2025年 理工学部 シラバス - 電子工学科
設置情報
| 科目名 | システム工学 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 電子工学科 | 学年 | 4年 |
| 担当者 | 高橋 聖 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜2 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | J22I |
| クラス | |||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | システム工学はすべてのエンジニアが概念的に持つべきものである。本講義では，情報工学・電子工学分野において必要とするシステム工学の基礎的な概念を学ぶことができる。特にシステム工学は広範囲の知識をいかに組み合わせてシステムをくみ上げているか，また最適な条件をどのように見つけるか，システムの信頼性等についての考え方を身に着けることができる。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」：プロジェクタで実施する。適宜，演習・課題を課す。 |
| 履修条件 | これまでに学んだ専門・基礎教育科目を十分理解していることが望ましい。 |
| ディプロマ・ポリシー（DP）及びカリキュラム・ポリシー（CP）との関連 | 本授業科目はDP3及びCP3に該当しています。 |
授業計画
| 第1回 | システムの概念，システム工学とは何か | 【事前学修】事前配布資料に目を通し，疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し，関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】２時間 【事後学修】２時間 |
|---|---|---|---|
| 第2回 | 最適化手法①：線形計画法①，基本的な線形計画問題に関する演習 | 【事前学修】事前配布資料に目を通し，疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し，関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】２時間 【事後学修】２時間 |
| 第3回 | 最適化手法②：線形計画法②，シンプレックス法 | 【事前学修】事前配布資料に目を通し，疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し，関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】２時間 【事後学修】２時間 |
| 第4回 | 最適化手法③：動的計画法，最短時間ルートの決定問題に関する演習 | 【事前学修】事前配布資料に目を通し，疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し，関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】２時間 【事後学修】２時間 |
| 第5回 | 最適化手法④：待ち行列 | 【事前学修】事前配布資料に目を通し，疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し，関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】２時間 【事後学修】２時間 |
| 第6回 | 最適化手法⑤：ゲーム理論，ナッシュ均衡に関する演習 | 【事前学修】事前配布資料に目を通し，疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し，関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】２時間 【事後学修】２時間 |
| 第7回 | スケジューリング①：工程管理とスケジューリング手法 | 【事前学修】事前配布資料に目を通し，疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し，関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】２時間 【事後学修】２時間 |
| 第8回 | スケジューリング②：アローダイアグラム（PERT手法）とこれに関する演習 | 【事前学修】事前配布資料に目を通し，疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し，関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】２時間 【事後学修】２時間 |
| 第9回 | 信頼性工学①：信頼性工学の歴史と標準化 | 【事前学修】事前配布資料に目を通し，疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し，関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】２時間 【事後学修】２時間 |
| 第10回 | 信頼性工学②：信頼性と信頼度 | 【事前学修】事前配布資料に目を通し，疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し，関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】２時間 【事後学修】２時間 |
| 第11回 | 信頼性工学③：偶発故障期間のアイテムの様子，故障率と信頼度に関する演習 | 【事前学修】事前配布資料に目を通し，疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し，関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】２時間 【事後学修】２時間 |
| 第12回 | 信頼性工学④：平均故障間隔（MTBF）と半減期 | 【事前学修】事前配布資料に目を通し，疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し，関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】２時間 【事後学修】２時間 |
| 第13回 | 信頼性工学⑤：バスタブ曲線とワイブル分布，信頼性工学に関する演習 | 【事前学修】事前配布資料に目を通し，疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し，関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】２時間 【事後学修】２時間 |
| 第14回 | 最適化⑥：遺伝的アルゴリズム | 【事前学修】事前配布資料に目を通し，疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し，関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】２時間 【事後学修】２時間 |
| 第15回 | 平常試験及びその解説 | 【事前学修】これまでに配布した資料を基に復習してくること。 【事後学修】平常試験で出題された項目を復習すること。 | 【事前学修】３時間 【事後学修】１時間 |
その他
| 教科書 |
教科書はないが，講義資料をLMS（学習管理システム）等により配布する。
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| 参考書 |
大村 平 『信頼性工学のはなし』 日科技連出版社 2011年 第改訂版版
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| 成績評価の方法 及び基準 |
授業への出席を前提に，平常試験（100%）によって評価し，60点以上を合格とする。 |
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定期試験等に ついて |
理解度確認期間(１４週目又は１５週目)に平常試験を実施予定 |
| 質問への対応 | 随時メールで受け付ける。 |
| 研究室又は 連絡先 |
高橋聖（船橋校舎2号館213B室）takahashi.sei@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
月曜 船橋 00:00 ～ 00:00 高橋聖（メールで対応します）
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| 学生への メッセージ |
意欲を持って取り組んでいただきたい。 |