分) 【事後学修】(120分) |
第9回 | 質点系 質点系の運動の記述方法について学ぶ。 | 【事前学修】 教科書第8章の該当部分を読み、分からなかった箇所については、授業内で質問できるように準備をしておく。 【事後学修】 教科書や講義ノートを参考に、教科書の例題や章末問題を解き、講義内容の定着を図る。 | 【事前学修】(120分) 【事後学修】(120分) |
第10回 | 剛体1 剛体の運動の記述方法について学ぶ。 | 【事前学修】 教科書第9章の該当部分を読み、分からなかった箇所については、授業内で質問できるように準備をしておく。 【事後学修】 教科書や講義ノートを参考に、教科書の例題や章末問題を解き、講義内容の定着を図る。 | 【事前学修】(120分) 【事後学修】(120分) |
第11回 | 剛体2 剛体のつりあいと固定軸まわりの回転運動について学ぶ。 | 【事前学修】 教科書第9章の該当部分を読み、分からなかった箇所については、授業内で質問できるように準備をしておく。 【事後学修】 教科書や講義ノートを参考に、教科書の例題や章末問題を解き、講義内容の定着を図る。 | 【事前学修】(120分) 【事後学修】(120分) |
第12回 | 剛体3 慣性モーメントについて学ぶ。 | 【事前学修】 教科書第9章の該当部分を読み、分からなかった箇所については、授業内で質問できるように準備をしておく。 【事後学修】 教科書や講義ノートを参考に、教科書の例題や章末問題を解き、講義内容の定着を図る。 | 【事前学修】(120分) 【事後学修】(120分) |
第13回 | 剛体4 実体振り子について学ぶ。 | 【事前学修】 教科書第9章の該当部分を読み、分からなかった箇所については、授業内で質問できるように準備をしておく。 【事後学修】 教科書や講義ノートを参考に、教科書の例題や章末問題を解き、講義内容の定着を図る。 | 【事前学修】(120分) 【事後学修】(120分) |
第14回 | 剛体5 斜面を転がる剛体の運動、ヨーヨーの運動、スイートスポットについて学ぶ。 | 【事前学修】 教科書第9章の該当部分を読み、分からなかった箇所については、授業内で質問できるように準備をしておく。 【事後学修】 教科書や講義ノートを参考に、教科書の例題や章末問題を解き、講義内容の定着を図る。 | 【事前学修】(120分) 【事後学修】(120分) |
第15回 | 平常試験とその解説 | 【事前学修】 ここまでの学習を振り返り、理解の浅い部分について、ノートや教科書を読み直し、問題演習を行うなどして、理解を深める。 【事後学修】 この講義で学んだ内容を総まとめし、専門教育科目の学修に備える。 | 【事前学修】(180分) 【事後学修】(60分) |
その他
教科書 |
井口英雄 佐甲徳栄 相馬亘 中原明生 『改訂版 理工系のための力学』 東京図書 2019年 第1版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
第8回までの理解について中間試験等をもとに50%程度,第9回以降の理解について平常試験等をもとに50%程度として総合的に評価する。 |
定期試験等に ついて |
理解度確認期間(14週目又は15週目)に平常試験を実施予定 |
質問への対応 | 授業終了後.またはメールで問い合わせてください。 (メールタイトルに[力と運動2・氏名・所属・学生番号等]を記載のこと) |
研究室又は 連絡先 |
研究室:1号館141A室 メールアドレスはⅠ週目に示します |
オフィスアワー |
水曜 船橋 14:00 ~ 15:00
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学生への メッセージ |
力学の視点を持ち、自分の専門分野の新しい側面を探してみましょう。 |