2025年 理工学部 シラバス - 応用情報工学科
設置情報
科目名 | 情報通信システム | ||
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設置学科 | 応用情報工学科 | 学年 | 4年 |
担当者 | 澤邉 知子 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | K42G |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | 実際に使用されている各種通信システムとそれに使われている情報通信技術について説明できる |
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授業形態及び 授業方法 |
授業形態は、「対面授業」 また、通信事業会社での研究開発経験をもとに、通信、ネットワーク、通信・インターネットサービスなどについて授業を行う。 |
履修条件 | 履修条件はないが、情報ネットワーク基礎、通信システム基礎などの授業を履修していることが望ましい。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・3・5及びCP1・3・5に該当しています。 |
授業計画
第1回 | 情報通信システムの概要: ・講義の進め方 ・情報通信システムの講義内容 | 【事前学修】シラバスの内容を確認の上,授業に臨むこと 【事後学修】授業科目の内容を再確認し、第2回以降の授業に臨むこと | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
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第2回 | ベースバンド通信と変調 ・ベースバンド通信と符号 ・ASK,FSK,PSK, ・多値変調 ・QAM | 【事前学修】左記について、スライド、インターネット等を使って調べておくこと 【事後学修】授業内で学修したことを復習すること | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第3回 | 多重化とハイアラーキ ・多重化(ADM,FDM,OFDM,WDM,CDM) ・多元接続 ・デジタルハイアラーキ | 【事前学修】左記について、スライド、インターネット等を使って調べておくこと 【事後学修】授業内で学修したことを復習すること | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第4回 | 伝送理論と音声符号化 ・音声のデジタル化 ・ハートレーの定理 ・シャノンの通信路定理 ・音声の符号化方式 | 【事前学修】左記について、スライド、インターネット等を使って調べておくこと 【事後学修】授業内で学修したことを復習すること | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第5回 | 公衆網の構成: ・通信白書から見た現状 ・公衆交換電話網 ・アクセス回線 | 【事前学修】左記について、スライド、インターネット等を使って調べておくこと 【事後学修】授業内で学修したことを復習すること | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第6回 | 光通信: ・光源,E/O変換,O/E変換 ・光ファイバ ・中継方式 ・多重化 ・フォトニックネットワークの構成 | 【事前学修】左記について、スライド、インターネット等を使って調べておくこと 【事後学修】授業内で学修したことを復習すること | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第7回 | 交換,SIP: ・回線交換,蓄積交換 ・公衆交換電話網の交換機 ・SIP | 【事前学修】左記について、スライド、インターネット等を使って調べておくこと 【事後学修】授業内で学修したことを復習すること | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第8回 | 総合演習Iと解説 | 【事前学修】第1~7回までの授業内容を復習すること 【事後学修】総合演習Iで間違えたところを復習すること | 【事前学修】3時間 【事後学修】1時間 |
第9回 | 無線通信(1) ・無線通信の基本 ・移動体通信の歴史 ・移動体通信システムの基本 | 【事前学修】左記について、スライド、インターネット等を使って調べておくこと 【事後学修】授業内で学修したことを復習すること | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第10回 | 無線通信(2) ・4Gの無線アクセス技術 ・5Gの特徴 ・6Gの特徴 | 【事前学修】左記について、スライド、インターネット等を使って調べておくこと 【事後学修】授業内で学修したことを復習すること | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第11回 | IoT: ・IoTの基本 ・IoTのネットワーク,通信プロトコル,セキュリティ対策 | 【事前学修】左記について、スライド、インターネット等を使って調べておくこと 【事後学修】授業内で学修したことを復習すること | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第12回 | クラウドコンピューティング: ・クラウドコンピューティングの基本 ・クラウドサービス,活用例 | 【事前学修】左記について、スライド、インターネット等を使って調べておくこと 【事後学修】授業内で学修したことを復習すること | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第13回 | 映像通信サービス ・映像通信システムの基本 ・ストリーミング通信 ・リアルタイム映像通信 ・映像配信システム | 【事前学修】左記について、スライド、インターネット等を使って調べておくこと 【事後学修】授業内で学修したことを復習すること | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第14回 | 総合演習IIと解説 | 【事前学修】第9回から第13回の内容を復習しておくこと 【事後学修】総合演習IIで間違えたところを復習すること | 【事前学修】3時間 【事後学修】1時間 |
第15回 | 平常試験およびその解説 ・第1~13回の内容に対して平常試験を実施 ・平常試験内容の解説 | 【事前学修】第1回から第13回の内容を復習しておくこと 【事後学修】平常試験で間違えたところを復習すること | 【事前学修】3時間 【事後学修】1時間 |
その他
教科書 |
特に指定しない
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参考書 |
授業の中で指定する
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成績評価の方法 及び基準 |
総合演習I 20% 総合演習II 20% 平常試験 60% |
定期試験等に ついて |
理解度確認期間(14週目又は15週目)に平常試験を実施予定 |
質問への対応 | 電子メールで対応する |
研究室又は 連絡先 |
澤邊知子(船橋校舎2号館232室、sawabe.tomoko@nihon-u.ac.jp) |
オフィスアワー |
水曜 船橋 13:00 ~ 14:00 澤邉
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学生への メッセージ |