2025年 理工学部 シラバス - 機械工学科
設置情報
科目名 | 機械工作実習A | ||
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設置学科 | 機械工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 山田・市原 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜1・2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | F41B |
クラス | A 、 B | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | (1)専門科目を学ぶ前に実際に機械・器具・測定機等を操作・演習することにより,ものづくりの基本を体験する. (2)体験することによって機械工学の専門科目を学ぶ上において「ものづくり」と数学や理科を基本とした科学的思考力との関係を理解することを目的とする. |
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授業形態及び 授業方法 |
授業形態は「対面授業」とする. 4名~6名程度を1グループとした班に分かれ,下記の各実習テーマを順々に対面にて実施する。 旋削加工/フライス加工/ NC工作機械/手仕上げ/溶接/鋳造/内燃機関の分解・組立/内燃機関の出力測定/表面粗さ測定/硬さ測定/電子回路組立/メカトロニクス演習/歯車の基礎. また,工作機械の開発・設計の経験をもとに,それぞれの工作法が実際にはどのように役に立つかについて授業を行う。 |
履修条件 | なし |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP3・4及びCP3・4に該当しています。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス 実習テーマ,実習をする上での心構えについて説明する. | 【事前学修】シラバスに目を通し,どのような実習テーマがあるかを確認しておくこと. 【事後学修】実習をする上での心構えをまとめておくこと. | 【事前学修】1時間 【事後学修】1時間 |
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第2回 | 実習の各テーマについての講義 各テーマの具体的な説明と各テーマの関連性,安全に関する講義を行う. | 【事前学修】実習内容をテキストを読み確認し,安全に実習を行うための要点を抑えておくこと. 【事後学修】行った実習内容をまとめ,どのような製品に用いられるか,安全に作業するためにはどのような点に配慮しなければならないかをまとめておくこと. | 【事前学修】1時間 【事後学修】1時間 |
第3回 | 作業安全管理に対する講義設計 製図,精密加工および精密測定に関するビデオの観賞 | 【事前学修】実習内容をテキストを読み確認し,安全に実習を行うための要点を抑えておくこと. 【事後学修】行った実習内容をまとめ,どのような製品に用いられるか,安全に作業するためにはどのような点に配慮しなければならないかをまとめておくこと. | 【事前学修】1時間 【事後学修】1時間 |
第4回 | 旋盤Ⅰ-段付き丸棒の旋削加工- | 【事前学修】実習内容をテキストを読み確認し,安全に実習を行うための要点を抑えておくこと. 【事後学修】行った実習内容をまとめ,どのような製品に用いられるか,安全に作業するためにはどのような点に配慮しなければならないかをまとめておくこと. | 【事前学修】1時間 【事後学修】1時間 |
第5回 | 旋盤Ⅱ-ねじ切りの旋削加工- | 【事前学修】実習内容をテキストを読み確認し,安全に実習を行うための要点を抑えておくこと. 【事後学修】行った実習内容をまとめ,どのような製品に用いられるか,安全に作業するためにはどのような点に配慮しなければならないかをまとめておくこと. | 【事前学修】1時間 【事後学修】1時間 |
第6回 | 旋盤-レポート作成と提出- | 【事前学修】実習内容をテキストを読み確認し,安全に実習を行うための要点を抑えておくこと. 【事後学修】行った実習内容をまとめ,どのような製品に用いられるか,安全に作業するためにはどのような点に配慮しなければならないかをまとめておくこと. | 【事前学修】1時間 【事後学修】1時間 |
第7回 | 硬さ試験-実習- | 【事前学修】実習内容をテキストを読み確認し,安全に実習を行うための要点を抑えておくこと. 【事後学修】行った実習内容をまとめ,どのような製品に用いられるか,安全に作業するためにはどのような点に配慮しなければならないかをまとめておくこと. | 【事前学修】1時間 【事後学修】1時間 |
