2025年 理工学部 シラバス - 応用情報工学科
設置情報
| 科目名 | 回路理論Ⅰ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 応用情報工学科 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 澤邉・村上 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜2 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | K52B |
| クラス | |||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 回路理論は情報工学の基礎であり,応用情報工学を志す学生にとって必須の学問である.直流回路を中心に,受動回路を代数学を使って自由に解析することができる. |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 |
| 履修条件 | 必修. 数学,特に線形代数の理解度に不安のある学生は,自習により十分に理解しておくことが望ましい. |
| ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・3・5及びCP1・3・5に該当しています. |
授業計画
| 第1回 | 回路理論とは何か | 【事前学修】高校の物理で学習した電気回路について復習すること. 【事後学修】授業内で学習した内容を復習すること. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
|---|---|---|---|
| 第2回 | 電圧,電流,抵抗,オームの法則,抵抗の直並列接続 | 【事前学修】授業内容のキーワードを教科書やインターネット等を使って調べ,理解しておくこと. 【事後学修】授業内で学習した内容を復習すること. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第3回 | 分流と分圧 | 【事前学修】授業内容のキーワードを教科書やインターネット等を使って調べ,理解しておくこと. 【事後学修】授業内で学習した内容を復習すること. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第4回 | 電源の等価変換 | 【事前学修】授業内容のキーワードを教科書やインターネット等を使って調べ,理解しておくこと. 【事後学修】授業内で学習した内容を復習すること. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第5回 | 電力の計算 | 【事前学修】授業内容のキーワードを教科書やインターネット等を使って調べ,理解しておくこと. 【事後学修】授業内で学習した内容を復習すること. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第6回 | キルヒホッフの法則,代数方程式による閉電流解析1 | 【事前学修】授業内容のキーワードを教科書やインターネット等を使って調べ,理解しておくこと. 【事後学修】授業内で学習した内容を復習すること. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第7回 | 代数方程式による閉電流解析2(クラメルの公式) | 【事前学修】授業内容のキーワードを教科書やインターネット等を使って調べ,理解しておくこと. 【事後学修】授業内で学習した内容を復習すること. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第8回 | 復習と実力確認 | 【事前学修】第1回から第7回までの授業内容を復習すること. 【事後学修】実力確認で間違えたところを復習すること. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第9回 | 重ね合わせの理,鳳・テブナンの定理 | 【事前学修】授業内容のキーワードを教科書やインターネット等を使って調べ,理解しておくこと. 【事後学修】授業内で学習した内容を復習すること. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第10回 | 特別な形をした回路の全抵抗,対称形回路,無限回路,Y-⊿変換(座標変換) | 【事前学修】授業内容のキーワードを教科書やインターネット等を使って調べ,理解しておくこと. 【事後学修】授業内で学習した内容を復習すること. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第11回 | 代数方程式による節電圧解析 | 【事前学修】授業内容のキーワードを教科書やインターネット等を使って調べ,理解しておくこと. 【事後学修】授業内で学習した内容を復習すること. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第12回 | 直流回路解析の応用 | 【事前学修】授業内容のキーワードを教科書やインターネット等を使って調べ,理解しておくこと. 【事後学修】授業内で学習した内容を復習すること. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第13回 | 交流回路への導入1 | 【事前学修】交流回路とは何かについて,教科書やインターネット等を使って調べ,理解しておくこと. 【事後学修】授業内で学習した内容を復習すること. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第14回 | 交流回路への導入2 | 【事前学修】交流回路における抵抗・コンデンサ・コイルの動作について,教科書やインターネット等を使って調べ,理解しておくこと. 【事後学修】授業内で学習した内容を復習すること. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第15回 | 平常試験及びその解説 | 【事前学修】第1回から第14回までの授業内容を復習すること. 【事後学修】平常試験で間違ったところを復習すること. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
その他
| 教科書 |
作田 幸憲 『エレクトロニクスのための回路理論 [ISBN 978-4-339-00897-5]』 コロナ社
「回路理論II」でも継続して使用する.
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| 参考書 |
川上正光 『基礎電気回路例題演習[ISBN 978-4-339-00227-0]』 コロナ社
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| 成績評価の方法 及び基準 |
平常試験,実力確認,提出された課題の総合的判断で評価する. 平常試験:75% 実力確認:20% 課題:5% |
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定期試験等に ついて |
理解度確認期間(14週目又は15週目)に平常試験を実施予定 |
| 質問への対応 | メールで受け付ける. |
| 研究室又は 連絡先 |
澤邉:船橋校舎2号館232室,sawabe.tomoko@nihon-u.ac.jp 村上:船橋校舎2号館214A室,murakami.chisato@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
水曜 船橋 13:00 ~ 14:00 澤邉
月曜 船橋 12:10 ~ 12:40 村上
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| 学生への メッセージ |
後期の「回路理論Ⅱ」を登録しておくこと. 意欲を持って取り組んでいただきたい. |