2025年 理工学部 シラバス - 物理学科
設置情報
科目名 |
英語ⅠA
多様なトピックを楽しみながら、実践的な英語力を涵養する。
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設置学科 | 物理学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 安田 比呂志 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | M51C |
クラス | 3 |
概要
学修到達目標 | 多様なトピックを扱う英字新聞の記事を中心に取り上げ、基礎的な語彙や表現・文法項目の整理・確認を行いながら,理工系学生として必要不可欠な英語のReadingやListeningの力をつけるとともに、読んだ英文記事に関して考えたり調べたりしたことを英語で書き、発表することを通して、WritingやSpeaking (Presentation)の力もつけることができる。尚、この目標の実現のために、授業を補完するものとしてe-Learning 教材も使用する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」:第1回授業ではガイダンスを行うとともに英字新聞に親しむための活動を行い、第2回授業からは、1つのChapterを2回の授業で扱う。1回目の授業は、教科書に沿った形で授業を進め、重要語彙や表現、文法を確認しながら、英字新聞の記事の内容を理解する。学生には、授業に先立ち、Google Classroomを介して、教科書にある問題の解答を提出することが求められる。2回目の授業では、英字新聞を読んだ後で各自が考え、調べ調べ、教科書にある語彙や表現を活用しながら英語で書いてきた意見をグループ内で交換し合い、その内容をまとめて英語で発表する。学生には、授業に先立ち、自分が書いた英文をGoogle Classroomを介して提出することが求められる。 |
履修条件 | 必修。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・2及びCP1・2に該当しています。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス(現在の英語を取り巻く環境に関する講義、および、授業の目的と進め方の説明)。英字新聞の特徴。 | 【事前学修】シラバス、教科書の「英字新聞を知ろう」(4頁~7頁)を読み、理解しておく。 【事後学修】授業で話された、この授業の進め方や英字新聞の英語の特徴について確認をする。 | 【事前学修】0.8時間 【事後学修】0.2時間 |
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第2回 | Chapter 1. Reinvented Kimono for the Reiwa Era. 教科書にある問題を解き、英字新聞の記事を読むことにより、令和の着物スタイルや日本文化の現状に関する理解を深める。 | 【事前学修】【事前学修】教科書11頁~16頁を予習し、問題の解答をGoogle Classroomを介して提出する。 【事後学修】授業で扱った範囲について確認し、理解を更に深める。 | 【事前学修】0.8時間 【事後学修】0.2時間 |
第3回 | Chapter 1. Reinvented Kimono for the Reiwa Era. 英字新聞の記事(教科書14頁~15頁)を読んで考え、調べてきたことをグループ内で発表し合い、話された内容をまとめて英語で発表する。 | 【事前学修】英字新聞の記事(教科書14頁~15頁)を読んで考え、調べたことを、100単語以上の英語で書いてGoogle Classroomを介して提出する。 【事後学修】グループ発表の内容を振り返り、テーマに関する自身の洞察を深める。 | 【事前学修】0.8時間 【事後学修】0.2時間 |
第4回 | Chapter 2. The Rise of Harvesting Robots. 教科書にある問題を解き、英字新聞の記事を読むことにより、ロボットの未来に関する理解を深める。 | 【事前学修】教科書17頁~22頁を予習し、問題の解答をGoogle Classroomを介して提出する。 【事後学修】授業で扱った範囲について確認し、理解を更に深める。 | 【事前学修】0.8時間 【事後学修】0.2時間 |
第5回 | Chapter 2. The Rise of Harvesting Robots. 英字新聞の記事(教科書20頁~21頁)を読んで考え、調べてきたことをグループ内で発表し合い、話された内容をまとめて英語で発表する。 | 【事前学修】英字新聞の記事(教科書20頁~21頁)を読んで考え、調べたことを、100単語以上の英語で書いてGoogle Classroomを介して提出する。 【事後学修】グループ発表の内容を振り返り、テーマに関する自身の洞察を深める。 | 【事前学修】0.8時間 【事後学修】0.2時間 |
第6回 | Chapter 3.Talking About Telephobia. 教科書にある問題を解き、英字新聞の記事を読むことにより、電話の問題を起点として現代社会の課題に関する理解を深める。 | 【事前学修】教科書23頁~28頁を予習し、問題の解答をGoogle Classroomを介して提出する。 【事後学修】授業で扱った範囲について確認し、理解を更に深める。 | 【事前学修】0.8時間 【事後学修】0.2時間 |
第7回 | 7回:Chapter 3. Chapter 3. Talking About Telephobia. 英字新聞の記事(教科書26頁~27頁)を読んで考え、調べてきたことをグループ内で発表し合い、話された内容をまとめて英語で発表する。 | 【事前学修】英字新聞の記事(教科書26頁~27頁)を読んで考え、調べたことを、100単語以上の英語で書いてGoogle Classroomを介して提出する。 【事後学修】グループ発表の内容を振り返り、テーマに関する自身の洞察を深める。 | 【事前学修】0.8時間 【事後学修】0.2時間 |
