2025年 理工学部 シラバス - まちづくり工学科
設置情報
| 科目名 | 都市環境計画 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | まちづくり工学科 | 学年 | 3年 |
| 担当者 | 冨田 隆太 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜3 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | E23N |
| クラス | |||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 都市環境計画への導入として、主に建築空間を対象とした環境計画として、空気・熱・光・音環境の基礎事項を学修し、基礎事項を理解することを学修到達目標とする。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」とする。講義を中心とするが、演習やレポートの提出なども併用する。 小テスト①、平常試験のフィードバックは試験終了後に行う。 |
| 履修条件 | 特になし |
| ディプロマ・ポリシー（DP）及びカリキュラム・ポリシー（CP）との関連 | 本授業科目はDP1・3及びCP1・3に該当しています。 |
授業計画
| 第1回 | 都市と建築/環境工学/空間性能 | 都市と建築/環境工学/空間性能に関する予習 都市と建築/環境工学/空間性能に関する復習 | 授業内容に関する予習2時間，授業内容に関する復習2時間 |
|---|---|---|---|
| 第2回 | (外界気候・空気環境Ⅰ)天気/降水/気温/湿度/クリモグラフ/風/換気/許容濃度/必要換気量/大気汚染/汚染物質 | 外界気候・空気環境Ⅰに関する予習 外界気候・空気環境Ⅰに関する復習 | 授業内容に関する予習2時間，授業内容に関する復習2時間 |
| 第3回 | (空気環境Ⅱ)自然換気/風力換気/重力換気/換気方式 | 空気環境Ⅱに関する予習 空気環境Ⅱに関する復習 | 授業内容に関する予習2時間，授業内容に関する復習2時間 |
| 第4回 | (空気環境Ⅲ)機械換気/換気方式/全般換気と局所換気/換気の計画 | 空気環境Ⅲに関する予習 空気環境Ⅲに関する復習 | 授業内容に関する予習2時間，授業内容に関する復習2時間 |
| 第5回 | (熱環境Ⅰ)熱環境デザイン/温熱環境4要素/温熱感覚の指標/空気線図/断熱と規制 | 熱環境Ⅰに関する予習 熱環境Ⅰに関する復習 | 授業内容に関する予習2時間，授業内容に関する復習2時間 |
| 第6回 | (熱環境Ⅱ)最適気候/温熱環境6要素/グローブ温度/PMV | 熱環境Ⅱに関する予習 熱環境Ⅱに関する復習 | 授業内容に関する予習2時間，授業内容に関する復習2時間 |
| 第7回 | (熱環境Ⅲ)熱伝達/熱伝導/熱貫流/熱損失係数/省エネルギー/湿り空気と露点温度/結露/結露の防止対策 | 熱環境Ⅲに関する予習 熱環境Ⅲに関する復習 | 授業内容に関する予習2時間，授業内容に関する復習2時間 |
| 第8回 | 小テスト①及び建築環境 | 小テスト①に関する予習 小テスト①に関する復習 | 授業内容に関する予習2時間，授業内容に関する復習2時間 |
| 第9回 | (音環境Ⅰ)音の性質/デシベル尺度/デシベル計算 | 音環境Ⅰに関する予習 音環境Ⅰに関する復習 | 授業内容に関する予習2時間，授業内容に関する復習2時間 |
| 第10回 | (音環境Ⅱ)騒音の影響と評価/評価方法/等価騒音レベル/NC曲線 | 音環境Ⅱに関する予習 音環境Ⅱに関する復習 | 授業内容に関する予習2時間，授業内容に関する復習2時間 |
| 第11回 | (音環境Ⅲ)室内の音場/固有振動/平均自由路/残響時間 | 音環境Ⅲに関する予習 音環境Ⅲに関する復習 | 授業内容に関する予習2時間，授業内容に関する復習2時間 |
| 第12回 | (音環境Ⅳ)音の伝搬と音の遮断/点音源/線音源/遮音と遮音構造/透過損失/遮音の計算/固体伝搬音 | 音環境Ⅳに関する予習 音環境Ⅳに関する復習 | 授業内容に関する予習2時間，授業内容に関する復習2時間 |
| 第13回 | (光環境Ⅰ)光の性質/日照・日射・日影 | 光環境Ⅰに関する予習 光環境Ⅰに関する復習 | 授業内容に関する予習2時間，授業内容に関する復習2時間 |
| 第14回 | (光環境Ⅱ)採光/照明/光源/色彩/表色系/色彩と心理 | 光環境Ⅱに関する予習 光環境Ⅱに関する復習 | 授業内容に関する予習2時間，授業内容に関する復習2時間 |
| 第15回 | 平常試験及びその解説 | 平常試験に関する予習 平常試験に関する復習 | 平常試験に関する予習2時間，平常試験に関する復習2時間 |
その他
| 教科書 |
垂水弘夫 監修, 鍵直樹, 円井基史, 小崎美希, 冨田隆太 著 『基礎教材 建築環境工学』 井上書院 2017年 第1版
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|---|---|
| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
平常試験＋授業の一環として実施する課題・レポート・小テストなどにより評価する。 (講義時間内に実施する課題・レポート等の評価を30％とし、小テスト①＋平常試験を70%とする。) |
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定期試験等に ついて |
理解度確認期間(１４週目又は１５週目)に平常試験を実施予定 |
| 質問への対応 | メールにて対応する |
| 研究室又は 連絡先 |
冨田研究室 S909 03-3259-0463 tomita.ryuta※nihon-u.ac.jp ※を＠にしてください． |
| オフィスアワー |
月曜 駿河台 12:15 ～ 13:15 S909
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| 学生への メッセージ |