2025年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 |
スポーツⅢ
(ニュースポーツ)
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
担当者 | 沖・髙橋・三木 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | S65E |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | フリスビーとして広く知られているフライングディスクを教材として用い,アルティメットやディスクゴルフ,ドッヂビーなどのフライングディスク競技を体験することで,生涯スポーツの実践に繋げる。また,本授業期間における身体活動量の変化についてもデータ化し,受講生にフィードバックを行うことで,自身の健康について認識を高める。 ・技術練習やゲームを通して,仲間とコミュニケーションを深めることができる ・これまでに体験したことのないフライングディスク種目の体験から,挑戦力を養うことができる ・身体活動の利点について科学的根拠に基づき説明することができる |
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授業形態及び 授業方法 |
対面授業:実技 実習実施時期:2026年2月14日(土),19日(木)~21日(土)(予定) 実施場所:船橋校舎 多目的広場・サッカー場・スポーツホール *実技研修において,毎授業回ごとに身体活動データの計測を行う。 *授業内容は天候等の状況により変更する場合がある。 |
履修条件 | 選択必修(2年生以上,受講定員50名,受講希望者が定員を超える場合は抽選とする) 4月に実施するスポーツⅢの受講に関する案内をする (教務課掲示板および保健体育科目掲示板に掲示する) 社会コミュニケーションサブメジャー・コース設置科目 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・5・6・7及びCP1・5・6・7に該当しています。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス 全体のテーマ・授業の進め方・成績評価の仕方等の説明・ 実習における留意事項 | 【事前学習】シラバスの内容をよく把握しておくこと 【事後学習】次回以降の授業準備を行うこと | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
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第2回 | 理論(1) フライングディスクの歴史とディスクの種類,競技種目,ルールを理解する | 【事前学習】フライングディスクの歴史とディスクの種類,競技種目,ルールについて調べておくこと 【事後学習】本授業で展開される種目の競技特性とルールについて詳しく調べておくこと | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
第3回 | 理論(2) 身体活動と健康について理解する | 【事前学習】身体活動が健康にどのような影響を及ぼすのか調べておくこと 【事後学習】身体活動が健康に及ぼす影響についてを再確認すること | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
第4回 | 実技(1) フライングディスクの基本的な投げ方を理解する ~バックハンドスロー・フォアハンドスロー~ | 【事前学習】バックハンドスローおよびフォアハンドスローについて調べておくこと 【事後学習】バックハンドスローおよびフォアハンドスローのディスクの持ち方と投げ方のコツを再確認すること | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
第5回 | 実技(2) フライングディスクの基本的な投げ方を理解する ~アップサイドダウンスロー・スクーバスロー~ | 【事前学習】アップサイドダウンスローおよびスクーバスローについて調べておくこと 【事後学習】アップサイドダウンスローおよびスクーバスローのディスクの持ち方と投げ方のコツを再確認すること | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
第6回 | 実技(3) フライングディスクの軌道を変化させる | 【事前学習】カーブスローについて調べておくこと 【事後学習】カーブスロー・エアーバウンズ・スキップスロー・ホバーのディスクの持ち方と投げ方のコツを再確認すること | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
第7回 | 実技(4) ガッツを実践する | 【事前学習】ガッツについて調べるとともに,日本フライングディスク協会のwebサイトにあるガッツの動画を視聴しておくこと 【事後学習】ガッツの種目特性やルールを再確認すること | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
第8回 | 実技(5) ドッヂビーを実践する ~ディスクドッヂ~ | 【事前学習】ディスクドッヂについて調べるとともに,日本ドッヂビー協会のwebサイトにあるディスクドッヂの動画を視聴しておくこと 【事後学習】ディスクドッヂの種目特性やコツを再確認する | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
第9回 | 実技(6) セルフ・コート・フライトとディスタンスを実践する | 【事前学習】マキシマム・タイム・アロフトおよびスロー・ラン・アンド・キャッチ,ディスタンスについて調べるとともに,日本フライングディスク協会のwebサイトにあるセルフ・コート・フライトおよびディスタンスの動画を視聴しておくこと 【事後学習】セルフ・コート・フライトおよびディスタンスの種目特性やコツを再確認すること | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
第10回 | 実技(7) アキュラシーを実践する | 【事前学習】アキュラシーについて調べるとともに,日本フライングディスク協会のwebサイトにあるアキュラシーの動画を視聴しておくこと 【事後学習】アキュラシーの種目特性やコツを再確認すること | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
第11回 | 実技(8) アルティメットを実践する | 【事前学習】アルティメットについて調べるとともに,日本フライングディスク協会のwebサイトにあるアルティメットの動画を視聴しておくこと 【事後学習】アルティメットの種目特性やコツを再確認すること | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
第12回 | 実技(9) アルティメットを戦略的に実践する | 【事前学習】アルティメットの戦術を個々人で検討しておくこと 【事後学習】アルティメットに有効な戦術を再確認すること | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
第13回 | 実技(10) ディスクゴルフを実践する | 【事前学習】ディスクゴルフについて調べるとともに,日本フライングディスク協会のwebサイトにあるディスクゴルフの動画を視聴しておくこと 【事後学習】ディスクゴルフの種目特性やコツを再確認すること | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
第14回 | 実技(11) ディスクゴルフを戦略的に実践する | 【事前学習】ディスクゴルフに有効と考えられる様々なディスクの投げ方とその特徴について確認しておくこと 【事後学習】戦略的に実践したプレーの内容を振り返ること | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
第15回 | 総括 本授業で修得したフライングディスクの技能を確認する 授業実施時に記録したデータのフィードバックを行う | 【事前学習】各種目の要点を復習しておくこと 【事後学習】各種目の競技特性とデータを複合して振り返りを行うこと | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
その他
教科書 | |
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
授業態度、技能の到達度等の総合評価 |
定期試験等に ついて |
平常点やレポート等の課題による評価予定 |
質問への対応 | 対面授業時における質問は授業中,その他はメールで対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
問い合わせ担当教員:沖和磨 体育研究室F 連絡先:oki.kazuma(at)nihon-u.ac.jp ※ (at)は@に置き換えて下さい。 問合せの際は,学科,学年,学生番号,氏名(フルネーム),件名を明記し,全担当教員宛に連絡すること。 |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:20 ~ 13:00
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学生への メッセージ |
経験者はもちろん,フライングディスクの経験が全くない学生の参加も大歓迎です |