第8回 | Chapter 4.Toward a Carbon-free Society. 教科書にある問題を解き、英字新聞の記事を読むことにより、水素の活用と環境に関する理解を深める。 | 【事前学修】【事前学修】教科書29頁~34頁を予習し、問題の解答をGoogle Classroomを介して提出する。 【事後学修】授業で扱った範囲について確認し、理解を更に深める。 | 【事前学修】0.8時間 【事後学修】0.2時間 |
第9回 | Chapter 4. Toward a Carbon-free Society. 英字新聞の記事(教科書32頁~33頁)を読んで考え、調べてきたことをグループ内で発表し合い、話された内容をまとめて英語で発表する。 | 【事前学修】英字新聞の記事(教科書32頁~33頁)を読んで考え、調べたことを、100単語以上の英語で書いてGoogle Classroomを介して提出する。 【事後学修】グループ発表の内容を振り返り、テーマに関する自身の洞察を深める。 | 【事前学修】0.8時間 【事後学修】0.2時間 |
第10回 | Chapter 5. Honoring Ancestors Online. 教科書にある問題を解き、英字新聞の記事を読むことにより、墓参りを起点として親族に関する現代の考え方に関する理解を深める。 | 【事前学修】教科書35頁~40頁を予習し、問題の解答をGoogle Classroomを介して提出する。 【事後学修】授業で扱った範囲について確認し、理解を更に深める。 | 【事前学修】0.8時間 【事後学修】0.2時間 |
第11回 | Chapter 5. Honoring Ancestors Online. 英字新聞の記事(教科書38頁~39頁)を読んで考え、調べてきたことをグループ内で発表し合い、話された内容をまとめて英語で発表する。 | 【事前学修】英字新聞の記事(教科書38頁~39頁)を読んで考え、調べたことを、100単語以上の英語で書いてGoogle Classroomを介して提出する。 【事後学修】グループ発表の内容を振り返り、テーマに関する自身の洞察を深める。 | 【事前学修】0.8時間 【事後学修】0.2時間 |
第12回 | Chapter 6. Karakuri. 教科書にある問題を解き、英字新聞の記事を読むことにより、日本の伝統工芸と文化の関係に関する理解を深める。 | 【事前学修】教科書41頁~46頁を予習し、問題の解答をGoogle Classroomを介して提出する。 【事後学修】授業で扱った範囲について確認し、理解を更に深める。 | 【事前学修】0.8時間 【事後学修】0.2時間 |
第13回 | Chapter 6. Karakuri. 英字新聞の記事(教科書44頁~45頁)を読んで考え、調べてきたことをグループ内で発表し合い、話された内容をまとめて英語で発表する。 | 【事前学修】英字新聞の記事(教科書44頁~45頁)を読んで考え、調べたことを、100単語以上の英語で書いてGoogle Classroomを介して提出する。 【事後学修】グループ発表の内容を振り返り、テーマに関する自身の洞察を深める。 | 【事前学修】0.8時間 【事後学修】0.2時間 |
第14回 | Chapter 7.Creating Community Currencies. 教科書にある問題を解き、英字新聞の記事を読むことにより、現代の地域共同体に関する理解を深める。 | 【事前学修】教科書47頁~52頁を予習し、問題の解答をGoogle Classroomを介して提出する。 【事後学修】授業で扱った範囲について確認し、理解を更に深める。 | 【事前学修】0.8時間 【事後学修】0.2時間 |
第15回 | Chapter 7.Creating Community Currencies. 英字新聞の記事(教科書50頁~51頁)を読んで考え、調べてきたことをグループ内で発表し合い、話された内容をまとめて英語で発表する。 | 【事前学修】英字新聞の記事(教科書50頁~51頁)を読んで考え、調べたことを、100単語以上の英語で書いてGoogle Classroomを介して提出する。 【事後学修】グループ発表の内容を振り返り、テーマに関する自身の洞察を深める。 | 【事前学修】0.8時間 【事後学修】0.2時間 |
その他
教科書 |
村尾純子、深山晶子、辻本智子、横山香奈、Christopher Cladis 『Insights 2025(世界を読むメディア英語入門2025)』 金星堂 2025年 第1版
基本的な語彙・表現・文法などを確認しながら、実際に発行されている英字新聞の記事を読むことを通して、多様なトピックを楽しみながら発展的に英語力を向上させることを可能にしている教科書。
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
提出課題の成績(60%)、授業およびグループワークへの積極的な参加(10%)、グループ発表の内容(30%)を総合的に評価する。また、e-Learning教材の利用を単位取得の前提とする。尚、全授業の3分の1以上を欠席した場合には単位は与えられない。 |
定期試験等に ついて |
平常点やレポート等の課題による評価予定 |
質問への対応 | 授業中に理解できないところがあった場合、質問内容を整理し、授業中、または授業終了後に質問すること。 |
研究室又は 連絡先 |
yasuda.hiroshi20@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
英語は言葉なので、積極的な発話が不可欠である。授業を受ける前に必ず準備をし、授業中には積極的に発話することを期待する。また、日頃の生活を大切にし、e-Learningを積極的に活用するとともに、様々な事柄に関して普段から関心や自分の意見を持つように努めていただきたい。 尚、授業では毎回Google Classroomを用いた活動を行うので、ノートパソコンまたはタブレットを必ず持参すること。 |