2025年 理工学部 シラバス - まちづくり工学科
設置情報
科目名 | 卒業研究 | ||
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設置学科 | まちづくり工学科 | 学年 | 4年 |
担当者 | 後藤・阿部 他 | 履修期 | 年間 |
単位 | 6 | 曜日時限 | 土曜6 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | E66N |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
<研究テーマ> 地域コミュニティの再生/既存ストックの活用/リノベーションまちづくり/空間デザイン手法の開発 人口減少社会やアフターコロナ等、これまでとは物の見方が大きく変化した。こうした中では、計画者や設計者、デザイナーと呼ばれる新たな発想を具現化していく人材が重要となっている。しかし、計画・設計・デザインとは理論にもとづき行われる行為であり、その理論構築には多くの調査・研究を積み重ねる必要がある。 |
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学修到達目標 | 当研究室では、さまざまなフィールド(分野や領域)において計画・設計・デザインに必要な理論構築を行うため、社会的なテーマや問題意識を大切にしながら、実践的なプロジェクトや実際の設計を通して研究活動を行う。 |
授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 前期(4~7月)は、都市・地域計画を行うための調査手法や既往研究の整理・把握を行うとともに、実空間の計画・設計技法を学ぶための現地見学会を行う。 夏期休暇中(8~9月)は卒業研究の調査・解析を行う。 後期(10~1月)は、卒業論文の作成を中心として、中間発表会や輪講を随時行う。 また,卒業論文の成果を対外的に発表・議論するために、学会等の学外研究発表会や学部主催の学術講演会等にも積極的に参加・発表する。 また、建築設計の実務経験を有する教員による、計画者・設計者の視点に立った授業を行う。 |
履修条件 | ・社会的なテーマや問題意識を身に付けるうえで、自ら事例を調べたり見学会に参加したり、積極的に活動すること。 ・基礎知識・スキルとして、「建築計画」「都市計画」「都市デザイン」の他、「都市・地域デザイン演習」等のデザイン演習を履修していることが望ましい。 ・当研究室のゼミ活動は、個人活動ではなく、ゼミ生や卒研生(先輩)とのチームワークで取り組むため、「協調性」と「主体性」が求められる。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・3・6・8及びCP1・3・6・8に該当しています。 |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
研究室の各種行事への出席状況および参加姿勢、研究への取り組み姿勢、研究成果の発表内容と理解度を総合的に評価する。 |
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定期試験等に ついて |
平常点やレポート等の課題による評価予定 |
質問への対応 | 研究室で対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
研究室:駿河台校舎 タワー・スコラ12階 S1211室 E-mail:ochiai.masayuki●nihon-u.ac.jp(●を@に変更すること) |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 12:20 ~ 13:10 落合研究室
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学生への メッセージ |