2025年 理工学部 シラバス - 精密機械工学科
設置情報
科目名 | 電磁気学Ⅰ | ||
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設置学科 | 精密機械工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 齊藤 健 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | G13A |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 近代技術の主要部分はエレクトロニクスに支えられています。エレクトロニクス機器の動作の根本にあるものは電磁気学であり、工学技術の基礎となっています。電磁気学Iを学び、静電場の性質とその中に置かれた物体の振る舞いに関する基礎電磁気学の説明ができることを学修到達目標とします。 |
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授業形態及び 授業方法 |
電磁気学Iでは対面授業を実施します。 教科書・板書・パワーポイントを用いて授業を進めます。 |
履修条件 | 微分積分学I・II、線形代数学I・II、物理学I・IIの理解が本講義の理解を助けます。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・3・5及びCP1・3・5に該当しています。 |
授業計画
第1回 | 電磁気学の概要 | (事前学修) シラバスの内容を基に教科書を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 (事後学修) 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。 | (事前学修) [120分] (事後学修) [120分] |
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第2回 | 電磁気学の歴史 クーロンの法則 | (事前学修) 教科書1章1.1~1.4を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 (事後学修) 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。 | (事前学修) [120分] (事後学修) [120分] |
第3回 | 電気力線の考え方および電界の定義I | (事前学修) 教科書1章1.5~1.7を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 (事後学修) 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。 | (事前学修) [120分] (事後学修) [120分] |
第4回 | 電気力線の考え方および電界の定義II | (事前学修) 教科書1章1.7を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 (事後学修) 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。 | (事前学修) [120分] (事後学修) [120分] |
第5回 | 電気力線の考え方および電界の定義III ガウスの法則イントロ | (事前学修) 教科書1章1.8~1.11を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 (事後学修) 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。 | (事前学修) [120分] (事後学修) [120分] |
第6回 | SI単位、ギリシャ文字補足、ガウスの法則 | (事前学修) 教科書1章1.11を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 (事後学修) 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。 | (事前学修) [120分] (事後学修) [120分] |
第7回 | ガウスの法則その2 | (事前学修) 教科書1章1.11を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 (事後学修) 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。 | (事前学修) [120分] (事後学修) [120分] |
第8回 | 直角座標系・円筒座標系・球座標系 | (事前学修) 教科書1章1.12,1.13を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 (事後学修) 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。 | (事前学修) [120分] (事後学修) [120分] |
第9回 | 電位の定義、電界と電位の関係 | (事前学修) 教科書2章2.1~2.3を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 (事後学修) 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。 | (事前学修) [120分] (事後学修) [120分] |
第10回 | 電位の定義、電界と電位の関係、種々な帯電体による電界I | (事前学修) 教科書2章2.4~2.11、教科書3章3.1~3.2を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 (事後学修) 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。 | (事前学修) [120分] (事後学修) [120分] |
第11回 | 種々な帯電体による電界II | (事前学修) 教科書3章3.1~3.5を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 (事後学修) 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。 | (事前学修) [120分] (事後学修) [120分] |
第12回 | 真空中での容量の計算法 | (事前学修) 教科書4章4.1~4.4、4.7、4.10を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 (事後学修) 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。 | (事前学修) [120分] (事後学修) [120分] |
第13回 | 誘電体とは | (事前学修) 教科書5章5.1~5.3を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 (事後学修) 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。 | (事前学修) [120分] (事後学修) [120分] |
第14回 | 誘電体を含む系の静電容量の計算 | (事前学修) 教科書5章5.4~5.8を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 (事後学修) 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。 | (事前学修) [120分] (事後学修) [120分] |
第15回 | 平常試験及びその解説 | (事前学修) 14回目までに学んだ内容の全てを学習しておくこと。 (事後学修) 平常試験を基に復習して理解が定着するように学習すること。 | (事前学修) [120分] (事後学修) [120分] |
その他
教科書 |
電気学会 『基礎電磁気学』 オーム社 2005年 第改定版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
平常試験を成績評価の方法とします。 |
定期試験等に ついて |
理解度確認期間(14週目又は15週目)に平常試験を実施予定 |
質問への対応 | 授業中に理解できないところがあった場合、授業中もしくは連絡先に記載のメールアドレス宛に質問してください。 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎 7号館4階743A室 齊藤研究室 saito.ken18@nihon-u.ac.jp ミスを防ぐためメールの件名は必ず 電磁気学I 学生番号 氏名 としてください。 |
オフィスアワー |
火曜 船橋 10:40 ~ 13:10
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学生への メッセージ |
電磁気学は積み重ねの学問です。授業に欠席すると講義内容の理解が難しくなります。 |