2025年 理工学部 シラバス - 数学科
設置情報
科目名 | 卒業研究 | ||
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設置学科 | 数学科 | 学年 | 4年 |
担当者 | 青柳・伊藤 他 | 履修期 | 年間 |
単位 | 4 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | N65M |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
フーリエ解析:フーリエ級数とフーリエ変換、これらを偏微分方程式へ応用すること。 |
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学修到達目標 | (1)現代数学の基礎としての微分積分学·線形代数学 ・ 集合論の基本的概念を理解し, 計算力と応用力を身に付けている。 (2)情報数学·計算機科学の基礎並びに実用的な技能を身に付け,技能を現実的な場面で活用できる。 (3)卒業研究 ・ ゼミナ ー ルを通じ特定の分野を深く学ぶことにより, 新たな問題を発見し,学んだことと問題の内容や関係等を明快かつ論理的に発表することができる。 |
授業形態及び 授業方法 |
対面授業:黒板(またはホワイトボード)を使用し,テキストの輪講を行う. ※ただし新型コロナウイルスの影響により,その他の授業形態に変更する場合があります. |
履修条件 | 解析学及び演習A・Bを受講していることが望ましい。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・2・4・6・7・8及びCP1・2・4・6・7・8に該当しています. |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
(1)学習意欲や準備,発表状況を総合的に評価する. 特に,内容がどのくらい理解できているか,人にわかるように説明できているかを見る. (2)最終的に, テキスト中の定理をひとつ選び証明を見直す. これをレポートとして提出し, 評価の対象とする. 上記(1), (2)を総合して成績評価する. |
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定期試験等に ついて |
平常点やレポート等の課題による評価予定 |
質問への対応 | オフィスアワーまたはメールで対応します. |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎8号館4階845A研究室 saitou.hiroki@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 駿河台 12:40 ~ 13:10 タワースコラS1114
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学生への メッセージ |
自分の理解したことを伝える技術を, 数学を通して学んで欲しいです. 数学を理解するためには, 丁寧に根気強く学ばなければなりませんが, 一冊の本を読了して得られる充足感は他に得がたいものと思います. この経験を将来にいかして欲しいと願います. |