2025年 理工学部 シラバス - 物理学科
設置情報
科目名 |
アルゴリズムとプログラミングⅡ
C言語入門
|
||
---|---|---|---|
設置学科 | 物理学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 藤井 紫麻見 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜4 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | M14M |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | C言語を修得し、与えられた例題を理解する。代表的な物理の問題について、実際にプログラムを作成し、作図を行う。学んだ手法を数値計算やデータベース構築などに活用できる。 |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 駿河台校舎コンピュータ演習室の端末を使用する。板書等を併用した講義を行い、各自でプログラム作成の実習を課す。 |
履修条件 | PCの基本操作およびUNIXの基礎コマンド |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP3及びCP3に該当する。 |
授業計画
第1回 | ガイダンスおよびC言語プログラミングのための環境構築、UNIX の基礎コマンド、プログラムの作成・編集および実行 | 【事前学修】これまでの授業で使用したPCの基本操作について復習しておく。(120分) 【事後学修】授業の内容を整理しC言語のプログラムを編集・実行できるようにする。(120分) | 【事前学修】120分 【事後学修】120分 |
---|---|---|---|
第2回 | プログラミングの基本、C言語の目的と特徴、変数と型、画面への出力 | 【事前学修】前回の授業内容を復習する(120分) 【事後学修】授業の内容を整理しC言語のプログラムを編集・実行できるようにする(120分) | 【事前学修】120分 【事後学修】120分 |
第3回 | if 文を用いた条件判断処理 | 【事前学修】これまでの授業内容を復習する(120分) 【事後学修】授業の内容を整理しC言語のプログラムを編集・実行できるようにする(120分) | 【事前学修】120分 【事後学修】120分 |
第4回 | for 文を用いた繰り返し処理 | 【事前学修】これまでの授業内容を復習する(120分) 【事後学修】授業の内容を整理しC言語のプログラムを編集・実行できるようにする(120分) | 【事前学修】120分 【事後学修】120分 |
第5回 | while 文を用いた繰り返し処理 | 【事前学修】これまでの授業内容を復習する(120分) 【事後学修】授業の内容を整理しC言語のプログラムを編集・実行できるようにする(120分) | 【事前学修】120分 【事後学修】120分 |
第6回 | 数学関数と配列を用いた処理 | 【事前学修】これまでの授業内容を復習する(120分) 【事後学修】授業の内容を整理しC言語のプログラムを編集・実行できるようにする(120分) | 【事前学修】120分 【事後学修】120分 |
第7回 | 平常試験とその解説 | 【事前学修】前回までの授業内容を復習する(120分) 【事後学修】試験内容を復習する(120分) | 【事前学修】120分 【事後学修】120分 |
第8回 | 前半の復習 | 【事前学修】これまでの授業内容を復習する(120分) 【事後学修】授業の内容を整理しC言語のプログラムを編集・実行できるようにする(120分) | 【事前学修】120分 【事後学修】120分 |
第9回 | ファイルによる入出力と作図 | 【事前学修】これまでの授業内容を復習する(120分) 【事後学修】授業の内容を整理しC言語のプログラムを編集・実行できるようにする(120分) | 【事前学修】120分 【事後学修】120分 |
第10回 | 方程式の解(ニュートン-ラフソン法他) | 【事前学修】これまでの授業内容を復習する(120分) 【事後学修】授業の内容を整理しC言語のプログラムを編集・実行できるようにする(120分) | 【事前学修】120分 【事後学修】120分 |
第11回 | 微分方程式の解法(オイラー法他) | 【事前学修】これまでの授業内容を復習する(120分) 【事後学修】授業の内容を整理しC言語のプログラムを編集・実行できるようにする(120分) | 【事前学修】120分 【事後学修】120分 |
第12回 | 微分方程式の解法(ルンゲ・クッタ法他) | 【事前学修】これまでの授業内容を復習する(120分) 【事後学修】授業の内容を整理しC言語のプログラムを編集・実行できるようにする(120分) | 【事前学修】120分 【事後学修】120分 |
第13回 | 乱数を用いた処理 | 【事前学修】これまでの授業内容を復習する(120分) 【事後学修】授業の内容を整理しC言語のプログラムを編集・実行できるようにする(120分) | 【事前学修】120分 【事後学修】120分 |
第14回 | 平常試験とその解説 | 【事前学修】前回までの授業内容を復習する(120分) 【事後学修】試験内容を復習する(120分) | 【事前学修】120分 【事後学修】120分 |
第15回 | 総復習 | 【事前学修】これまでの授業内容を復習する(120分) 【事後学修】授業の内容を整理しC言語のプログラムを編集・実行できるようにする(120分) | 【事前学修】120分 【事後学修】120分 |
その他
教科書 | |
---|---|
参考書 |
三谷純 『C言語 ゼロからはじめるプログラミング[ISBN 978-4798174655]』 翔泳社 2022年 第新版版
皆本晃弥 『楽しく学ぶみんなのCプログラミング[ISBN 978-4781914992]』 Information & Computing-121 サイエンス社 2020年
B.W. カーニハン、D.M. リッチー(石田晴久訳) 『プログラミング言語C [ISBN 978-4320026926]』 共立出版 1989年 第第2版版
C言語の参考書は多数発行されており、図書館などでよく目を通して、自分に合うものを探してください。「ゼロかははじめる~」 および 「楽しく学ぶ~」は初心者向けです。カーニハン&リッチーは一通り勉強してから読むべき本です。
|
成績評価の方法 及び基準 |
講義中に毎回提示するレポート課題12回(30%) および2回の平常試験と総復習(70%) |
定期試験等に ついて |
理解度確認期間(14週目又は15週目)に平常試験を実施予定 |
質問への対応 | 授業時間内いつでも受け付ける |
研究室又は 連絡先 |
fujii.shiomi@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
金曜 駿河台 10:40 ~ 12:10
|
学生への メッセージ |
授業計画は授業の進度によって変更になることがある。その場合、平常試験の実施回も変更になるので注意すること。 例示されたプログラムを読むだけでなく、必ず自身の環境で実際にプログラミングを行い、実行して結果を確認すること。これを繰り返すことによって、プログラミングを習得できる。目的意識を持って授業に臨むこと。 |