2025年 理工学部 シラバス - 数学科
設置情報
科目名 |
卒業研究
数値シミュレーション
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設置学科 | 数学科 | 学年 | 4年 |
担当者 | 青柳・伊藤 他 | 履修期 | 年間 |
単位 | 4 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | N65M |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
研究テーマ:数値計算と計算結果の可視化 研究領域:数値計算,偏微分方程式,コンピュータグラフィックス,情報処理 |
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学修到達目標 | 流体現象などの物理現象を微分方程式で記述できることを理解し,基礎的な数値シミュレーションができる.具体的には,現象を支配する偏微分方程式を計算機で近似的に解いて,数値解をコンピュータグラフィックスを用いて適切に可視化することができる. |
授業形態及び 授業方法 |
対面で実施. 前半はゼミメンバーで分担してテキストを予習し、その内容を各回で担当者がプレゼンテーションすることでテキストを読み進める形式をとる。後半は各自でテーマを設定して独自に計算を進め、各回で進捗状況を発表して議論を深める。最後に卒業研究発表会を開催し,成果発表を行う. |
履修条件 | 数値計算のためC言語でプログラムを書きます.プログラミングについての勉強はゼミではしないので,必要があれば各自で勉強してプログラムを組めるようにしておくこと. |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・2・4・6・7・8及びCP1・2・4・6・7・8に該当しています。 |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
毎回のゼミへの参加は必須です.テキストの内容のプレゼンテーション(前半)および各自のテーマに沿って進める勉強態度(後半),卒業研究発表会における発表とその内容をまとめた最終レポートを総合して,成績を評価します. |
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定期試験等に ついて |
平常点やレポート等の課題による評価予定 |
質問への対応 | 授業中随時 |
研究室又は 連絡先 |
授業中に指示する。 |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 12:00 ~ 12:20 ゼミの後随時
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学生への メッセージ |
後半は各自でテーマを設定し,それぞれで研究を進めます.他のメンバーの結果を皆で議論することも,自分の研究を進める上で良い勉強になり,楽しいものです.積極的に学び,各自で研究を進めてください. |