2025年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 |
英語特殊講義A
技術的特異点(Technological Singularity)について考えてみませんか?
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 3年 |
担当者 | 丸 聡弘 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 木曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | S42E |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 2年次まで涵養された学力をもとに、科学技術に関する英文エッセイや技術英検の問題等を題材として、理工系の学生として必要な読解力、ならびに文法・語彙の力を完成させることを目的とします。英文の内容に関する科学技術の諸問題についてもあわせて考察を行います。大学院への進学者には履修を推奨します。 |
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授業形態及び 授業方法 |
対面授業で実施します。講義は最小限とし、みなさんの発表および質疑応答を授業の核とします。 |
履修条件 | 技術的特異点(technological singularity)をご存知ですか?人工知能が人間の知能を上まわる時点のことです。その時は2045年にやって来るそうです。本当でしょうか。もっと早くやって来る可能性はないでしょうか。あるいは、そのようなものがやって来ない可能性もあるのではないでしょうか。これらについて、テクストを読み進めながら、みなさんとともに考えていきたいと思っています。 英語の得意・不得意にかかわらず、理工学部に所属している以上、技術的特異点のようなものについて考えておきたい、という意欲を持ってらっしゃる方(あるいは、そういう意欲が持てそうな方)の参戦をお待ちしています。日本語でも英語でも、大きい声でも小さい声でも、合っていても間違っていても構いませんので、とにかく積極的に発言をしてください。「技術的特異点」について多角的に考えていきたいです。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・2・3及びCP1・2・3に該当しています。 |
授業計画
第1回 | イントロダクション 授業の進め方を説明したのち、さっそくテクストを読んでみる(初回授業時までにテクストを入手しておく必要はありません)。 | 《事前学修》シラバスを熟読し、学修に必要と思われるものを準備しておくこと。 | 《予習》1時間 |
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第2回 | Chap. 1 Routes to Artificial Intelligence 課題のフィードバックを行った上で、テクストを読み進めていく。 | 《事前学修》課題に取り組んだのち、次週の授業で扱う英文を読んでおくこと。 | 《予習》1時間 |
第3回 | Chap. 1 Routes to Artificial Intelligence 課題のフィードバックを行なった上で、テクストを読み進めていく。 | 《事前学修》課題に取り組んだのち、次週の授業で扱う英文を読んでおくこと。 | 《予習》1時間 |
第4回 | Chap. 2 Whole Brain Emulation 課題のフィードバックを行なった上で、テクストを読み進めていく。 | 《事前学修》課題に取り組んだのち、次週の授業で扱う英文を読んでおくこと。 | 《予習》1時間 |
第5回 | Chap. 2 Whole Brain Emulation 課題のフィードバックを行なった上で、テクストを読み進めていく。 | 《事前学修》課題に取り組んだのち、次週の授業で扱う英文を読んでおくこと。 | 《予習》1時間 |
第6回 | Chap. 3 Engineering AI 課題のフィードバックを行なった上で、テクストを読み進めていく。 | 《事前学修》課題に取り組んだのち、次週の授業で扱う英文を読んでおくこと。 | 《予習》1時間 |
第7回 | Chap. 3 Engineering AI 課題のフィードバックを行なった上で、テクストを読み進めていく。 | 《事前学修》課題に取り組んだのち、次週の授業で扱う英文を読んでおくこと。 | 《予習》1時間 |
第8回 | Chap. 4 Superintelligence 課題のフィードバックを行なった上で、テクストを読み進めていく。 | 《事前学修》課題に取り組んだのち、次週の授業で扱う英文を読んでおくこと。 | 《予習》1時間 |
第9回 | Chap. 4 Superintelligence 課題のフィードバックを行なった上で、テクストを読み進めていく。 | 《事前学修》課題に取り組んだのち、次週の授業で扱う英文を読んでおくこと。 | 《予習》1時間 |
第10回 | Chap. 5 AI and Consciousness 課題のフィードバックを行なった上で、テクストを読み進めていく。 | 《事前学修》課題に取り組んだのち、次週の授業で扱う英文を読んでおくこと。 | 《予習》1時間 |
第11回 | Chap. 5 AI and Consciousness 課題のフィードバックを行なった上で、テクストを読み進めていく。 | 《事前学修》課題に取り組んだのち、次週の授業で扱う英文を読んでおくこと。 | 《予習》1時間 |
第12回 | Chap. 6 The Impact of AI 課題のフィードバックを行なった上で、テクストを読み進めていく。 | 《事前学修》課題に取り組んだのち、次週の授業で扱う英文を読んでおくこと。 | 《予習》1時間 |
第13回 | Chap. 6 The Impact of AI 課題のフィードバックを行なった上で、テクストを読み進めていく。 | 《事前学修》課題に取り組んだのち、次週の授業で扱う英文を読んでおくこと。 | 《予習》1時間 |
第14回 | Chap. 7 Heaven or Hell 課題のフィードバックを行なった上で、テクストを読み進めていく。 | 《事前学修》課題に取り組んだのち、次週の授業で扱う英文を読んでおくこと。 | 《予習》1時間 |
第15回 | Chap. 7 Heaven or Hell 課題のフィードバックを行なった上で、テクストを読み進めていく。 | 《事前学修》課題に取り組んだのち、次週の授業で扱う英文を読んでおくこと。 | 《予習》1時間 |
その他
教科書 |
Murray Shanahan, The Technological Singularity (The MIT Press Essential Knowledge Series), The MIT Press, 2015
初回授業時までにテクストを入手しておく必要はありません。入手方法については初回授業時にお話をします。
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参考書 |
必要に応じてプリント等を配布します。
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成績評価の方法 及び基準 |
発表および授業内での発言(40点)+毎回の課題(15回×4点=60点) |
定期試験等に ついて |
平常点やレポート等の課題による評価予定 |
質問への対応 | 初回の授業で説明します。 |
研究室又は 連絡先 |
【研究室】 船橋校舎 個人研究室:539(5号館3階) 【メールアドレス】 maru.akihiro nihon-u.ac.jp(半角@を空欄に追加) |
オフィスアワー |
木曜 船橋 12:15 ~ 13:15
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学生への メッセージ |