2025年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
科目名 |
海洋環境工学Ⅰ
「沿岸域の環境」「沿岸海域の特性」を学ぶ
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設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 星上・吉田 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D14E |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | 海洋学の基本事項・発展的事項および海洋の物理現象を理解する上で基本となる「沿岸域の環境」「沿岸海域の特性」等について理解し、海洋環境について説明できる |
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授業形態及び 授業方法 |
実務経験のある教員による講義に基づき、沿岸域での建築環境に関わる事項、海岸工学および海洋学における基本的な環境・物理・化学的事項を学習する.授業はプレゼンテーションソフトを利用して行う.また,数回の小テスト・演習を行い,理解を図る.なお、本講義は対面授業を基本とする。 |
履修条件 | 基礎海洋学、及び、海洋及び環境計測を履修していることが望ましい. |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・2・3・4及びCP1・2・3・4に該当しています。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス,講義の目的,全体構成および達成目標を解説する 沿岸域の基本知識 | 【事前学修】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 【事後学修】講義内容を確認し理解を深めること。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
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第2回 | 沿岸域と人間 | 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 【事後学習】講義内容を確認し理解を深めること。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第3回 | 沿岸域と建築 | 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 【事後学習】講義内容を確認し理解を深めること。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第4回 | 沿岸域の塩分、空気、湿気 | 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 【事後学習】講義内容を確認し理解を深めること。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第5回 | 沿岸域の温熱、光、色、紫外線 | 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 【事後学習】講義内容を確認し理解を深めること。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第6回 | 沿岸域の災害:海洋建築と災害リスク | 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 【事後学習】講義内容を確認し理解を深めること。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第7回 | 沿岸域の災害:津波災害 | 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 【事後学習】講義内容を確認し理解を深めること。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第8回 | 授業内試験(1)および解説 沿岸域に関して学習したことの理解度を確認する | 【事前学習】第1~7回の内容を振り返り、テストに備えること 【事後学習】正解を授業支援システム等で事後公開します。正解できなかった設問について、確認しておくこと | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第9回 | 沿岸海域の特徴(1):環境特性 | 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 【事後学習】講義内容を確認し理解を深めること。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第10回 | 沿岸海域の特徴(2):富栄養化、赤潮・青潮 | 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 【事後学習】講義内容を確認し理解を深めること。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第11回 | 沿岸海域の特徴(3):環境影響(1) | 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 【事後学習】講義内容を確認し理解を深めること。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第12回 | 沿岸海域の特徴(4):環境影響(2) | 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 【事後学習】講義内容を確認し理解を深めること。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第13回 | 海洋環境再生(1):事例(1) | 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 【事後学習】講義内容を確認し理解を深めること。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第14回 | 海洋環境再生(2):事例(2) | 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 【事後学習】講義内容を確認し理解を深めること。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第15回 | 授業内試験(2)および解説 | 【事前学習】第14回までの内容を振り返り、テストに備えること 【事後学習】正解を授業支援システム等で公開します。正解できなかった設問について、確認しておくこと | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
その他
教科書 |
『沿岸域の安全・快適な居住環境』 川西利昌・堀田健治 成山堂書店 2017年
海洋建築工学科出身の名誉教授が書いた共著
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
小テスト・レポート(20%)+授業内試験(80%) |
定期試験等に ついて |
理解度確認期間(14週目又は15週目)に平常試験を実施予定 |
質問への対応 | 授業終了後,またはメールにてお願いします |
研究室又は 連絡先 |
星上 13号館1335室,hoshigami.yukiyoshi@nihon-u.ac.jp 吉田 13号館1332室,yoshida.takero@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:10 ~ 13:20 星上、吉田
水曜 船橋 12:10 ~ 13:20 星上、吉田
金曜 船橋 12:10 ~ 13:20 星上、吉田
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学生への メッセージ |
各回の小テストやレポートを確実に遂行しつつ、復習に重点をおくようにお願いします |