2025年 理工学部 シラバス - 数学科
設置情報
科目名 | ソフトウェア概論B | ||
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設置学科 | 数学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 伊藤・渡辺 | 履修期 | 後期 |
単位 | 4 | 曜日時限 | 金曜1・2 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | N51O |
クラス | 1クラス | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | ソフトウェア概論Aの内容を踏まえた上で、さらなるプログラミング言語Cを習得する。プログラミング技法やアルゴリズムとデータ構造の基礎を習得する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 教室での対面授業では、毎回、ノートパソコン(と電源コード)を必ず持参すること。ノートパソコンを用いてプログラミング演習を行う。 また、企業においてシステム開発の現場経験のある講師により、実際の応用事例を交えてより実践的な授業を行い、 目的を達成するためのプログラムを自ら構築する力を養う。 |
履修条件 | 一年次に配置されているコンピュータ概論A・Bで学ぶ内容に習熟していることが望ましい。ソフトウェア概論Aを履修していることが望ましい。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・4及びCP1・4に該当しています。 |
授業計画
第1回 | ガイダンスを行う。C言語の基礎を復習する。 | 【事後学習】授業課題および授業資料の確認を行う。C言語の基礎を復習して慣れておく。 | 事後学習:480分 |
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第2回 | 変数のスコープについて理解する。 | 【事前学習】授業課題および授業資料の確認を行う。前回の課題を計算機を使って再度取り組むなどして,確実に定着させておくこと。その上で、当日の資料の内容を一読して予習する。 【事後学習】授業資料をよく読み、掲載されている例題や課題のプログラムを再度自分で作成して,よく復習する。 | 事前学習:120分 事後学習:360分 |
第3回 | ポインタの基礎を理解する。 | 【事前学習】授業課題および授業資料の確認を行う。前回の課題を計算機を使って再度取り組むなどして,確実に定着させておくこと。その上で、当日の資料の内容を一読して予習する。 【事後学習】授業資料をよく読み、掲載されている例題や課題のプログラムを再度自分で作成して,よく復習する。 | 事前学習:120分 事後学習:360分 |
第4回 | 配列とポインタの関係について理解する。 | 【事前学習】授業課題および授業資料の確認を行う。前回の課題を計算機を使って再度取り組むなどして,確実に定着させておくこと。その上で、当日の資料の内容を一読して予習する。 【事後学習】授業資料をよく読み、掲載されている例題や課題のプログラムを再度自分で作成して,よく復習する。 | 事前学習:120分 事後学習:360分 |
第5回 | ポインタの関数での利用と応用について理解する。 | 【事前学習】授業課題および授業資料の確認を行う。前回の課題を計算機を使って再度取り組むなどして,確実に定着させておくこと。その上で、当日の資料の内容を一読して予習する。 【事後学習】授業資料をよく読み、掲載されている例題や課題のプログラムを再度自分で作成して,よく復習する。 | 事前学習:120分 事後学習:360分 |
第6回 | メモリの動的確保について理解する。 | 【事前学習】授業課題および授業資料の確認を行う。前回の課題を計算機を使って再度取り組むなどして,確実に定着させておくこと。その上で、当日の資料の内容を一読して予習する。 【事後学習】授業資料をよく読み、掲載されている例題や課題のプログラムを再度自分で作成して,よく復習する。 | 事前学習:120分 事後学習:360分 |
第7回 | ダブルポインタとその応用について理解する。 | 【事前学習】授業課題および授業資料の確認を行う。前回の課題を計算機を使って再度取り組むなどして,確実に定着させておくこと。その上で、当日の資料の内容を一読して予習する。 【事後学習】授業資料をよく読み、掲載されている例題や課題のプログラムを再度自分で作成して,よく復習する。 | 事前学習:120分 事後学習:360分 |
