2025年 理工学部 シラバス - 電子工学科
設置情報
科目名 | 回路理論Ⅰ | ||
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設置学科 | 電子工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 三枝 健二 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | J51B |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 直流回路・交流回路の受動回路解析の基礎力が身につく。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 講義形式で、演習を行いながら進める。 実際に計測器開発をしてきたエンジニア経験を持つ講師が、実例や経験とともに理論に関する講義を実施する。 |
履修条件 | 微分積分、複素数の知識を持っていることが望ましい。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1及びCP1に該当しています。 |
授業計画
第1回 | オームの法則、逆起電力、合成抵抗、分流・分圧(教科書1.1~1.3) | 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。 【事後学習】教科書の該当箇所を理解できるようにしておく。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
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第2回 | 理想電源、内部抵抗を持つ電源、電源の等価変換(教科書1.4) | 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。 【事後学習】教科書の該当箇所を理解できるようにしておく。第1章章末問題を解いておく。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第3回 | キルヒホッフの法則、閉電流解析(教科書2.1~2.2) | 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。 【事後学習】教科書の該当箇所を理解できるようにしておく。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第4回 | 電力の定義、電力最大の条件(教科書2.3) | 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。 【事後学習】教科書の該当箇所を理解できるようにしておく。第2章章末問題を解いておく。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第5回 | 第1回中間試験(直流回路(教科書1~2章)についての理解度を確認する。) | 【事前学習】第1章~第2章の範囲を復習しておく。 【事後学習】中間試験で解けなかった問題について、理解できない箇所を質問できるようにしておく。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第6回 | 中間試験返却、解説 | 【事前学習】中間試験で解けなかった問題について、理解できない箇所を質問できるようにしておく。 【事後学習】中間試験の内容を理解できるようにしておく。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第7回 | 正弦波電源、実効値、交流波形、交流電源、複数電源の合成(教科書3.1~3.3) | 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。【事後学習】教科書の該当箇所を理解できるようにしておく。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第8回 | 回路素子の働き、回路解析の例(教科書3.4~3.5) | 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。 【事後学習】教科書の該当箇所を理解できるようにしておく。第3章章末問題を解いておく。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第9回 | ガウス平面、電源・回路素子の複素数表現(教科書4.1~4.2) | 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。 【事後学習】教科書の該当箇所を理解できるようにしておく。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第10回 | インピーダンスZとアドミタンスY、ベクトル図(教科書4.3~4.4) | 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。 【事後学習】教科書の該当箇所を理解できるようにしておく。第4章章末問題を解いておく。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第11回 | 第2回中間試験(交流回路(教科書3~4章)についての理解度を確認する。) | 【事前学習】第3章~第4章の範囲を復習しておく。 【事後学習】中間試験で解けなかった問題について、理解できない箇所を質問できるようにしておく。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第12回 | 中間試験返却、解説 | 【事前学習】中間試験で解けなかった問題について、理解できない箇所を質問できるようにしておく。 【事後学習】中間試験の内容を理解できるようにしておく。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第13回 | RL、RC回路の解析(Z, Yの軌跡)(教科書5.1) | 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。 【事後学習】教科書の該当箇所を理解できるようにしておく。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第14回 | R-L回路、R-C回路の伝達特性、実際のコイル・コンデンサ(教科書5.3.1~5.3.3) | 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。 【事後学習】教科書の該当箇所を理解できるようにしておく。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第15回 | 平常試験及びその解説 | 【事前学習】第1回~第14回までの授業内容や演習、中間試験問題を復習し,試験に臨むこと。 【事後学習】平常試験の内容を振り返り、回路理論Ⅰの範囲の理解を深めること。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
その他
教科書 |
作田幸憲、今池健、永田知子 『エレクトロニクスのための回路理論』 コロナ社 2017年
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
平常試験(45%)、中間試験(25%)、宿題(20%)、取り組み(10%) |
定期試験等に ついて |
理解度確認期間(14週目又は15週目)に平常試験を実施予定 |
質問への対応 | 講義に関する質問は随時,授業後や研究室,またはメールで受け付けます. |
研究室又は 連絡先 |
4号館435室(saegusa.kenji@nihon-u.ac.jp) |
オフィスアワー |
木曜 船橋 10:40 ~ 12:10
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学生への メッセージ |