2025年 理工学部 シラバス - 機械工学科
設置情報
科目名 | 卒業研究 | ||
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設置学科 | 機械工学科 | 学年 | 4年 |
担当者 | 鈴木・渡辺 他 | 履修期 | 年間 |
単位 | 6 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | F65N |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
①アルミニウム合金押出しの製品品質に関する研究 ~工具形状の製品材料特性への影響~ ②コンフォーム連続押出しの製品品質向上に関する研究 ~温度制御を加えたシステムの構築~ ③多軸複合押出しによる製造に関する研究 ~ポートホールダイス形状の最適化の検討~ ④CFRTPのプレス成形性の検討 ~繊維交差角に着目した材料モデルの構築~ ⑤CFRTPのプレス成形性の検討 ~繊維交差角に着目した材料モデルの構築~ ⑥CFRTPのリサイクル・リユースに関する研究 以下は2025年度に卒業研究で行う予定ではないが、過去に行ったテーマを列記する。 ・難燃性マグネシウム合金のプレス成形の検討 ・ボルダリングの安全設備に関する研究 ・燃料電池セパレータの製造に関する研究 |
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学修到達目標 | 「モノづくり」には,創意工夫を裏付ける知識(情報)と問題点を把握して改善していく方法を身に付けていなければならない。この問題点の把握と改善する方法を1つのプロジェクトの中で設定した個別の課題に対して適用し,研究グループ内での議論を通して最終的な報告書を作成する能力を養うことを目指す。 |
授業形態及び 授業方法 |
研究の目標とする新たな塑性加工方法の開発を1つのプロジェクトとして輪講や議論を通して計画立案実行し,その結果を評価して報告書をまとめる。1つのプロジェクトに対して大学院生を含めた複数の共同研究者との連携を図りながら,段階的な到達目標を達成する経験を積む。 |
履修条件 | 卒業研究着手条件を満たしていること。モノづくりに興味を持てること。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本科目はDP3・4・5・6及びCP1・3・4・5・6・7・8に該当しています。 |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
学習意欲と研究プロジェクトの遂行状況や卒業論文の達成度を100点満点で評価し60点以上を合格とする。 |
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定期試験等に ついて |
平常点やレポート等の課題による評価予定 |
質問への対応 | 研究室内において質問は随時受付け、討論は研究グループ単位で行う。 |
研究室又は 連絡先 |
研究室:駿河台校舎 タワー・スコラ17階S1715室 星野:hoshino.michihiko@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 18:20 ~ 19:00
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学生への メッセージ |
「モノづくり」に携わることの楽しさを知ることができるように努力してほしい。 |