第8回 | コマンドライン引数について理解する。 | 【事前学習】授業課題および授業資料の確認を行う。前回の課題を計算機を使って再度取り組むなどして,確実に定着させておくこと。その上で、当日の資料の内容を一読して予習する。 【事後学習】授業資料をよく読み、掲載されている例題や課題のプログラムを再度自分で作成して,よく復習する。 | 事前学習:120分 事後学習:360分 |
第9回 | 構造体の定義の仕方と使い方について理解する。 | 【事前学習】授業課題および授業資料の確認を行う。前回の課題を計算機を使って再度取り組むなどして,確実に定着させておくこと。その上で、当日の資料の内容を一読して予習する。 【事後学習】授業資料をよく読み、掲載されている例題や課題のプログラムを再度自分で作成して,よく復習する。 | 事前学習:120分 事後学習:360分 |
第10回 | 構造体へのポインタとその応用について理解する。 | 【事前学習】授業課題および授業資料の確認を行う。前回の課題を計算機を使って再度取り組むなどして,確実に定着させておくこと。その上で、当日の資料の内容を一読して予習する。 【事後学習】授業資料をよく読み、掲載されている例題や課題のプログラムを再度自分で作成して,よく復習する。 | 事前学習:120分 事後学習:360分 |
第11回 | ファイル操作について理解する。 | 【事前学習】授業課題および授業資料の確認を行う。前回の課題を計算機を使って再度取り組むなどして,確実に定着させておくこと。その上で、当日の資料の内容を一読して予習する。 【事後学習】授業資料をよく読み、掲載されている例題や課題のプログラムを再度自分で作成して,よく復習する。 | 事前学習:120分 事後学習:360分 |
第12回 | リスト構造について理解する。 | 【事前学習】授業課題および授業資料の確認を行う。前回の課題を計算機を使って再度取り組むなどして,確実に定着させておくこと。その上で、当日の資料の内容を一読して予習する。 【事後学習】授業資料をよく読み、掲載されている例題や課題のプログラムを再度自分で作成して,よく復習する。 | 事前学習:120分 事後学習:360分 |
第13回 | 分割コンパイルについて理解する。 | 【事前学習】授業課題および授業資料の確認を行う。前回の課題を計算機を使って再度取り組むなどして,確実に定着させておくこと。その上で、当日の資料の内容を一読して予習する。 【事後学習】授業資料をよく読み、掲載されている例題や課題のプログラムを再度自分で作成して,よく復習する。 | 事前学習:120分 事後学習:360分 |
第14回 | これまでの内容の復習と応用 | 【事前学習】授業課題および授業資料の確認を行う。前回の課題を計算機を使って再度取り組むなどして,確実に定着させておくこと。その上で、当日の資料の内容を一読して予習する。 【事後学習】授業資料をよく読み、掲載されている例題や課題のプログラムを再度自分で作成して,よく復習する。 | 事前学習:120分 事後学習:360分 |
第15回 | 平常試験及びその解説 | 【事前学習】最後のまとめとして、半年分の内容を振り返る。 【事後学習】試験の内容を復習して、半年分の内容を振り返る。 | 事前学習:360分 事後学習:120分 |
その他
教科書 |
配布する授業資料を中心に進める。
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参考書 |
柴田望洋 『新・明解C言語 入門編』 SBクリエイティブ 2021年 第2版
カーニハン、リッチー 『プログラミング言語C』 共立出版 1989年 第2版
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成績評価の方法 及び基準 |
毎回の授業課題と最終試験により評価する。課題 50%、最終試験 50% を基準とする。 |
定期試験等に ついて |
理解度確認期間(14週目又は15週目)に平常試験を実施予定 |
質問への対応 | 授業時間で随時受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎タワー・スコラ S1415 |
オフィスアワー |
金曜 駿河台 12:30 ~ 13:10
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学生への メッセージ |
プログラミング習得はとくかく実践が大事です。実習を数多くこなして少しずつ身につけていきましょう。 |