2025年 理工学部 シラバス - 応用情報工学科
設置情報
| 科目名 | 数値計算法 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 応用情報工学科 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 高橋 聖 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜1 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | K31C |
| クラス | |||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 実験データの整理や物理科学の現象解析などにはコンピュータによる数値処理あるいはシミュレーションがよく使われている。 本講義では，補間や微積分をはじめとする基礎的な数値計算の考え方や具体的なアルゴリズム構成法などを理解し，情報工学の様々な問題を数値的に解析する能力を身に着けることができる。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」：アルゴリズムの解説を中心に，プロジェクタで実施する。適宜，演習・課題を課す。 |
| 履修条件 | 「Cプログラミング及び演習」を習得していることが望ましい。 |
| ディプロマ・ポリシー（DP）及びカリキュラム・ポリシー（CP）との関連 | 本授業科目はDP１・3・5及びCP１・3・5に該当しています。 |
授業計画
| 第1回 | 数値計算法の概要 | 【事前学修】数値計算とは何かを調べておくこと。 【事後学修】今回の授業の復習及び数値計算を行う上での留意点を整理すること。 | 【事前学修】２時間 【事後学修】２時間 |
|---|---|---|---|
| 第2回 | 連立１次方程式の解法 | 【事前学修】事前配布資料に目を通し，疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し，関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】２時間 【事後学修】２時間 |
| 第3回 | 最小２乗法 | 【事前学修】事前配布資料に目を通し，疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し，関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】２時間 【事後学修】２時間 |
| 第4回 | 補間 | 【事前学修】事前配布資料に目を通し，疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し，関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】２時間 【事後学修】２時間 |
| 第5回 | 数値積分 | 【事前学修】事前配布資料に目を通し，疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し，関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】２時間 【事後学修】２時間 |
| 第6回 | 非線形方程式の解法 | 【事前学修】事前配布資料に目を通し，疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し，関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】２時間 【事後学修】２時間 |
| 第7回 | 高次代数方程式の解法 | 【事前学修】事前配布資料に目を通し，疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し，関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】２時間 【事後学修】２時間 |
| 第8回 | 演習 | 【事前学修】これまでに配布した資料を基に復習してくること。 【事後学修】演習で出題された項目を復習すること。 | 【事前学修】３時間 【事後学修】１時間 |
| 第9回 | 過渡現象のシミュレーション | 【事前学修】事前配布資料に目を通し，疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し，関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】２時間 【事後学修】２時間 |
| 第10回 | 常微分方程式 | 【事前学修】事前配布資料に目を通し，疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し，関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】２時間 【事後学修】２時間 |
| 第11回 | ニューラルネットワークの基礎① | 【事前学修】事前配布資料に目を通し，疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し，関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】２時間 【事後学修】２時間 |
| 第12回 | ニューラルネットワークの基礎② | 【事前学修】事前配布資料に目を通し，疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し，関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】２時間 【事後学修】２時間 |
| 第13回 | ニューラルネットワークの基礎③ | 【事前学修】事前配布資料に目を通し，疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し，関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】２時間 【事後学修】２時間 |
| 第14回 | ニューラルネットワークの基礎④ | 【事前学修】事前配布資料に目を通し，疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し，関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】２時間 【事後学修】２時間 |
| 第15回 | 平常試験及びその解説 | 【事前学修】これまでに配布した資料を基に復習してくること。 【事後学修】平常試験で出題された項目を復習すること。 | 【事前学修】３時間 【事後学修】１時間 |
その他
| 教科書 |
戸川隼人 『数値計算法』 コロナ社
|
|---|---|
| 参考書 |
金丸隆志 『高校数学からはじめるディープラーニング』 ブルーバックス 講談社 2020年
|
| 成績評価の方法 及び基準 |
授業への出席を前提に，平常試験（100%）によって評価し，60点以上を合格とする。 |
|
定期試験等に ついて |
理解度確認期間(１４週目又は１５週目)に平常試験を実施予定 |
| 質問への対応 | 随時メールで受け付ける。 |
| 研究室又は 連絡先 |
高橋聖（船橋校舎2号館213B室）takahashi.sei@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
月曜 船橋 00:00 ～ 00:00 高橋聖（メールで対応します）
|
| 学生への メッセージ |
意欲を持って取り組んでいただきたい。 |