2025年 理工学部 シラバス - 物質応用化学科
設置情報
科目名 |
卒業研究
分析化学研究室
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設置学科 | 物質応用化学科 | 学年 | 4年 |
担当者 | 青山・梅垣 他 | 履修期 | 年間 |
単位 | 4 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | L65M |
クラス | 分析化学研究室 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
超多核NMRによる物性研究および装置開発,極微量分析に向けた環境への負荷の小さい様々な分離・検出法、濃縮をはじめとする前処理法の確立を目指した研究を行っている.当研究室の研究テーマの柱は以下のとおりである. 1. 核磁気共鳴(NMR)法を活用した物性研究 2. 磁気共鳴画像(MRI)法の開発および応用研究 3. 高マトリックス試料中の微量成分の同時分析法の確立と応用に関する研究 4. 環境試料中に含まれる微量目的成分の同時分析法の確立と応用に関する研究 5. 食品中に含まれる微量成分の同時分析法の確立と応用に関する研究 |
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学修到達目標 | 研究課題に沿って1年かけて卒業論文の作成を行う.併せて,化学技術者,研究者として必要な企画力,実行力,創造力などを身につける訓練を行う.実験結果の積み重ねからデータを構築し,他の研究者へプレゼンテーションをする能力を身に付けることができる. |
授業形態及び 授業方法 |
分析化学研究室で対面にて実施する. |
履修条件 | 卒業研究着手条件を満たしていること.分析化学系,物理化学系の科目を履修していることが望ましい. |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・2・3・4・6・7・8およびCP1・2・3・4・6・7・8に該当しています. |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
研究テーマに沿って行った研究の到達度および卒業論文の完成度を評価する. |
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定期試験等に ついて |
平常点やレポート等の課題による評価予定 |
質問への対応 | 随時対応します. |
研究室又は 連絡先 |
山田和彦:駿河台校舎2号館1階213室,TEL:03-3259-0433, E-mail:yamada.kazuhiko@nihon-u.ac.jp 吉川賢治:駿河台校舎2号館2階224B室,TEL:03-3259-0801, E-mail:yoshikawa.kenji@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 駿河台 09:30 ~ 18:00
火曜 駿河台 09:30 ~ 18:00
水曜 駿河台 09:30 ~ 18:00
木曜 駿河台 09:30 ~ 18:00
金曜 駿河台 09:30 ~ 18:00
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学生への メッセージ |
手順の決まった実験を行って予想通りの結果を得る「学生実験」から,指導教員にも結果が予測できない事態が頻発する「本格研究」へ進んだ中で,自ら計画し,実施し,考察して,さらに上の段階の計画へと進む醍醐味を味わってください. |