2025年 理工学部 シラバス - 電子工学科
設置情報
科目名 | 電子工学総合演習 | ||
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設置学科 | 電子工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 芦澤・岩田 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 火曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | J24B |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 国家公務員総合職の1次試験等の合格を目指し,それらの試験に合格するレベルの実力を養うことを目標とする。そして,電子工学科で設定したミニマム・リクァイアメントをクリアすることができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 電子工学の基礎学問について,試験を通し,これまでに備えた知識を確認する。試験後は,フォローアップ講座等設け,基礎知識を全員が理解するように指導する。 |
履修条件 | 回路理論のための基礎数学,電磁気学のための基礎数学,回路理論I,回路理論II,電磁気学I及び演習,電磁気学II及び演習,電子回路I,電子回路IIを修得していることが望ましい。 ※本科目は未来博士工房対応科目である。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | ※本授業科目はDP3・8及びCP3・8に該当している。 |
授業計画
第1回 | 電子工学総合演習の概要説明,公務員試験・TOEIC IP試験に向けた勉強法の説明 | 【事前学修】シラバスを元に講義全体の流れをとらえる。 【事後学修】講義内容、配布資料を復習し、理解を深める。 | 【事前学修】1/3時間 【事後学修】2/3時間 |
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第2回 | 基礎科目学力フォローアップ演習(基礎) 回路理論I、回路理論II、回路理論のための基礎数学、電磁気学のための基礎数学に関する演習を行う。 | 【事前学修】回路理論I、回路理論II、回路理論のための数学、電磁気学のための基礎数学について復習し、理解できない箇所を明確にしておくこと。 【事後学修】講義内容を復習し、理解を深めること。 | 【事前学修】1/3時間 【事後学修】2/3時間 |
第3回 | 基礎科目学力試験(基礎-1) 回路理論のための基礎数学(指数関数、三角関数、複素数、微分、積分)に関する試験及び解説を行う。 | 【事前学修】回路理論のための基礎数学(指数関数、三角関数、複素数、微分、積分)について復習しておくこと。 【事後学修】講義内容を復習し、理解を深めること。 | 【事前学修】2/3時間 【事後学修】1/3時間 |
第4回 | 基礎科目学力試験(基礎-2) 回路理論I、回路理論II(キルヒホッフの法則、インピーダンス/アドミタンスの軌跡、共振回路、鳳テブナンの定理、重ね合わせの理、ブリッジ)に関する試験及び解説を行う。 | 【事前学修】回路理論I、回路理論II(キルヒホッフの法則、インピーダンス/アドミタンスの軌跡、共振回路、鳳テブナンの定理、重ね合わせの理、ブリッジ)について復習しておくこと。 【事後学修】講義内容を復習し、理解を深めること。 | 【事前学修】2/3時間 【事後学修】1/3時間 |
第5回 | 基礎科目学力試験(基礎-3) 電磁気学のための基礎数学(各種座標系、ベクトル、面積積分・体積積分、偏微分)に関する試験及び解説を行う。 | 【事前学修】電磁気学のための基礎数学(各種座標系、ベクトル、面積積分・体積積分、偏微分)について復習しておくこと。 【事後学修】講義内容を復習し、理解を深めること。 | 【事前学修】2/3時間 【事後学修】1/3時間 |
第6回 | 基礎科目学力フォローアップ演習(電磁気学) 電磁気学I及び演習、電磁気学II及び演習に関する演習を行う。 | 【事前学修】電磁気学I及び演習、電磁気学II及び演習について復習し、理解できない箇所を明確にしておくこと。 【事後学修】講義内容を復習し、理解を深めること。 | 【事前学修】1/3時間 【事後学修】2/3時間 |
第7回 | 基礎科目学力試験(電磁気学-1) 電磁気学I及び演習、電磁気学II及び演習(真空中の静電界、誘電体内の静電界)に関する試験及び解説を行う。 | 【事前学修】電磁気学I及び演習、電磁気学II真空中の静電界、誘電体内の静電界)及び演習について、復習しておくこと。 【事後学修】講義内容を復習し、理解を深めること。 | 【事前学修】2/3時間 【事後学修】1/3時間 |
第8回 | 基礎科目学力試験(電磁気学-2) 電磁気学I及び演習、電磁気学II及び演習(電流、真空中の静磁界)に関する試験及び解説を行う。 | 【事前学修】電磁気学I及び演習、電磁気学II及び演習(電流、真空中の静磁界)について、復習しておくこと。 【事後学修】講義内容を復習し、理解を深めること。 | 【事前学修】2/3時間 【事後学修】1/3時間 |
