2025年 理工学部 シラバス - 電気工学科
設置情報
科目名 | パワーエレクトロニクス | ||
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設置学科 | 電気工学科 | 学年 | 4年 |
担当者 | 西川・直井 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜1 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | I51S |
クラス | A・B | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | パワーエレクトロニクスは,パワー,エレクトロニクス,コントロールの3つの基本技術をベースにする学際的な分野である。電力用半導体デバイスを用いて電力の形態を変換し,電力を制御する方法を学習する。また,企業において担当してきた太陽光発電を中心とした系統連系型分散電源の研究の経験を踏まえ,実践的な動作・機能等を説明する。本授業科目はDP3・5及びCP3・5に該当しています。 |
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授業形態及び 授業方法 |
対面方式で実施する。 |
履修条件 | 選択。電力機器を履修していることが望ましい。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・2・3・5及びCP1・2・3・5に該当している。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス パワーエレクトロニクスとは | 事前学習:教科書を用いて,シラバスに記載してある内容の範囲を予習する。 事後学習:教科書とノートを用いて講義内容の復習を行う。 | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
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第2回 | パワーデバイス №1 | 事前学習:教科書を用いて,シラバスに記載してある内容の範囲を予習する。 事後学習:教科書とノートを用いて講義内容の復習を行う。 | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第3回 | パワーデバイス №2 | 事前学習:教科書を用いて,シラバスに記載してある内容の範囲を予習する。 事後学習:教科書とノートを用いて講義内容の復習を行う。 | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第4回 | 半波整流回路 | 事前学習:教科書を用いて,シラバスに記載してある内容の範囲を予習する。 事後学習:教科書とノートを用いて講義内容の復習を行う。 | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第5回 | 全波整流回路 №1 | 事前学習:教科書を用いて,シラバスに記載してある内容の範囲を予習する。 事後学習:教科書とノートを用いて講義内容の復習を行う。 | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第6回 | 全波整流回路 №2 交流電力制御 周波数変換回路 №1 | 事前学習:教科書を用いて,シラバスに記載してある内容の範囲を予習する。 事後学習:教科書とノートを用いて講義内容の復習を行う。 | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第7回 | 演習(整流回路) | 事前学習:教科書を用いて,シラバスに記載してある内容の範囲を予習する。 事後学習:教科書とノートを用いて講義内容の復習を行う。 | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第8回 | 周波数変換回路 №2 | 事前学習:教科書を用いて,シラバスに記載してある内容の範囲を予習する。 事後学習:教科書とノートを用いて講義内容の復習を行う。 | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第9回 | DCチョッパ・DCコンバータ | 事前学習:教科書を用いて,シラバスに記載してある内容の範囲を予習する。 事後学習:教科書とノートを用いて講義内容の復習を行う。 | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第10回 | 共振型回路 | 事前学習:教科書を用いて,シラバスに記載してある内容の範囲を予習する。 事後学習:教科書とノートを用いて講義内容の復習を行う。 | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第11回 | インバータ №1 | 事前学習:教科書を用いて,シラバスに記載してある内容の範囲を予習する。 事後学習:教科書とノートを用いて講義内容の復習を行う。 | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第12回 | インバータ №2 | 事前学習:教科書を用いて,シラバスに記載してある内容の範囲を予習する。 事後学習:教科書とノートを用いて講義内容の復習を行う。 | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第13回 | PWMインバータ | 事前学習:教科書を用いて,シラバスに記載してある内容の範囲を予習する。 事後学習:教科書とノートを用いて講義内容の復習を行う。 | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第14回 | 演習(チョッパ回路) | 事前学習:教科書を用いて,シラバスに記載してある内容の範囲を予習する。 事後学習:教科書とノートを用いて講義内容の復習を行う。 | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第15回 | 理解度確認試験及び解説 | 事前学習:教科書を用いて,講義全体の内容の範囲を見直す。 事後学習:教科書とノートを用いて試験内容について,解けなかった箇所を中心に復習を行う。 | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
その他
教科書 |
矢野昌雄・打田良平著 『セメスター大学講義 パワーエレクトロニクス [978-4-621-08161-7]』 丸善 2006年 第6版
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参考書 |
特になし
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成績評価の方法 及び基準 |
平常時の提出課題:10%,理解度確認試験:90% |
定期試験等に ついて |
理解度確認期間(14週目又は15週目)に平常試験を実施予定 |
質問への対応 | 随時対応します。メールで連絡下さい。日時を設定します。 |
研究室又は 連絡先 |
研究室:駿河台校舎タワースコラ 15階 S1510号室(西川) 同 上 同上 S1513号室(直井) nishikawa.shougo@nihon-u.ac.jp(西川) naoi.kazuhisa@nihon-u.ac.jp(直井) |
オフィスアワー |
金曜 駿河台 15:00 ~ 17:00 西川省吾
金曜 駿河台 14:00 ~ 15:00 直井和久(タワー・スコラ15階)
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学生への メッセージ |
パワーエレクトロニクスは,工場,運輸,電力など幅広い分野に応用されている技術であり,多分野の就職先で使うことになります。 |