2025年 理工学部 シラバス - 物理学科
設置情報
科目名 | 力学Ⅰ | ||
---|---|---|---|
設置学科 | 物理学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 住友 洋介 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | M13A |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 物理学の基礎であるNewton力学について、ベクトル量の微分・積分による記述を用いながら、主として一体問題の運動の理解を目指す。様々な振動や簡単な3次元空間中の粒子の運動方程式を立て、一般解を求め、条件に応じた運動の解を求められるようにする。 |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
講義ノートに沿って板書による講義を行う。レポート課題については提出期限後に解説を行う。 |
履修条件 | 高校数学Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、A、B、高校物理および、物理学インセンティブの基礎数学で学ぶ、微分・積分などの基礎学力を必要とする。大学で高校の復習はしないので、十分な準備ができていない場合はパワーアップセンターなどを積極的に利用すること。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP3及びCP3に該当している。 |
授業計画
第1回 | 物理量、ベクトル | 事前学修では授業内容を予習する。事後学修では授業の内容を復習し、不明点は次回に質問できるようにする。 | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
---|---|---|---|
第2回 | ベクトルの外積、力のモーメント | 事前学修では授業内容を予習する。事後学修では授業の内容を復習し、不明点は次回に質問できるようにする。 | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
第3回 | 1次元の運動 | 事前学修では授業内容を予習する。事後学修では授業の内容を復習し、不明点は次回に質問できるようにする。 | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
第4回 | 2次元以上の運動 | 事前学修では授業内容を予習する。事後学修では授業の内容を復習し、不明点は次回に質問できるようにする。 | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
第5回 | ニュートン力学 | 事前学修では授業内容を予習する。事後学修では授業の内容を復習し、不明点は次回に質問できるようにする。 | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
第6回 | 力と運動 | 事前学修では授業内容を予習する。事後学修では授業の内容を復習し、不明点は次回に質問できるようにする。 | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
第7回 | 一般的な運動方程式 | 事前学修では授業内容を予習する。事後学修では授業の内容を復習し、不明点は次回に質問できるようにする。 | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
第8回 | 特性方程式 | 事前学修では授業内容を予習する。事後学修では授業の内容を復習し、不明点は次回に質問できるようにする。 | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
第9回 | 特性解の分類 | 事前学修では授業内容を予習する。事後学修では授業の内容を復習し、不明点は次回に質問できるようにする。 | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
第10回 | 強制振動、慣性系と非慣性系 | 事前学修では授業内容を予習する。事後学修では授業の内容を復習し、不明点は次回に質問できるようにする。 | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
第11回 | 仕事とエネルギー | 事前学修では授業内容を予習する。事後学修では授業の内容を復習し、不明点は次回に質問できるようにする。 | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
第12回 | 保存力 | 事前学修では授業内容を予習する。事後学修では授業の内容を復習し、不明点は次回に質問できるようにする。 | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
第13回 | 運動量保存 | 事前学修では授業内容を予習する。事後学修では授業の内容を復習し、不明点は次回に質問できるようにする。 | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
第14回 | 運動量保存の例、重力 | 事前学修では授業内容を予習する。事後学修では授業の内容を復習し、不明点は次回に質問できるようにする。 | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
第15回 | 期末試験(平常試験) | 事前学修では授業内容を予習する。事後学修では授業の内容を復習する。 | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
その他
教科書 | |
---|---|
参考書 |
原康夫 『物理学基礎』 学術図書 2021年 第5版
井口英雄、佐甲徳栄、相馬亘、中原明生 『理工系のための力学(改訂版)』 東京図書 2019年 第2版
|
成績評価の方法 及び基準 |
期間内に行われるレポート、平常試験によって評価する予定であるが、変更する場合がある。講義における連絡に注意すること。 |
定期試験等に ついて |
理解度確認期間(14週目又は15週目)に平常試験を実施予定 |
質問への対応 | 講義前後の教室にて質問を受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎 電子線利用研究施設 sumitomo.yoske@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 15:00 ~ 16:00 住友洋介、電子線利用研究施設
|
学生への メッセージ |
力学は物理の根幹をなす基礎であり、理解することが物理学科での学習の第一歩です。講義を聞いたりノートを取ったりするだけで満足せず、自力での問題演習を心掛けて下さい。また、遅れを感じるときは遠慮なくパワーアップセンターを積極的に活用してください。 |