2025年 理工学部 シラバス - 精密機械工学科
設置情報
科目名 | 工業数学 | ||
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設置学科 | 精密機械工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 田畑 昭久 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | G52A |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 工学を学び,工学の問題を解くために必要な基礎数学を習得する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 教室にて講義を行う。 |
履修条件 | 1年次設置の数学科目を修得できていることが望ましい。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・3・5及びCP1・3・5に該当している。 |
授業計画
第1回 | 工学と数学 | 【事前学習】1年生の数学科目を復習しておく。 【事後学習】授業で取り上げられた内容について,復習する。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
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第2回 | 工学のための微積分① 関数と級数 | 【事前学習】教科書の1ページから11ページを読んでおく。 【事後学習】例題を自分で解いて,復習する。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第3回 | 工学のための微積分② 微分と積分 | 【事前学習】教科書の12ページから23ページを読んでおく。 【事後学習】例題を自分で解いて,復習する。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第4回 | 工学のための微積分③ 重積分,慣性モーメント | 【事前学習】教科書の24ページから30ページを読んでおく。 【事後学習】例題を自分で解いて,復習する。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第5回 | 工学のための線形代数① 行列と固有値 | 【事前学習】教科書の32ページから38ページを読んでおく。 【事後学習】例題を自分で解いて,復習する。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第6回 | 工学のための線形代数② 行列の応用例 | 【事前学習】教科書の39ページから45ページを読んでおく。 【事後学習】例題を自分で解いて,復習する。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第7回 | 工学のための線形代数③ 行列の応用例 | 【事前学習】教科書の46ページから53ページを読んでおく。 【事後学習】例題を自分で解いて,復習する。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第8回 | 微積分と線形代数の工学応用 | 【事前学習】教科書の1~2章の演習問題を解いておく。 【事後学習】授業で説明した問題を自分で解いて,復習する。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第9回 | 複素関数の微積分① 複素関数とその微分,オイラーの公式と指数関数 | 【事前学習】教科書の55ページから68ページを読んでおく。 【事後学習】例題を自分で解いて,復習する。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第10回 | 複素関数の微積分② 複素積分 | 【事前学習】教科書の69ページから82ページを読んでおく。 【事後学習】授業に関連する例題を自分で解いて,復習する。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第11回 | ベクトル解析 ベクトル場,ベクトル解析の応用 | 【事前学習】教科書の84ページから105ページを読んでおく。 【事後学習】授業に関連する例題を自分で解いて,復習する。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第12回 | フーリエ変換の基礎 | 【事前学習】教科書の107ページから136ページを読んでおく。 【事後学習】授業に関連する例題を自分で解いて,復習する。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第13回 | ラプラス変換の基礎 | 【事前学習】教科書のフーリエ変換の例題を解いておく。 【事後学習】授業に関連する例題を自分で解いて,復習する。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第14回 | 小テストとその解説 | 【事前学習】これまでに学習した内容を復習し,計算できるようにする。 【事後学習】出題内容に関連する事項を,教科書・ノートを参考に復習する。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第15回 | フーリエ変換とラプラス変換 | 【事前学習】教科書の137ページから139ページならびに161ページから168ページを読んでおく。 【事後学習】授業に関連する例題・演習問題を自分で解いて,復習する。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
その他
教科書 |
松下泰雄 『機械工学系のための数学』 機械工学テキストライブラリ 数理工学社 2019年
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参考書 |
金原粲 『工学系の力学』 専門基礎ライブラリー 実教出版 2013年
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成績評価の方法 及び基準 |
課題50%,小テスト50%。 |
定期試験等に ついて |
平常点やレポート等の課題による評価予定 |
質問への対応 | 随時メールにて受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎6号館2階623B室 E-mail: tabata.akihisa@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:20 ~ 13:00 6号館2階623B室
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学生への メッセージ |
講義を聴くとともに,問題を自分で解くことで,エンジニアとしての数学の実践力を身に付けましょう。 |