2025年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | 英語ⅡA | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
担当者 | 石月 正伸 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | P54T |
クラス | 5 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 英文の構造を十分に理解しながら英文を書くことができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」。予習を前提とする授業であり、基礎的な文法事項の復習を通して、センテンスの構造理解を深めたい。英作文の基礎となる「センテンスの構造理解」が授業の目標です。(*なお教科書『Everyday English Grammar〈Fourth Edition〉』における【発展問題】の【3】は授業の対象から省きます。) |
履修条件 | 受講者は7月15日から18日に実施予定の TOEIC L&R IP 受験が義務です(所定の期間内に受験)。予備知識としては、「修飾語」の働きを含めた、いわゆる「5文型」の知識が不可欠ですが、クラスのレベルからすると、むしろこれからの課題だと認識し、その認識が履修条件だと考えてください。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・2及びCP1・2に該当しています。 |
授業計画
第1回 | 授業に関する全般的なガイダンスと「5文型」などの文法に関する説明(プリント配布)。 | 【事前学習】としては、高校時代に使った文法書かインターネットで、「5文型」に関して、ある程度の予備知識を入れておくことをお勧めします。【事後学習】としては、5文型を中心とする学習内容の復習が必要です。 | 事前学習 0.5時間 事後学習 0.5時間 |
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第2回 | Unit1「be動詞(現在形)」、Unit2「一般動詞(現在形)」、Unit3「be動詞(過去形)」。(*「発展問題」の「3」は授業の対象から省きます。以下同様。) | 【事前学習】としては、①各Unitの「Expressions」と「解説」を必ず読んで、(必要ならば、文法書やインターネットを利用して)理解する。②次に、以下に示す「事前学習の対象」から外す問題を除いて、「基本問題」と「発展問題」の解答を準備する。【Unit1「基本問題」3と「発展問題」2、Unit2「基本問題」3と「発展問題」2、Unit3「基本問題」3と「発展問題」1と2を事前学習の対象から除く】。【事後学習】としては、既習の文法内容を確認し、各センテンスの構造と意味を確認する。*以下、事前学習と事後学習の基本的な学習方法は同じですので、特に「事前学習の対象から外す箇所」に注意してください。 | 事前学習 0.67時間 事後学習 0.33時間 |
第3回 | Unit 16「形容詞」、Unit 17「副詞」。 | 学習内容(対象)は、毎回、異なりますが、事前学習と事後学習の基本的な「学習方法」は、第2回に示した通り、毎回、同じです。【U16「基本」2と「発展」1、U17「発展」2を除く】 | 事前学習 0.67時間 事後学習 0.33時間 |
第4回 | Unit 15「前置詞」、Unit 20「接続詞」。 | 学習内容(対象)は、毎回、異なりますが、事前学習と事後学習の基本的な「学習方法」は、第2回に示した通り、毎回、同じです。【U15「基本」3と「発展」1、U20「基本」3と「発展」2を除く】 | 事前学習 0.67時間 事後学習 0.33時間 |
第5回 | Unit4「一般動詞(過去形、規則変化)」、Unit5「一般動詞(過去形、不規則変化)」。 | 学習内容(対象)は、毎回、異なりますが、事前学習と事後学習の基本的な「学習方法」は、第2回に示した通り、毎回、同じです。【U4「基本」3と「発展」2、U5「発展」1と2を除く】 | 事前学習 0.67時間 事後学習 0.33時間 |
第6回 | 「小テスト1」(20%)(+解答例配布)+Unit9「進行形」,Unit 10「未来形」。 | 学習内容(対象)は、毎回、異なりますが、事前学習と事後学習の基本的な「学習方法」は、第2回に示した通り、毎回、同じです。【U9「発展」1と2、U10「発展」1と2を除く】 | 事前学習 0.67時間 事後学習 0.33時間 |
