2025年 理工学部 シラバス - 電子工学科
設置情報
| 科目名 | 電子工学インセンティブ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 電子工学科 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 塚本・芦澤 他 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜1 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | J11A |
| クラス | |||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
| その他 | 実務経験のある教員による授業科目 | ||
概要
| 学修到達目標 | 電子工学科における学生としての生活，学びの方法について理解を深めるとともに，各教員が行っている電子・情報工学の先端技究内容の説明などを通して，電子工学科が扱う学問領域や研究領域の相互関係を理解する．また，学習を進める上での指針を自ら得られるようになる． |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 インタラクティブな授業を行い，電子工学に関する諸分野の技術関係の有機的な把握を促し，技術への関心を喚起する． また，企業の第一線での研究・開発業務に従事した経験を有する教員が加わる事により，これから学ぶ電子工学技術の社会における位置づけ，大学での学びを社会に出てからどのように活かしていくのか，そのために学生時代に何をすべきか等を，実際の体験談等からも学ぶ． |
| 履修条件 | 本講義は必修科目である |
| ディプロマ・ポリシー（DP）及びカリキュラム・ポリシー（CP）との関連 | 本授業科目はDP1・2・5及びCP1・2・5に該当しています。 本授業科目は未来博士工房対応科目です。 |
授業計画
| 第1回 | フレッシュマンミーティング（少人数のグループに分かれ，担当教員と今後の学生生活などについて議論する） | 【事前学修】事前配布課題の検討と、シラバスを元に講義全体の流れを捉える 【事後学修】講義で議論した内容についてまとめる | 事前学修[2時間] 事後学修[2時間] |
|---|---|---|---|
| 第2回 | 電子工学科での過ごし方，卒業後何ができるか，資格，就職，進学，大学での授業の受け方 等について講義を行う． | 【事前学修】学部要覧を熟読し電子工学科の学習教育目標，カリキュラム全体の流れを捉える 【事後学修】講義内容を学生間で議論しで体験した内容について，まとめる | 事前学修[2時間] 事後学修[2時間] |
| 第3回 | エレクトロニクスの現状・将来 ～鉄腕アトムがくれた夢と、次のエレクトロニクス開発～ | 【事前学修】配布資料を熟読し，関連事項を調査、不明な点を明確にする 【事後学修】講義内容を元に，学生間で議論できるようにまとめる | 事前学修[2時間] 事後学修[2時間] |
| 第4回 | 図書館ガイダンス．図書館の利用法、活用法について説明する． | 【事前学修】本学船橋図書館につき事前調査し，不明な点を明確にする 【事後学修】講義内容を元に，今後自身がどのように活用できるかをまとめる | 事前学修[2時間] 事後学修[2時間] |
| 第5回 | 学生生活の安全健康学（大学にて安全･健康的に学ぶ方法について説明する） | 【事前学修】配布資料を熟読し，関連事項を調査、不明な点を明確にする 【事後学修】講義内容を元に，今後自身がどのように活用できるかをまとめる | 事前学修[2時間] 事後学修[2時間] |
| 第6回 | 「教員による研究内容の紹介」Ⅰ（電子工学科の教員が行っている研究内容などについて紹介する．第14回まで各２名～３名の教員が順次実施する） | 【事前学修】配布資料を熟読し，関連事項を調査、不明な点を明確にする 【事後学修】講義内容を元に，学生間で議論できるようにまとめる | 事前学修[2時間] 事後学修[2時間] |
| 第7回 | 「教員による研究内容の紹介」Ⅱ | 【事前学修】配布資料を熟読し，関連事項を調査、不明な点を明確にする 【事後学修】講義内容を元に，学生間で議論できるようにまとめる | 事前学修[2時間] 事後学修[2時間] |
| 第8回 | 未来博士工房（PC工房）の紹介 | 【事前学修】配布資料を熟読し，関連事項を調査、不明な点を明確にする 【事後学修】講義内容を元に，今後自身がどのように活用できるかをまとめる | 事前学修[2時間] 事後学修[2時間] |
| 第9回 | 大学における学びとその方法 | 【事前学修】学びに対する自身の体験や考えを振り返り，大学における学びとは？を考え，明確にしておく 【事後学修】講義内容を元に，学生間で議論できるようにまとめる | 事前学修[2時間] 事後学修[2時間] |
| 第10回 | 「教員による研究内容の紹介」Ⅲ | 【事前学修】配布資料を熟読し，関連事項を調査、不明な点を明確にする 【事後学修】講義内容を元に，学生間で議論できるようにまとめる | 事前学修[2時間] 事後学修[2時間] |
| 第11回 | 「教員による研究内容の紹介」IV | 【事前学修】配布資料を熟読し，関連事項を調査、不明な点を明確にする 【事後学修】講義内容を元に，学生間で議論できるようにまとめる | 事前学修[2時間] 事後学修[2時間] |
| 第12回 | 電子工学科関連施設見学 | 【事前学修】配布資料を熟読し，関連施設を利用し自身がどのような事ができるようになるのかを考える 【事後学修】講義内容を元に，学生間で議論できるようにまとめる | 事前学修[2時間] 事後学修[2時間] |
| 第13回 | 「教員による研究内容の紹介」V | 【事前学修】配布資料を熟読し，関連事項を調査、不明な点を明確にする 【事後学修】講義内容を元に，学生間で議論できるようにまとめる | 事前学修[2時間] 事後学修[2時間] |
| 第14回 | 「教員による研究内容の紹介」VI | 【事前学修】配布資料を熟読し，関連事項を調査、不明な点を明確にする 【事後学修】講義内容を元に，学生間で議論できるようにまとめる | 事前学修[2時間] 事後学修[2時間] |
| 第15回 | 総合的課題実践 | 【事前学修】第1回から14回の講義内容を元に，事前課題につき検討する 【事後学修】講義内容を元に、学生間で議論できるようにまとめる | 事前学修[2時間] 事後学修[2時間] |
その他
| 教科書 |
講義資料は，必要に応じその都度配布する．
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| 参考書 |
必要に応じ，各自が調べること．
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| 成績評価の方法 及び基準 |
総合的課題実践評価50%，各回の課題等50% |
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定期試験等に ついて |
平常点やレポート等の課題による評価予定 |
| 質問への対応 | 原則として各回講義中、課題提出時に対応する． |
| 研究室又は 連絡先 |
塚本(411)，大谷(414)，佐伯(432)，三枝(435)，高橋(425)，岩田(412)，布施(431)，芦澤(422)，瀧川(435)、今池(413)，佐々木(403)，吉川(411)各 教員毎のメールアドレスは学科ホームページを参照の事 |
| オフィスアワー |
月曜 船橋 12:15 ～ 13:15 １年担任：塚本（411室）
火曜 船橋 13:20 ～ 14:20 １年担任：大谷（414室）
月曜 船橋 12:40 ～ 13:20 １年担任：佐々木（403室）
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| 学生への メッセージ |
皆が所属した電子工学科での，学ぶ場，学び方，そして学ぶ分野に関し，紹介する．電子工学は，世界中あらゆるところに存在し，身近に見えるものも見えない物も，その精緻な技術内容を垣間見て頂き，情報工学や電子工学との関係，および学科で繰り広げられている多様な研究との関わりを認識し，今後の勉学への意欲を喚起して欲しい． |