第8回 | 硬さ試験-レポート作成と提出- | 【事前学修】実習内容をテキストを読み確認し,安全に実習を行うための要点を抑えておくこと. 【事後学修】行った実習内容をまとめ,どのような製品に用いられるか,安全に作業するためにはどのような点に配慮しなければならないかをまとめておくこと. | 【事前学修】1時間 【事後学修】1時間 |
第9回 | フライス盤-フライス加工― | 【事前学修】実習内容をテキストを読み確認し,安全に実習を行うための要点を抑えておくこと. 【事後学修】行った実習内容をまとめ,どのような製品に用いられるか,安全に作業するためにはどのような点に配慮しなければならないかをまとめておくこと. | 【事前学修】1時間 【事後学修】1時間 |
第10回 | フライス盤-レポート作成と提出- | 【事前学修】実習内容をテキストを読み確認し,安全に実習を行うための要点を抑えておくこと. 【事後学修】行った実習内容をまとめ,どのような製品に用いられるか,安全に作業するためにはどのような点に配慮しなければならないかをまとめておくこと. | 【事前学修】1時間 【事後学修】1時間 |
第11回 | 手仕上げ-穴あけ加工,タップ加工,やすり掛け― | 【事前学修】実習内容をテキストを読み確認し,安全に実習を行うための要点を抑えておくこと. 【事後学修】行った実習内容をまとめ,どのような製品に用いられるか,安全に作業するためにはどのような点に配慮しなければならないかをまとめておくこと. | 【事前学修】1時間 【事後学修】1時間 |
第12回 | 歯車の基礎 | 【事前学修】実習内容をテキストを読み確認し,安全に実習を行うための要点を抑えておくこと. 【事後学修】行った実習内容をまとめ,どのような製品に用いられるか,安全に作業するためにはどのような点に配慮しなければならないかをまとめておくこと. | 【事前学修】1時間 【事後学修】1時間 |
第13回 | 表面粗さ測定-実習- | 【事前学修】実習内容をテキストを読み確認し,安全に実習を行うための要点を抑えておくこと. 【事後学修】行った実習内容をまとめ,どのような製品に用いられるか,安全に作業するためにはどのような点に配慮しなければならないかをまとめておくこと. | 【事前学修】1時間 【事後学修】1時間 |
第14回 | 表面粗さ測定-レポート作成と提出- | 【事前学修】実習内容をテキストを読み確認し,安全に実習を行うための要点を抑えておくこと. 【事後学修】行った実習内容をまとめ,どのような製品に用いられるか,安全に作業するためにはどのような点に配慮しなければならないかをまとめておくこと. | 【事前学修】1時間 【事後学修】1時間 |
第15回 | 総括及び質疑応答 | 【事前学修】実習内容をテキストを読み確認し,安全に実習を行うための要点を抑えておくこと. 【事後学修】行った実習内容をまとめ,どのような製品に用いられるか,安全に作業するためにはどのような点に配慮しなければならないかをまとめておくこと. | 【事前学修】1時間 【事後学修】1時間 |
その他
教科書 |
テキストはガイダンスの時に配布する.
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参考書 |
なし.
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成績評価の方法 及び基準 |
実習態度 80%,レポートの内容 20% 無届で1回以上欠席した者及び届出をして2回以上欠席したものは不合格とする。 遅刻をした者は原則として実習に参加することはできない。 |
定期試験等に ついて |
平常点やレポート等の課題による評価予定 |
質問への対応 | 下記のいづれかに連絡してください. 機械工学科 山田高三:03-3259-0404,yamada.takazo@nihon-u.ac.jp 機械工学科 内田 元:047-469-5510,uchida.gen@nihon-u.ac.jp 工作技術センター 服部昌広:047-469-5511,047-469-5509,hattori.masahiro@nihon-u.ac.jp |
研究室又は 連絡先 |
山田高三(駿河台校舎タワー・スコラ16階S1606室)03-3259-0404 yamada.takazo@nihon-u.ac.jp 内田 元(船橋校舎土質・機械実験棟機械A室)047-469-5510 uchida.gen@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
木曜 船橋 09:00 ~ 18:30
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学生への メッセージ |
山田・内田研究室の実験室が船橋校舎・土質機械実験棟にあるので,質問等のある時は上述の工作技術センターと共に下記の電話番号を利用してください. (047-469-5580) |