第9回 | 基礎科目学力試験(電磁気学-3) 電磁気学I及び演習、電磁気学II及び演習(磁性体中の静磁界、電磁誘導、電磁波)に関する試験及び解説を行う。 | 【事前学修】電磁気学I及び演習、電磁気学II及び演習(磁性体中の静磁界、電磁誘導、電磁波)について、復習しておくこと。 【事後学修】講義内容を復習し、理解を深めること。 | 【事前学修】2/3時間 【事後学修】1/3時間 |
第10回 | 基礎科目学力フォローアップ演習(電子回路) 電子回路I、電子回路IIに関する演習を行う。 | 【事前学修】電子回路I、電子回路IIについて、復習し、理解できない箇所を明確にしておくこと。 【事後学修】講義内容を復習し、理解を深めること。 | 【事前学修】1/3時間 【事後学修】2/3時間 |
第11回 | 基礎科目学力試験(電子回路-1) 電子回路I、電子回路II(ダイオード・オペアンプ)に関する試験及び解説を行う。 | 【事前学修】電子回路I、電子回路II(ダイオード・オペアンプ)について復習しておくこと。 【事後学修】講義内容を復習し、理解を深めること。 | 【事前学修】2/3時間 【事後学修】1/3時間 |
第12回 | 基礎科目学力試験(電子回路-2) 電子回路I、電子回路II(バイポーラトランジスタ)に関する試験及び解説を行う。 | 【事前学修】電子回路I、電子回路II(バイポーラトランジスタ)について復習しておくこと。 【事後学修】講義内容を復習し、理解を深めること。 | 【事前学修】2/3時間 【事後学修】1/3時間 |
第13回 | 基礎科目学力試験(電子回路-3) 電子回路I、電子回路II(FET)に関する試験及び解説を行う。 | 【事前学修】電子回路I、電子回路II(FET)について復習しておくこと。 【事後学修】講義内容を復習し、理解を深めること。 | 【事前学修】2/3時間 【事後学修】1/3時間 |
第14回 | 基礎科目学力フォローアップ演習(基礎、電磁気学、電子回路) 回路理論I、回路理論II、回路理論のための基礎数学、電磁気学のための基礎数学、電磁気学I及び演習、電磁気学II及び演習、電子回路I、電子回路IIに関する演習を行う。 | 【事前学修】回路理論I、回路理論II、回路理論のための基礎数学、電磁気学のための基礎数学、電磁気学I及び演習、電磁気学II及び演習、電子回路I、電子回路IIについて復習し、理解できない箇所を明確にしておくこと。 【事後学修】講義内容を復習し、理解を深めること。 | 【事前学修】1/3時間 【事後学修】2/3時間 |
第15回 | 基礎科目学力試験(基礎-4、電磁気学-4、電子回路-4) 回路理論I、回路理論II、回路理論のための基礎数学、電磁気学のための基礎数学、電磁気学I及び演習、電磁気学II及び演習、電子回路I、電子回路IIに関する試験を行う。 | 【事前学修】回路理論I、回路理論II、回路理論のための基礎数学、電磁気学のための基礎数学、電磁気学I及び演習、電磁気学II及び演習、電子回路I、電子回路IIについて復習しておくこと。 【事後学修】講義内容を復習し、理解を深めること。 | 【事前学修】2/3時間 【事後学修】1/3時間 |
その他
教科書 |
関連授業で使用した教科書を使用する。
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参考書 |
必要に応じ,指示する。
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成績評価の方法 及び基準 |
授業内実施試験(100%) |
定期試験等に ついて |
平常点やレポート等の課題による評価予定 |
質問への対応 | 各教員の研究室にて対応する. |
研究室又は 連絡先 |
オフィスアワー欄に記載 芦澤: ashizawa.yoshito@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:15 ~ 13:15 芦澤 好人:4号館422
月曜 船橋 13:20 ~ 16:30 岩田 展幸:4号館412
火曜 船橋 10:30 ~ 11:40 大谷 昭仁:4号館414
月曜 船橋 12:15 ~ 13:15 佐伯 勝敏:4号館432
木曜 船橋 10:40 ~ 12:10 三枝 健二:4号館435
水曜 船橋 12:00 ~ 13:00 高橋 芳浩:4号館425
火曜 船橋 12:15 ~ 13:15 塚本 新:4号館411
木曜 船橋 12:15 ~ 13:15 布施 匡章:4号館431
火曜 船橋 12:15 ~ 13:15 今池 健:4号館413
火曜 船橋 12:00 ~ 13:00 瀧川 道生:4号館435
水曜 船橋 09:00 ~ 10:00 佐々木 芳樹:4号館441C
木曜 船橋 12:00 ~ 13:00 永田 知子:4号館434
月曜 船橋 11:00 ~ 12:00 吉川 大貴:4号館411
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学生への メッセージ |
一度学んだ内容であるので、よく復習して理解を深めたうえで授業に臨んでください。質問はいつでも歓迎します。英語は今後必要不可欠となるので、e-ラーニング等を利用し日々勉強しましょう。 |