2025年 理工学部 シラバス - 機械工学科
設置情報
| 科目名 | ｺﾝﾋﾟｭｰﾀﾌﾟﾛｸﾞﾗﾐﾝｸﾞⅠ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 機械工学科 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 三木 悠也 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜2 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | F12M |
| クラス | A 、 B | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 機械工学を含めほとんどすべての理工学の分野で、コンピュータを用いて複雑多量の計算を行い、かつそのデータを処理する必要がある。この技術の取得が本授業の目的である。 自らがC言語の簡単なプログラミングを行うことができる。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
対面授業で行います． パワーポイントとプログラミングを併用して授業を行います． 本授業科目はDP3及びCP3に該当しています． |
| 履修条件 | コンピュータ用語の知識があることが望ましい． |
| ディプロマ・ポリシー（DP）及びカリキュラム・ポリシー（CP）との関連 | 本授業科目はDP3及びCP3に該当しています。 |
授業計画
| 第1回 | プログラミングとコンピュータ概説(1) ・演習室・端末の使用方法，プログラミングについて | 【事前学修】教科書の関連箇所を読み，理解しておく 【事後学修】授業の要点を復習し，簡単なプログラムを作る | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
|---|---|---|---|
| 第2回 | プログラミングとコンピュータ概説(2) ・エディタ，コンパイルの説明，ファイル拡張子，ファイル管理，printf関数，scanf関数 | 【事前学修】教科書の関連箇所を読み，理解しておく 【事後学修】授業の要点を復習し，簡単なプログラムを作る | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第3回 | 変数とデータ型(1) ・変数，数値型，文字型，文字列，桁数の指定 | 【事前学修】教科書の関連箇所を読み，理解しておく 【事後学修】授業の要点を復習し，簡単なプログラムを作る | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第4回 | 四則演算と演算子 ・算術演算子，比較演算子，論理演算子 | 【事前学修】教科書の関連箇所を読み，理解しておく 【事後学修】授業の要点を復習し，簡単なプログラムを作る | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第5回 | 変数とデータ型(2) ・進数，ビットとバイト，型変換 | 【事前学修】教科書の関連箇所を読み，理解しておく 【事後学修】授業の要点を復習し，簡単なプログラムを作る | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第6回 | 分岐 ・if文，switch文 | 【事前学修】教科書の関連箇所を読み，理解しておく 【事後学修】授業の要点を復習し，簡単なプログラムを作る | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第7回 | 繰り返し ・for文，while文，ジャンプ文 | 【事前学修】教科書の関連箇所を読み，理解しておく 【事後学修】授業の要点を復習し，簡単なプログラムを作る | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第8回 | プログラミング演習(1) | 【事前学修】教科書の関連箇所を読み，理解しておく 【事後学修】授業の要点を復習し，簡単なプログラムを作る | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第9回 | 配列とポインタの基礎(1) ・配列，文字列，多次元配列 | 【事前学修】教科書の関連箇所を読み，理解しておく 【事後学修】授業の要点を復習し，簡単なプログラムを作る | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第10回 | 配列とポインタの基礎(2) ・メモリ，アドレス，ポインタ，ポインタと配列 | 【事前学修】教科書の関連箇所を読み，理解しておく 【事後学修】授業の要点を復習し，簡単なプログラムを作る | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第11回 | 関数(1) ・関数の定義，引数，戻り値，呼び出し | 【事前学修】教科書の関連箇所を読み，理解しておく 【事後学修】授業の要点を復習し，簡単なプログラムを作る | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第12回 | 関数(2) ・ローカル変数，グローバル変数，プロトタイプ宣言，値渡しと参照渡し ・標準ライブラリ関数，数学関数 | 【事前学修】教科書の関連箇所を読み，理解しておく 【事後学修】授業の要点を復習し，簡単なプログラムを作る | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第13回 | ファイル入出力 ・ファイルの種類，ファイルポインタ，テキストファイルの読み書き | 【事前学修】教科書の関連箇所を読み，理解しておく 【事後学修】授業の要点を復習し，簡単なプログラムを作る | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第14回 | プログラミング演習(2) | 【事前学修】教科書の関連箇所を読み，理解しておく 【事後学修】授業の要点を復習し，簡単なプログラムを作る | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第15回 | 平常試験とその解説 ・これまで学んだプログラミングの知識ついて理解度を確認する | 【事前学修】これまで学んだプログラミング内容を復習しておくこと． 【事後学修】これまで学んだプログラミング内容について理解を深めること． | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
その他
| 教科書 |
（株）アンク 『Cの絵本』 2016年 第2版
そのほか必要に応じて授業で使用する資料を配布します．
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| 参考書 |
中山清喬 『スッキリわかるC言語入門』 インプレス 2024年 第3版
適宜，授業中に指示します
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| 成績評価の方法 及び基準 |
プログラミング演習課題(60%)と平常試験(40%)を加味して成績評価し、60点以上を目標が達成されたものとし，合格とします． |
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定期試験等に ついて |
理解度確認期間(１４週目又は１５週目)に平常試験を実施予定 |
| 質問への対応 | 研究室にて随時対応する |
| 研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎 タワースコラS1707室 Email: miki.yuya@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
月曜 駿河台 12:10 ～ 13:10 S1707室
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| 学生への メッセージ |
自らコードを記述し，プログラミング技法を習得してください． |