2025年 理工学部 シラバス - 応用情報工学科
設置情報
科目名 | 論理回路 | ||
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設置学科 | 応用情報工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 香取 照臣 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | K32B |
クラス | 分割クラス | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | コンピュータのハードウェアや計測・制御システムに使われる論理回路について、組み合わせ回路・順序回路の考え方及び基本的なはたらきを理解する。また、論理回路の応用についても、その概要を理解する。順序回路の設計ができるようになる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
教科書を用いての講義形式で,理解を助けるために適宜演習を行う。 |
履修条件 | 特になし。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・3・5及びCP1・3・5に該当しています。 |
授業計画
第1回 | 論理回路とは 真理値表 論理関数(否定、論理積、論理和) | 事前学修:シラバス等で授業内容の確認と準備を行う。 事後学修:演習問題や文献等で授業内容についての復習を行う。 | 事前学修:2時間 事後学修:2時間 |
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第2回 | 組合せ回路の表現 排他的論理和 ドモルガンの定理 | 事前学修:シラバス等で授業内容の確認と準備を行う。 事後学修:演習問題や文献等で授業内容についての復習を行う。 | 事前学修:2時間 事後学修:2時間 |
第3回 | 論理回路の基本演算と公式 | 事前学修:シラバス等で授業内容の確認と準備を行う。 事後学修:演習問題や文献等で授業内容についての復習を行う。 | 事前学修:2時間 事後学修:2時間 |
第4回 | 論理関数の標準形 特殊加法標準形 | 事前学修:シラバス等で授業内容の確認と準備を行う。 事後学修:演習問題や文献等で授業内容についての復習を行う。 | 事前学修:2時間 事後学修:2時間 |
第5回 | 論理関数の標準形 特殊乗法標準形 | 事前学修:シラバス等で授業内容の確認と準備を行う。 事後学修:演習問題や文献等で授業内容についての復習を行う。 | 事前学修:2時間 事後学修:2時間 |
第6回 | 論理関数の簡単化 簡単化の意義 公式による簡単化 | 事前学修:シラバス等で授業内容の確認と準備を行う。 事後学修:演習問題や文献等で授業内容についての復習を行う。 | 事前学修:2時間 事後学修:2時間 |
第7回 | 論理関数の簡単化 ベイチの図による簡単 クワインマクラスキーの方法による簡単化 無定義組合せを含む場合 | 事前学修:シラバス等で授業内容の確認と準備を行う。 事後学修:演習問題や文献等で授業内容についての復習を行う。 | 事前学修:2時間 事後学修:2時間 |
第8回 | 論理関数の簡単化(簡単化のまとめと復習) 中間試験 | 事前学修:シラバス等で授業内容の確認と準備を行う。 事後学修:演習問題や文献等で授業内容についての復習を行う。 | 事前学修:2時間 事後学修:2時間 |
第9回 | NANDとNOR素子を用いた論理回路の構成 | 事前学修:シラバス等で授業内容の確認と準備を行う。 事後学修:演習問題や文献等で授業内容についての復習を行う。 | 事前学修:2時間 事後学修:2時間 |
第10回 | 加減算回路 符号変換器、半加算器、全加算器 | 事前学修:シラバス等で授業内容の確認と準備を行う。 事後学修:演習問題や文献等で授業内容についての復習を行う。 | 事前学修:2時間 事後学修:2時間 |
第11回 | 論理回路素子 半導体論理回路素子 | 事前学修:シラバス等で授業内容の確認と準備を行う。 事後学修:演習問題や文献等で授業内容についての復習を行う。 | 事前学修:2時間 事後学修:2時間 |
第12回 | 順序回路の表現 順序回路とは。状態遷移表、ミーリー形とムーア形、状態遷移図、同期式と非同期式 記憶回路、フリップフロップ、タイムチャート | 事前学修:シラバス等で授業内容の確認と準備を行う。 事後学修:演習問題や文献等で授業内容についての復習を行う。 | 事前学修:2時間 事後学修:2時間 |
第13回 | 順序回路の構成 順序回路の解析 | 事前学修:シラバス等で授業内容の確認と準備を行う。 事後学修:演習問題や文献等で授業内容についての復習を行う。 | 事前学修:2時間 事後学修:2時間 |
第14回 | 順序回路の簡単化 順序回路の設計 | 事前学修:シラバス等で授業内容の確認と準備を行う。 事後学修:演習問題や文献等で授業内容についての復習を行う。 | 事前学修:2時間 事後学修:2時間 |
第15回 | 理解度確認試験及びその解説 | 事前学修:シラバス等で授業内容の確認と準備を行う。 事後学修:演習問題や文献等で授業内容についての復習を行う。 | 事前学修:2時間 事後学修:2時間 |
その他
教科書 |
高橋寛 著 『論理回路ノート』 コロナ社
出版社直販予定
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参考書 |
各種あるので、好みに合うものを探してみてください。
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成績評価の方法 及び基準 |
日頃の演習・実習・レポートを30%,中間・最終実力確認70%程度で勘案する。 |
定期試験等に ついて |
理解度確認期間(14週目又は15週目)に平常試験を実施予定 |
質問への対応 | 授業終了後 |
研究室又は 連絡先 |
香取 照臣.(船橋校舎2号館1F211室) katori.teruomi@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
金曜 船橋 12:15 ~ 13:15
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学生への メッセージ |