第7回 | 「小テスト1」の解説+Unit 11「助動詞(1)」、Unit 12「助動詞(2)」。 | 学習内容(対象)は、毎回、異なりますが、事前学習と事後学習の基本的な「学習方法」は、第2回に示した通り、毎回、同じです。【U 11「発展」2、U 12「発展」1を除く】 | 事前学習 0.67時間 事後学習 0.33時間 |
第8回 | Unit 21「受け身(受動態)、Unit 25「現在完了」。 | 学習内容(対象)は、毎回、異なりますが、事前学習と事後学習の基本的な「学習方法」は、第2回に示した通り、毎回、同じです。【U 21「基本」2と3と「発展」1、U 25「基本」3を除く】 | 事前学習 0.67時間 事後学習 0.33時間 |
第9回 | Unit 22「不定詞」、Unit 23「動名詞」。 | 学習内容(対象)は、毎回、異なりますが、事前学習と事後学習の基本的な「学習方法」は、第2回に示した通り、毎回、同じです。【U 22「基本」2と「発展」1、U 23「基本」1と3と「発展」1を除く】 | 事前学習 0.67時間 事後学習 0.33時間 |
第10回 | 「小テスト2」(20%)(+解答例配布)+Unit 24「分詞」。 | 学習内容(対象)は、毎回、異なりますが、事前学習と事後学習の基本的な「学習方法」は、第2回に示した通り、毎回、同じです。【U 24「基本」2と「発展」2を除く】 | 事前学習 0.67時間 事後学習 0.33時間 |
第11回 | 「小テスト2」の解説+Unit6「命令文、There is [are]~」、Unit8「注意すべき疑問文」。 | 学習内容(対象)は、毎回、異なりますが、事前学習と事後学習の基本的な「学習方法」は、第2回に示した通り、毎回、同じです。【U6「基本」2と「発展」2、U8「基本」3と「発展」2を予習の対象から除く】 | 事前学習 0.67時間 事後学習 0.33時間 |
第12回 | Unit 13「名詞・冠詞」、Unit 14「代名詞」、Unit7「itの特別用法」。*この順番でUnitを進めます。 | 学習内容(対象)は、毎回、異なりますが、事前学習と事後学習の基本的な「学習方法」は、第2回に示した通り、毎回、同じです。【U 13「基本」3、U 14「基本」3と「発展」1、U7「基本」3と「発展」2を除く】 | 事前学習 0.67時間 事後学習 0.33時間 |
第13回 | Unit 18「比較(1)」、Unit 19「比較(2)」。 | 学習内容(対象)は、毎回、異なりますが、事前学習と事後学習の基本的な「学習方法」は、第2回に示した通り、毎回、同じです。【U 18「基本」2と「発展」1と2、U 19「基本」3と「発展」2を除く】 | 事前学習 0.67時間 事後学習 0.33時間 |
第14回 | Unit 18「比較(1)」、Unit 19「比較(2)」のつづき | 学習内容(対象)は、毎回、異なりますが、事前学習と事後学習の基本的な「学習方法」は、第2回に示した通り、毎回、同じです。【U 18「基本」2と「発展」1と2、U 19「基本」3と「発展」2を除く】 | 事前学習 0.67時間 事後学習 0.33時間 |
第15回 | 平常試験(40%)(+解答例配布)と解説+プリント教材「関係詞」(プリントを前もって配布します)。 | 【事前学習】としては、プリント教材の文法的な内容の理解とセンテンス構造の理解を目指す。【事後学習】としては、プリント教材の文法的な内容とセンテンス構造の再確認を行い、より深い理解を目指す。 | 事前学習 0.67時間 事後学習 0.33時間 |
その他
教科書 |
水島孝司/ダンカン・パットランド/ロジャー・パティモア 『Everyday English Grammar〈Fourth Edition〉』 南雲堂 2024年 第4版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
成績評価の20%にTOEIC L&R IPのスコアが反映されます。 小テスト1(20%)+小テスト2(20%)+平常試験(40%)+TOEIC L&R IP(20%) |
定期試験等に ついて |
理解度確認期間(14週目又は15週目)に平常試験を実施予定 |
質問への対応 | 授業時に質問してください。可能な範囲で答えます。 |
研究室又は 連絡先 |
CST-VOICEのアドレスishituki.masanobu20 |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
予習と復習が重要な授業です。 |