2025年 理工学部 シラバス - 電子工学科
設置情報
科目名 | 論理回路 | ||
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設置学科 | 電子工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 高橋 芳浩 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | J22D |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 計算機のハードウェアや計測・制御システムに使われる論理回路について、組み合わせ回路 ・順序回路の考え方及び基本的なはたらきを理解することができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 講義形式で、演習を行いながら進める。 |
履修条件 | 特になし。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1及びCP1に該当しています。 |
授業計画
第1回 | 論理回路とは,論理関数の基本演算(NOT, AND, OR),基本演算に関する公式(教科書1,2.2) | 【事前学修】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておくこと. 【事後学修】講義を実施した範囲について,ノートおよび配付資料を用いて復習すること. | 【事前学修】 2時間 【事後学修】 2時間 |
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第2回 | 基本演算に関する公式,その他の論理ゲート(XOR, NAND, NOR),ドモルガンの法則(教科書2.2,2.7) | 【事前学修】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておくこと. 【事後学修】講義を実施した範囲について,ノートおよび配付資料を用いて復習すること. | 【事前学修】 2時間 【事後学修】 2時間 |
第3回 | 論理関数の標準形,簡単化(クワイン・マクラスキーの方法)(教科書2.3,2.5.3) | 【事前学修】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておくこと. 【事後学修】講義を実施した範囲について,ノートおよび配付資料を用いて復習すること. | 【事前学修】 2時間 【事後学修】 2時間 |
第4回 | ベイチの図を用いた簡単化,無定義組合せのある場合(教科書2.5.4~2.6) | 【事前学修】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておくこと. 【事後学修】講義を実施した範囲について,ノートおよび配付資料を用いて復習すること. | 【事前学修】 2時間 【事後学修】 2時間 |
第5回 | 2進法と10進法,半加算器(教科書3.1~3.2) | 【事前学修】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておくこと. 【事後学修】講義を実施した範囲について,ノートおよび配付資料を用いて復習すること. | 【事前学修】 2時間 【事後学修】 2時間 |
第6回 | 全加算器,減算器(教科書3.3, 3.4) | 【事前学修】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておくこと. 【事後学修】講義を実施した範囲について,ノートおよび配付資料を用いて復習すること. | 【事前学修】 2時間 【事後学修】 2時間 |
第7回 | 中間試験および解説 | 【事前学修】第1章~第3章の範囲を復習しておくこと. 【事後学修】中間試験で解けなかった問題を復習しておくこと. | 【事前学修】 2時間 【事後学修】 2時間 |
第8回 | 順序回路の表現,状態遷移表,ミーリー型とムーア型(教科書5.1.1) | 【事前学修】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておくこと. 【事後学修】講義を実施した範囲について,ノートおよび配付資料を用いて復習すること. | 【事前学修】 2時間 【事後学修】 2時間 |
第9回 | 状態遷移図,状態遷移行列,同期式回路と非同期式回路(教科書5.1, 5.2) | 【事前学修】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておくこと. 【事後学修】講義を実施した範囲について,ノートおよび配付資料を用いて復習すること. | 【事前学修】 2時間 【事後学修】 2時間 |
第10回 | 順序回路の状態と記憶素子,フリップフロップの動作(教科書5.3.1, 5.3.2) | 【事前学修】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておくこと. 【事後学修】講義を実施した範囲について,ノートおよび配付資料を用いて復習すること. | 【事前学修】 2時間 【事後学修】 2時間 |
第11回 | フリップフロップの回路(教科書5.3.3) | 【事前学修】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておくこと. 【事後学修】講義を実施した範囲について,ノートおよび配付資料を用いて復習すること. | 【事前学修】 2時間 【事後学修】 2時間 |
第12回 | フリップフロップを使った順序回路の構成(教科書5.4) | 【事前学修】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておくこと. 【事後学修】講義を実施した範囲について,ノートおよび配付資料を用いて復習すること. | 【事前学修】 2時間 【事後学修】 2時間 |
第13回 | カウンタ(教科書6.1) | 【事前学修】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておくこと. 【事後学修】講義を実施した範囲について,ノートおよび配付資料を用いて復習すること. | 【事前学修】 2時間 【事後学修】 2時間 |
第14回 | 総合演習 | 【事前学修】教科書1~3、5~6章をよく学習し、理解できない箇所を質問できるようにしておくこと. 【事後学修】総合演習で解けなかった問題を復習しておくこと. | 【事前学修】 2時間 【事後学修】 2時間 |
第15回 | 平常試験及びその解説 | 【事前学修】平常試験に対し,これまでの内容をよく学習しておくこと. | 【事前学修】 4時間 |
その他
教科書 |
高橋 寛 『論理回路ノート』 コロナ社
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
平常試験70%、平常点30% |
定期試験等に ついて |
理解度確認期間(14週目又は15週目)に平常試験を実施予定 |
質問への対応 | 研究室にて適宜対応 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎4号館425室 (takahashi.yoshihiro@nihon-u.ac.jp) |
オフィスアワー |
金曜 船橋 12:00 ~ 13:00
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学生への メッセージ |