2025年 理工学部 シラバス - 物理学科
設置情報
科目名 | 微分積分学Ⅰ | ||
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設置学科 | 物理学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 塚本 一郎 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | M52B |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 微分,積分は現代の諸科学の基礎であり,その応用分野は広範囲にわたっている。 本講義は,専門分野での応用に備えて,その基礎である微分積分法の習得を目的 とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
対面授業:黒板を使って教科書の解説をする。問題演習も行う。 |
履修条件 | なし |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・3及びCP1・3に該当しています。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス 学習目標,授業形態,授業方法および成績評価の説明をする。 | (不要・何か為になる勉強) | (0分・240分) |
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第2回 | 整式の微分積分を学ぶ。 | (教科書 p.1 ~ p.13 を読んでできる問題をやること・授業中にやった問題を再度やってみる。そのあと教科書の残りの問題をやること) | (120分・120分) |
第3回 | 関数の極限を学ぶ。 | (p.14 ~ p.22 を読む。できる問題をやること・前回と同じ要領でやること) | (60分・180分) |
第4回 | 連続関数を学ぶ。 | (p.22 ~ p.28について前回と同様に行うこと・前回と同じ要領でやること) | (60分・180分) |
第5回 | 微分の基本公式 を学ぶ。 | (p.28 ~ p.36 について前回同様・前回と同様) | (60分・180分) |
第6回 | 小テスト(1) テスト後に解答解説および配点基準の説明をする。 合成関数の微分を学ぶ。 | (小テストの準備。p.37 ~ p.42 ・前回同様) | (120分・120分) |
第7回 | 三角関数の導関数、逆関数を学ぶ。 | (p.42 ~ p.54 ・前回同様) | (60分・180分) |
第8回 | 逆三角関数を学ぶ。 | (p.54 ~ p.61 ・前回同様) | (60分・180分) |
第9回 | 対数関数、指数関数の導関数を学ぶ。 | (p.61 ~ p.69 ・前回同様) | (60分・180分) |
第10回 | 対数微分法、接線と法線、媒介変数表示を学ぶ。 | (p.69 ~ p.79 ・前回同様) | (60分・180分) |
第11回 | 小テスト(2) テスト後に解答解説および配点基準の説明をする。 平均値の定理、微分と近似を学ぶ。 | (小テストの準備。p.80 ~ p.88 ・前回同様) | (120分・120分) |
第12回 | 極大、極小を学ぶ。 | (p.89 ~ p.99 ・前回同様) | (60分・180分) |
第13回 | 凹凸、変曲点を学ぶ。 | (p.99 ~ p.103 ・前回同様) | (60分・180分) |
第14回 | 高次導関数、基本的な不定積分を学ぶ。 | (p.103 ~ p.116 ・前回同様) | (60分・180分) |
第15回 | 平常試験。テスト後に解答解説および配点基準の説明をする。 | (試験の準備・復習) | (210分・30分) |
その他
教科書 |
矢野 健太郎,石原 繁 『微分積分(改訂版) 』 裳華房
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
小テスト20点×2+期末テスト60点(出席も考慮する)。 |
定期試験等に ついて |
理解度確認期間(14週目又は15週目)に平常試験を実施予定 |
質問への対応 | 授業後。 |
研究室又は 連絡先 |
メールアドレス tsukamoto.ichiro20@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
熱意をもって取り組んでください。 |